中学部より

中学部へようこそ!中学部の活動の様子を紹介します。

卒業生を送る会

3月12日(火)に体育館で「卒業生を送る会」が行われました。1・2年生はこの日のために準備し、3年生に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。

1年生はみんなでビリーブを手話で披露し、2年生は会の司会・進行、卒業生紹介などを行いました。また、在校生の代表として3年生へエールを送り、今後の活躍を期待するとともに引き継ぐ自分たちの成長した姿を見せました。

3年生は代表挨拶で学校生活の思い出発表と在校生に向けてエールでお返ししてくれ、立派な姿を見せてくれました。

これまで下級生の目標となって、様々な場面でリーダーシップを発揮してくれた3年生の卒業をお祝いし、中学部全員で楽しい時間を共有しました。

 

 

GOGOチャレンジ

1月24日(水)の総合的な学習の時間に、友達と協働して主体的に取り組むことを目的として、GOGOチャレンジが行われました。

一緒に学習する機会が多いグループの1年生から3年生が集まって、釣りゲームを楽しみました。

釣竿を上手に動かしてカードを釣ったり、同じカードを持っている友達を探したりするなど、他学年、他学級の仲間と協力して楽しく活動することができました。

中学部外部講師によるダンス授業

1月16日(火)に、福島県文化振興財団の文化芸術による子供育成推進事業を活用させていただき、玉川大学の楠原達也先生他3名の講師をお迎えし、ダンス授業を実施しました。

生徒たちは、「ダンス・コミュニケーション」をテーマに身体をたくさん動かしました。生徒同士でペアになって身体でトンネルを作り、その中をくぐる動作を行うなど、他の生徒とかかわりながら動くことで、いつもとは違う自分自身の表現を発見したり、友達の良いところに気付いたりすることができました。

 

生徒会企画全体活動

12月19日(火)に中学部生徒会企画全体活動が行われました。

生徒のアンケート結果から、今年度もボウリングを行いました。

5つの縦割りグループで、総得点を競いながら、普段かかわることが少ない他学年、他学級の仲間と協力して楽しく活動することができました。

 

 

オンライン合同授業~中学社会科「東北地方の祭り・伝統産業」を題材として

12月14日、東京都と東北地方の特別支援学校における、2回目の社会科のオンライン合同授業を行いました。 

参加校は、筑波大附属桐ヶ丘特別支援学校、青森県立青森第一養護学校、青森県立八戸第一養護学校、岩手県立盛岡となん支援学校、山形県立ゆきわり養護学校、福島県立平支援学校、そして本校の7校です。

対象学年は、中学部2年です。

 

今回の授業では、青森県のねぶたまつりや伝統工芸品の津軽塗についての質疑応答のほか、青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」からのライブ中継も行われました。

ライブ中継では、ワ・ラッセの職員の方が、施設やねぶたについて説明したり、本物のねぶたが展示されているスペースから、ねぶたの内側の様子を見せてくれました。

授業に参加した生徒は2回目ということもあり、落ち着いた様子で合同授業に参加していました。

そして「いろいろなことをさらに詳しく知ることができてよかった。」と感想を話していました。


2回にわたる合同授業を通して知見を広げることができました。

郡山支援学校作品展に行ってきました(中学部1年4組)

12月14日(木)に、郡山市のビッグアイに郡山支援学校作品展を鑑賞しに行きました。

高等部の生徒と教師と一緒に2名の生徒が、スクールバスに乗車し、20分程度の移動を楽しみました。

 

 

「ビッグアイ」では、生徒たちは、小学部・中学部・高等部の児童生徒たちが制作した作品を鑑賞したり、作った製品を来場した方に手渡しで渡したりしました。

たくさんの作品の中から自分たちの作品を見つけると喜んでいました。

 

また、中学部1年5組、2年4・5組の生徒たちとリモート中継もしました。

中学部2年3・4・5組校外学習(郡山市中央図書館)

11月17日(金) 郡山市中央図書館に行ってきました。

あいにくの雨模様でしたが、行き帰りとも小降りになり、ほとんど濡れることなく実施することができました。

図書館の利用の仕方を学んだり、絵本の読み聞かせを体験したりしてきました。

生徒たちは本の数に驚き、自分のお気に入りの本を見つけると「あったー‼」と、喜んでいました。

東北地区特別支援学校肢体不自由教育校によるオンライン合同授業~中学社会科「東北地方の祭り・伝統産業」を題材として

11月14日、東京都と東北地方の特別支援学校における社会科のオンライン合同授業を行いました。

参加校は、筑波大付属桐ヶ丘特別支援学校、青森県立第一養護学校、青森県立八戸第一養護学校、岩手県立盛岡となん支援学校、山形県立ゆきわり養護学校、福島県立平支援学校、そして本校の7校です。

対象学年は、中学部2年です。

授業では、自己紹介の後に青森第一養護学校の生徒が、青森県の伝統芸能や工芸品について写真や動画を交えて説明し、それぞれの学校からの質問に答えました。

ねぶた祭りの歴史や津軽塗製品の値段などについて活発なやりとりがなされていました。

今回、授業を受けた生徒は、初めての合同授業ということでとても緊張していましたが、青森第一養護学校の生徒や教師の話を聞いて、「今まで知らなかったことを知れてよかった。」と感想を話していました。

次回(12月14日)の第2回目の合同授業もとても楽しみです。

【中学部】学部行事公開「オータム☆フェス2023」

10月28日(土)本校では学部行事公開が行われました。中学部では、「オータム☆フェス2023」と称し、4つのグループに分かれ自立活動室2にて発表を行いました。

 

1.1F´s(いっかいズ)

 学年ごとに、総合的な学習の時間で学んだことを発表しました。1年生は「僕たちとスポーツ」、2年生は「I studied 進路」、3年生は「今後の進路に向けて&修学旅行の思い出」でした。最後に3年生を中心に、「ジャンボリーミッキー」を全員で踊りました。

 

2.リズムを合わせ隊♪

ボディパーカッションで「手拍子の花束」、楽器演奏で「マンボナンバーファイブ」を発表しました。全員でリズムを合わせて演奏したり、踊ったりすることができました。最高の発表ができました!

 

3.中学部 フィルハーモニー

映画「サウンド・オブ・ミュージック」から、1・2年生はトーンチャイムで「エーデルワイス」を、3年生はギター・木琴・大正琴・トーンチャイムで「ドレミの歌」の合奏をしました。練習の成果を発表でき、みんな大満足でした。

 

4.祭 teens´(まつり てぃ~んず)

生徒達は浴衣や甚平、法被に着替えて、盆踊りを踊ったりお囃子に合わせて楽器を鳴らしたりしました。そして、最後はおみこしを引いて練り歩きました。会場のみなさんにも手拍子や「わっしょい、わっしょい」の掛け声の応援をいただき、みんな笑顔いっぱいでした。

 

各発表では、見に来ていただいた保護者の方々からたくさんの拍手をいただき、生徒たちの嬉しそうな表情ややり遂げたことに満足した表情などが多く見られました。

ご声援いただき、ありがとうございました。