小学部より

小学部

体育科「マット運動」

 小学部1・2年5組では、3学期にマット運動を行いました。

 マットに自分からうつ伏せになり、端から端までずりばいで移動する児童や、腕を下にして横向きで寝た状態になると、自分でバランスをとって姿勢を保持することができるようなった児童、マットに仰向けになって教師からの肘の支えを受けて、自分の腰をクイッと上げることができるようになった児童、それぞれの「できた!」が輝く活動になりました。

 

「6年生を送る会」の招待状づくり

 小学部2年4組です。

 「6年生を送る会」に向けて、招待状づくりをしました。スポンジに絵の具を付けたり、カラーセロファンを丸めてスタンプにしたりして、様々な素材に触れながら招待状の模様づくりをしました。1枚1枚、丁寧に模様をつけることができました。

 

生活科「誕生会をしよう」

 小学部2年3組の二人は、1月と2月生まれです。それぞれの誕生会でプレゼントを渡しながら、「おめでとう」、「ありがとう」と照れながらも伝え合うことができました。コップを合わせながら、ジュースで乾杯をするのがとても楽しかったようです。

 4月にはかっこいい3年生になれるように、まとめの学習をがんばっています。

小学部 卒業生を送る会

 3月6日(水)、卒業を送る会が開かれました。

 6年生からは「好きなもの」や「がんばったこと」などの紹介があり、在校生からはメッセージビデオのプレゼントを贈りました。次にみんなで一緒に「グッデーグッパイ」と「スマイル」の曲に合わせて踊りました。最後に、5年生を中心に6年生へ力強いエールを送り、「おめでとう」と「ありがとう」の気持ちを伝えました。

 在校生からの見送りにやさしい笑顔で応えてくれた6年生のみなさん、中学生になっても頑張ってください。卒業おめでとうございます。

 

国語科「なまえなあんだ」

 小学部3年4組です。

 身近な人やものをタブレット端末で撮影してカードをつくり、実物と見比べたり、名前や擬音を確認したりしました。鈴、のり、歯ブラシなど教室にあるものをカードにしましたが、一番のお気に入りは自分や友達の顔でした。二人とも、よく見ていました。

 

節分にちなんで…

 小学部3年3組です。

 2月は節分にちなんだ学習を行いました。図画工作科では、鬼のお面をつくりました。お花紙を小さく丸めて鬼の髪の毛にしました。目や口はクレヨンで描き、のりで貼りました。お面が完成すると、早速かぶって笑顔を見せてくれました。

 また生活科では、段ボールでつくった大きな鬼にボールを当てる、鬼倒しゲームを行いました。ボールを持つと、鬼をよく見てねらってボールを投げることができました。鬼が倒れると、本人も見ている友達も大喜びでした。

 

国語科「三びきの子ぶた」

 小学部2・3年2組です。

 国語科で、『三びきの子ぶた』の劇を行いました。子ぶたの名前や台詞を子ども達が考え、わらの家、木の家、レンガの家もつくりました。発表会の招待状やポスターも制作し、練習を重ね、大きな声で友達や教師の前で発表することができました。

 大勢の人の前で友達と協力して劇を発表することで、相手に伝わる喜びを体感する時間を過ごすことができたようです。

「4年生の私」

 小学部4年5組です。

 「4年生の私」自身について考える授業を行いました。

 最初に「朝の会の当番」「学級係活動」「委員会活動」の3つの仕事について振り返りました。それぞれの仕事について、写真を見て、「頑張った」のか「楽しかった」のか気持ちを考えることができました。

 次に、4年生の今、自分が好きなこと(遊び、食べ物)は何か考えました。イラストを見て、たくさん迷いながらも「これが好き!」と選ぶことができました。

 

生活科「お正月の遊びをしよう」

 小学部4年2組です。

 生活科「お正月の遊びをしよう」で、福笑いをしました。「もっと右~!」、「そっちじゃないよー!」とお互いに大笑いしながら取り組みました。

 できあがった顔を見てまた笑い合い、とても楽しい活動となりました。

 

図画工作科「やさいすたんぷ」

 小学部4年3組です。

 図画工作科の学習で、身近な野菜に触れて、色や形に気付くことができるように、「やさいすたんぷ」をしています。

 

 野菜を切るときは、少し怖く感じました。

 

 

 「太い大根もなんのその!」しっかりと握って持ち上げます。友達が押している様子を見て、「僕もその大根でやりたい!」と手を伸ばして教えてくれました。とてもきれいな「まる」がたくさんできました。

 

学級活動「冬休み新聞を発表しよう」

 小学部3・4年1組です。

 学級活動の時間に冬休み新聞の発表を行いました。冬休み中に作成した新聞を基に、それぞれが過ごした思い出について発表したり、自分の冬休みを五・七・五に表したりしました。

