10/31のハロウィンに合わせ、寄宿舎でもハロウィンを行いました。
10/15(火)の夜のつどい時にはハロウィンの由来について説明しました。
飾りつけは、昨年に引き続き1階エレベーターのドア周りをジャック・オ・ランタン仕様にし、その口の中に入って行くようなイメージにしました。
また、今年は少し趣向を変えて、寄宿舎食堂に撮影スポットと顔はめパネルを設置してみました。
撮影スポットの近くにはマントや仮面、カツラやカチューシャ等の仮装グッズを置き、いつでも好きな格好に仮装して撮影できるよう整えました。
手持ち式の顔はめパネルは寄宿舎生が作ってくれました。
他国の文化に触れるとともに、寄宿舎生活での楽しい思い出になれば幸いです。
Happy halloween!!
10月22日(火)ハロウィンパーティーを行いました。
タコ焼きプレートにホットケーキミックスと、チョコレートやソーセージ、チーズ、ジャムなどの具材を入れお菓子作りをしました。材料を切ったり生地を混ぜたり自分たちでできる仕事を分担しました。中でも丸くなるようにひっくり返すのは初めての経験で苦戦していましたが、だんだんコツをつかんで丸く焼くことができました。
焼きあがったお菓子を袋に詰めて、仮装をして他のゾーンに配りに行きました。みんなからは「おいしい!」と好評で、頑張って作った甲斐がありました。
10月29日(火)、30日(水)の二日間、寄宿舎にあるアイロンビーズやグラスデコ、UVレジンと季節に合わせてクリスマス飾りの材料も食堂に準備し、ものづくりを楽しめる余暇の日を行いました。
興味を持った舎生たちが集まり、それぞれの個性を発揮し、自由にものづくりを楽しみ、「楽しかった」「またやりたい」「次は別なものをやってみたい」などの声が聞かれました。予定していた時間だけでは作り切れず、その後の自由時間に続きを作る様子も見られ、余暇の楽しみの一つとして過ごし方が拡がったのではないでしょうか。
10月22日(火)16:00に全国障がい者スポーツ大会に参加する生徒へ応援も兼ねたお楽しみ会を実施しました。
前半はみんなでケーキを作りました。生徒たちで役割分担をして、同じ係同士で話し合いながらフルーツを切ったり、盛り付けをしたりしました。
後半はスポーツ大会に参加する生徒へ一人ひとり激励の言葉を贈り、大会参加者からも「良い成績が残せるよう頑張ってきます。」と力強い意気込みを話してくれました。
今年の中秋の名月は9/17(火)でした。当日と翌日の夜、女子と男子に分かれて寄宿舎の外に出てお月見をしました。雲の多い夜でしたが、奇跡的に雲が切れた瞬間があり、厚い雲の切れ間から綺麗なお月様を見ることができました。
お月見に先立って、9/10(火)の夜のつどい時にはお月見の由来の話をしました。
寄宿舎の玄関付近にはお団子を飾り、花瓶には秋の七草のススキやフジバカマを生けました。
また、食堂の壁面に掲示した満月の周りには、寄宿舎生達が描いたウサギをたくさん遊ばせました。それぞれの個性が現れた可愛いウサギがみんなでお月見をしている周りには、「お月見は秋の実りに感謝する意味合いもある。」という説明を聞いて描いたブドウや柿、栗、サツマイモが並び、旬のサンマも月夜を飛びました。
普段、夜空を見上げることの少ない寄宿舎生活ですが、今年は実際に外に出てみんなでお月様を眺めることができ、貴重な体験となりました。
10月4日(金)に保護者会奉仕作業・研修会が行われました。
保護者の皆さんには浴室の清掃をしていただきました。前回同様、普段は中々清掃ができないグレーチング(側溝の蓋)清掃に加えて、今回は側溝清掃もしていただき、浴室がとてもきれいになりました。
研修会では、寄宿舎寮務主任を講師に迎え、「卒業後の進路と社会参加に向けて」というテーマを対話形式で行いました。保護者の皆さんからは、「卒業後に向けてのイメージがより具体的になりました」「進路に向けて幅広い選択肢を考えられるようになりました」等の感想をいただき、充実した研修会となりました。
ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
余暇の日「リラックス」
10月2、3日に余暇の日を実施し、リラックスできる方法を知ることをテーマに楽しいひと時を過ごすことでリラックスすることができればと企画しました。今回は、心と体をリラックスさせる方法とお茶会を通した友達との交流を行いました。
1日目は自立活動室にて、リラックスする方法として深呼吸やストレッチを指導員と一緒に体験しました。ゆったりとした音楽を聴きながら横になり、のんびりとした時間を過ごしました。
2日目は寄宿舎食堂にて、自分たちでお茶やコーヒーを淹れて、ちょっとしたお菓子を食べながら談笑しました。「初めて自分でお茶を淹れます!」「ポットのどこを押すとお湯が出ますか?」「コーヒーのどこ(ドリップパック)にお湯を入れると良いですか?」等、参加した舎生からは様々な声が聞かれ、とても貴重な経験になりました。「自分のゾーンでも同じようにやってみたいです!」と意欲を見せる舎生もいて、余暇の拡充に繋がりました。
第2回寄宿舎避難訓練
9月25日(水)地震を想定した避難訓練を実施しました。今回は地震が起きたとき、どのように行動すればよいかを再確認する訓練でした。
非通知での訓練だったため、驚いた生徒や怖がっている生徒も見られましたが、放送をしっかり聞き、落ち着いて行動することができていました。事後指導では訓練の振り返り、災害が起きたときにとるべき行動について確認をしました。
災害は突然発生するものです。自分で身を守る行動ができるように、今後も訓練を通して伝えていきたいと思います。
事後指導で使った資料の一部です。
9月11日(水)・12日(木)に、第2回【余暇の日】を行いました。
1日目は、『サビカラ&イントロクイズ』を行いました。イントロが流れると、「わかった~!」や「聞いたことあるけど曲名なんだっけ~?」などとみんなで盛り上がりました。最後はみんなで歌い、楽しい時間を過ごしました。
2日目は、プロジェクターを使用しゲーム等を行いました。大きな画面でのゲームは迫力満点で、コントローラーを握る手に力が入っていました。
【余暇の日】は、生徒の余暇の充実を目的としています。
将来に向けて、好きなことや楽しみを、自分で選択し見つけていく機会になることを願っています。
7月19日(金)に、毎年恒例の舎祭を行いました。
寄宿舎生へのアンケートをもとにゾーン長会で話し合い、今年度は『スポーツ大会』を行うことになりました。男女混合2チームに分かれ、7人対7人の『変則ボッチャ』と、親子で走りカードに書かれたお題をクリアする『お楽しみリレー』で熱戦を繰り広げました。休憩時間にはかき氷を食べて火照った体を冷まし、熱中症対策を行いながら楽しみました。結果発表の前には逆転チャンスのスペシャルカードの抽選を行い、なんと結果は同点優勝となりました。
最後は参加者全員でビンゴ大会を行い、大盛況のうちに舎祭が終了しました。
6/10(月)~7/8(月)、七夕にまつわる掲示や飾り付けをしました。
6/10(月)の夜のつどい時には、七夕の由来の説明と七夕にまつわる話をしました。天の川に見立てた水色のテープ飾りに、寄宿舎のみんなで書いた色とりどりの短冊や様々な七夕飾りを付け、願いが叶うことを祈りながら七夕に想いを馳せました。
その傍らには小さな笹を立て、そこにも短冊や輪飾りを付けました。
また、「五色(ごしき)の短冊は色ごとに意味が違う。」「七夕飾りはそれぞれ表しているものがある。」という説明を聞いた寄宿舎生達は、「私の願い事は何色の短冊に書けばいいかなぁ?」「これは投網を表しているんだね。投網ってなんだろう?」等と話しながら制作していました。
寄宿舎のみんなの願いが叶いますように…。
6月27日(木)にSeaゾーン会を行いました。子どもたちが自分たちで企画から行い、互いの予定等を確認し合いながら話し合いを重ね、実現することができました。
当日は、前半に体育館で体を動かし、後半は誕生会でお祝いするためのカップケーキ作りを行いました。体育館では、ティーボールを行い、思い切り体を動かして楽しく運動しました。カップケーキ作りでは、事前に自分たちで調べたレシピを見ながら作りました。卵を割り入れることに苦戦したり、ホットケーキミックス粉を量る際に袋から粉を多く入れ過ぎてしまったりしていましたが、みんなで協力してカップケーキを作ることができました。最後は、自分たちで作ったカップケーキにトッピングを行い、誕生日の友だちへバースデーソングを歌い、おいしく食べることができました。
6月17日(月)に保護者会の奉仕作業が行われ、保護者の皆さんに浴室の清掃をしていただきました。普段は中々清掃ができないグレーチング(側溝の蓋)清掃をしていただき、浴室がとてもきれいになりました。
早速、入浴した舎生からも「きれいですね!」「ありがとうございます!」といったお礼の言葉が聞こえてきました。今後も保護者の皆さんと協力しながら、舎生が楽しく安全に生活できるように努めていきたいと思います。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
6月5日(水)・6日(木)、第1回【余暇の日】を行いました。
今回はスポーツグループで、みんなで『転がし卓球』や『バドミントン』、『ボール遊び』等をしました。
女子も男子も大きな声を上げてはしゃぎ、みんなで大笑いをして、とても楽しい時間を過ごしました。
「大きな声を出せてすっきりした!」と笑顔をみせる生徒や、『格闘技風エクササイズ』をして「すごくストレス発散になりました!」と、晴々とした表情の生徒も見られました。
【余暇の日】は、生徒の余暇の充実を目的としています。
将来に向けて、他者から与えられるだけでなく、自分で選択して楽しみを見つけていく機会になれば幸いです。
5月27日(月)、前期舎生会総会を行いました。
寮務主任よりゾーン長・副ゾーン長、自治活動部長・副部長が任命され、自分の役割とその責任を改めて確認しました。
その後、各自治活動部の部長が年間目標や活動内容を発表し、今年度それぞれがどんな活動をしていくのか、お互いに知ることができました。
これから新体制での舎生会のスタートとなります。
『寄宿舎は自分たちの生活の場である』という意識を持ち、生徒達が主体的に活動してよりよい寄宿舎にしていってほしいと思います。
今年度、Landゾーンではみんなの「やりたい!」という声から、プランターで野菜を育てています。4月にまいた種はすくすく育ち、この日は間引きを行いました。普段は苦手な野菜でも自分で育てたものはやはり特別なようで、間引いた芽をみんなで味見。「こんなに小さいのに野菜の味がする!」と新しい発見に驚いていました。
収穫しておいしく食べることを目標に、これからもみんなで協力をして育てていきます。
端午の節句を前に、寄宿舎生の健康を願い、武者人形と本物の鯉のぼりを寄宿舎内に飾りました。また、立身出世を願い、それぞれの目標や抱負を書いた色とりどりの鯉のぼりも飾り付けました。
夜のつどいで端午の節句とともに『登竜門』という言葉の由来を説明すると、驚いたような納得したような様子で「おぉ~!」と声を上げる姿も見られました。
4月30日(火)・5月1日(水)には、寄宿舎生の「無病息災」を願って菖蒲湯を実施しました。それぞれ実物の菖蒲や蓬を触ったり香りを嗅いだりしながら、季節のお風呂を楽しみました。
4月24日(水)第1回寄宿舎避難訓練を実施しました。今回は福島県沖を震源とする地震が起きた後、1階厨房から火災が発生したことを想定して行いました。今回は基本を再確認しながら「自分の身は自分で守る」を意識して、指導員の指示で落ち着いて避難することができました。訓練後、舎監教諭より、東日本大震災の経験をふまえて「災害はいつ起こるかわかり分かりません。今後も訓練を重ねて自ら行動できるようになって欲しいと思います」との話をいただきました。
2月26日(月)に送別会を行いました。