 また、冬休み中に読んだ本について紹介したり、自分が気になった世の中のニュースについて説明したりするなど、思い出の他にも子どもたちが冬休み中に興味・関心をもったことについて共有し合う充実した時間となりました。

 

たこあげをしたよ

 小学部4年4組です。

 図画工作科の時間に、たこをつくりました。始めに、ペンを使って絵を描きました。1年を通してペンを使って描く練習を積み重ねてきたため、ペンの使い方がとても上手になりました。

 たこが完成したら、外に行ってたこあげをしました。風に乗って見事にあがり、子どもたちは「おー!」、「もう一回やる。」などと話し、大興奮でした。

 

 

大安場史跡公園へ!! ~小5・6年1組~

 小学部5・6年1組では、総合の授業で「大昔の暮らし~縄文時代~」を学習しています。

 今回は、東北最大級の古墳を間近で見ることができるということで、ワクワクしながらの見学でした。担当の方やボランティアの方から、様々な説明をしていただきました。「もう20cm土が削られていたら、1991年の古墳の発見はなかったかもしれない」という説明に、子どもたちは「見つかってよかった。」と感動を覚えていました。

 展示室では、直接触ることができる土器の展示物もあり、実際に土器を触った子どもたちからは、「すごいね。」、「ザラザラしているね。」、「大昔の物が残っていることに感動。」と、様々な感想をもち、学びを深めることができました。

「ようこそ、キラキラの世界へ」

 小学部5年2組です。

 図画工作科「ようこそ、キラキラの世界へ」の学習で、キラキラツリーの制作を行いました。アルミホイルやキラキラした折り紙、カラーセロハンなどの光を反射する材料を使って、切ったり、折ったり、重ねたりしながら、それぞれのキラキラツリーが完成しました。

 

小学部 クリスマスおたのしみ会

 12月6日(水)に、クリスマスおたのしみ会が行われました。子どもたちはこの日を楽しみに、ダンスや演奏の練習をしたり、クリスマス飾りを制作したりしました。

 

 サンタさんが学校に来て、各学年の代表の子どもたちにプレゼントを手渡してくれました。子どもたちそれぞれのプレゼントは、「教室に届けたよ。」とサンタさんから話があり、会場には喜びの声が広がりました。

 

 外国語の学習をしている子どもたちが集まり、英語で自己紹介をしたり、英語の歌を披露したりして会場を盛り上げました。また、楽器の演奏やダンスでは、実行委員や役員の子どもたちが各学年の友達の前で、それぞれの得意な方法で表現し、みんなで『ジングルベル』や『あわてんぼうのサンタクロース』の音楽を楽しみました。

 

 みんなでつくり上げた今年のクリスマスおたのしみ会。子どもたちの素敵な思い出になったことでしょう。

 

 

小学部5年4・5組校外学習 ~ザ・モール郡山店~

 小学部5年4・5組で、ザ・モール郡山店へ校外学習に行ってきました。

 クリスマスお楽しみ会に向けて、教師と一緒にクリスマスオーナメントやカチューシャを一緒に選びました。レジで会計をしたり、袋詰めをしたりすることもできました。

 

おでかけまほろん ~小学部5・6年1組~

 11月16日(木)に「福島県文化財センター 白河館・まほろん」の職員の方にご来校いただき、小学部5・6年1組の児童で「おでかけまほろん」の活動を行いました。

 前半は、縄文時代の衣食住について話を聞いたり、本物の土器や、熊や鹿の毛皮に触れたり、竪穴住居のジオラマを見たりしました。子どもたちは、土器の色が変わっている理由を聞きながら、土器を注意深く観察していました。

 また、縄文土器について事前に調べてきた中で分からなかったことや疑問に感じていたことを質問したり、実物を見て確かめたりしていました。

 後半は、「ミニチュア埴輪つくり」と「火おこし体験」をしました。埴輪つくりでは、職員の方の話をよく聞きながら、オリジナリティーあふれる作品を仕上げていました。火おこし体験では、一生懸命木の棒を両手でこすり合わせていましたが、火をおこすことができず、すぐに火をつけられる現代と比べて、縄文時代の生活の大変さを感じていました。

 

 

おでかけまほろん ~小学部6年2、3組~

 11月16日(木)に白河市にある「福島県文化財センター 白河館・まほろん」から職員の方をお招きして、午前と午後の二部に分かれて、話を聞いたり、体験活動をしたりしました。

 午前の部は、小学部6年2、3組が参加しました。職員の方が、縄文時代の衣装を着ており、現代の服との違いに驚いてしまいました。実際に使われていた土器や石斧、弓矢、鹿と熊の毛皮を見たり、触ったりしながら昔の暮らしについて学習しました。

 体験活動では、2組が「ミニチュア埴輪」、3組が「土偶の顔」をつくりました。職員の方の話をよく聞き、粘土同士をくっつけ、指でこすりながら目地をなくしたり、粘土に棒を押し付けて、目や口をつくったりしながら作品を完成させることができました。