今年度は「卒業生に“ありがとう”の気持ちを伝え、楽しい思い出が残る会にする」というテーマのもと、実行委員を中心に企画・運営を行ってきました。
会の中では、卒業生に寄宿舎生活で楽しかったことや大変だったこと等、寄宿舎にまつわるお題に答えてもらう余興を行いました。更にお題の中には“スペシャルカード”としてものまねやダンス、歌を歌うなどもあり、卒業生、在舎生ともに楽しい時間を過ごすことができました。 余興の後には、在舎生からの記念品贈呈や、卒業生からの手紙、最後にはくす玉開きを行いました。短い時間ではありましたが、卒業生、在舎生共に心温まる会となりました。
夕食後には動画の上映を行い、卒業生の入舎した当時からの振り返りの写真や、在舎生、卒業生それぞれに向けたメッセージが上映されました。懐かしさを感じるとともに、それぞれの思い出を共有し笑いあり、涙ありの時間を過ごすことが出来ました。
卒業生3名には寄宿舎で生活した経験を活かして、4月から新しい環境で羽ばたいてほしいと思います。
夜のつどいで「節分の由来」と「正しい豆まきの仕方」等について説明をしました。
2/1(木)夜の豆まきでは、今年は鬼が登場せず、ゾーンごとに伝統的な方法を参考にした豆まきを行いました。
豆まきの後は、節分の話をしながら落花生や福豆(炒り大豆)を食べたり、本物の柊鰯に触れて鰯の匂いを嗅いだり柊の葉のチクチクを確かめたりして節分の体験を終えました。
寄宿舎の鬼が追い出され、福がたくさん舞い込みますように…。
1/29(月)、後期舎生会総会を行いました。
舎生会の代表であるゾーン長会と各自治活動部から、今年度の活動報告と年間反省について発表がありました。寄宿舎生活における自分の役割やお互いにどのような活動をしてきたのか一年を振り返ることで、『自分達の寄宿舎』であるという意識を高めることや、充実した寄宿舎生活について考える良い機会となりました。
毎年恒例のクリスマスの飾り付けと、12/22(金)の冬至に関連してゆず湯を行いました。
12/6(水)、7(木)にクリスマスツリーの飾り付けをしました。
背の高い寄宿舎生に天辺の星飾りをお願いし、みんな思い思いの場所に好きなオーナメントやモール、雪を模した綿をバランス良く配置する等、寄宿舎生全員で協力して豪華なツリーを完成させました。
クリスマスソングをBGMに、ワクワクした楽しい時間を過ごしました。
12/19(火)のよるのつどいで「冬至とは?」「何故ゆず湯に入るのか?」等について説明をし、理解を深めました。
翌12/20(水)と21(木)には柚子を浮かべたお風呂に入り、ゆず湯を体験しました。
今年は例年よりも多くの柚子を贅沢に使用したお湯に入ることができました。
クリスマスは元々は外国の行事ですが、日本でもすっかり季節行事の1つとして親しまれています。
寄宿舎生にとっては冬至やゆず湯の馴染みは薄いかもしれませんが、今回はクリスマスとともに日本古来の冬の風習も体験する良い機会となりました。
「冬至の日にゆず湯に入ると風邪を引かない」と言われます。
健康で楽しい1年となりますように…。
12月11日に寄宿舎のお楽しみ会が行われました。ゾーン長会で「自分たちで何か作りたい!みんなで楽しみたい!」と話し合いを重ねて計画してきました。
第1部は『ステンドグラス風デコレーション制作』。乾くとステンドグラスのように光を通し、クリアカラーになる不思議な絵の具を使用して、それぞれの好きなキャラクターやイラストを描きました。翌日、乾いたステンドグラス風絵の具をグラスやフォトフレームにデコレーションし、色鮮やかなキャンドルホルダーやフォトフレームが完成しました。
第2部は『プレゼント抽選会』が夕食後に行われました。職員が仮装して登場し、抽選会を盛り上げました。抽選機のハンドルを回すとカプセルが出てきて、生徒たちも大喜び!!カプセルの中に入っているイラストと同じプレゼントを受け取り、たくさんの笑顔が見られました。
キラキラと色鮮やかなクリスマス、年末年始をお過ごしください…
10/31(火)のハロウィンに合わせ、ハロウィンにまつわる掲示や飾り付けをしました。
オレンジ・黒・紫のハロウィンカラーを基調とした色使いのガーランドや、かぼちゃ・クモ・コウモリ等を飾り付けると、一気にハロウィン一色の雰囲気となりました。
10/11(水)の夜のつどい時にハロウィンの由来とジャック・オ・ランタンについての話をすると、ジャック・オ・ランタンという『存在」は知っていても、それが一体何者なのかまでは知らなかった舎生がほとんどで、「初めて知りました!」といった感想が聞かれました。話の後、食堂掲示板にそれらの説明を掲示しました。
1Fエレベーターホールでは、ドア周りをジャック・オ・ランタン仕様にし、その口の中に入って行くようなイメージのエレベーターにしました。ホールの壁には満月の夜の街に舞うコウモリやゴースト等を飾り付けました。
ハロウィンは外国の行事ですが、近年は日本でも盛んに行われています。今回は身近な外国の文化に触れる良い機会となりました。
9/29(金)の仲秋の名月に合わせ、お月見にまつわる掲示や飾り付けをしました。
9/14(木)の夜のつどい時に、お月見の説明とお月見にまつわる話をしました。食堂には『お月見とは?』『日本の文化と月』『他の文化での満月』等の説明や『日本では親しまれてきたゆえに月の別称が31個もある』という内容の掲示をしました。
1Fエレベーターホールの壁には餅つきをしているうさぎが浮かんだお月様とお月見団子、本物の秋の七草をいくつか飾りました。すすきをさわってみた舎生からは「初めてさわった。なんかふわふわしてる!」「葉っぱがガサガサしてる。手が切れそうで怖い…」という感想を聞くことができました。
今回は、「古の雅なお月見に想いを馳せてもらいたい」と考え、お香でほのかに和の香りを付けた短冊を使い、寄宿舎の皆に自作の川柳や俳句、有名な短歌等を書いてもらって掲示しました。
日本古来のお月見の文化に触れる機会となりました。
7月20日(木)に、毎年恒例の舎祭を行いました。
ゾーン長会で舎生みんなへのアンケートをもとに『夏祭り』をすることになり、各ゾーンで趣向を凝らした屋台を企画し出店しました。今年度は家族の観覧もあり各屋台に行列ができるほどの賑わいで、接客の忙しさを感じながらもお客さんがたくさん来てくれることに喜んでいる様子が見られました。
最後は参加者全員でビンゴ大会を行い大盛況のうちに舎祭が終了しました。
5月29日(月)に前期舎生会総会が行われました。
今年度は4年ぶりに全員で総会を実施し、緊張感のある雰囲気のもと行われました。寮務主任よりゾーン長・副ゾーン長、各自治活動部部長・副部長の任命がありました。その後、各部で考えた目標や活動内容を部長が代表して発表 しました。各部でどんなことをするのか、みんな真剣な表情で話を聞き、会に参加していました。これから本格的な今年度の舎生会活動の始まりです。みんなでよりよい寄宿舎生活を送るために協力しながら活動していってほしいと思います。
前期舎生会総会 議長団
ゾーン長 各自治部長
しっかりとした発表に真剣な表情で会に参加しました。
端午の節句に合わせ、色とりどりのこいのぼりに、舎生それぞれの願いを書いて飾りつけを行いました。また「みんなが元気に過ごせるように!」と願いを込めて、武者人形とこいのぼりを寄宿舎内に飾りました。
夜のつどい時には、端午の節句の由来の説明をしました。飾ってあるこいのぼりを見て、どのように感じるかと質問をすると、「こいのぼりが滝を登っている様子」など話していました。実際にこいのぼりには「立身出世」という意味があり、みんなが将来立派に成長できますようにという意味を込めて天に向かって飾っていることを伝えると『へぇ~』と興味深く話を聞いている様子でした。
武者人形 こいのぼり みんなの願いをこいのぼりにのせて。
また、4月26日(水)・27日(木)には「無病息災」を願い菖蒲湯を実施しました。舎生たちはそれぞれ菖蒲を触ってみたり、匂いを嗅いだりと気持ちよさそうに入浴を楽しんでいました。舎生からは「初めて入った」「ほんのり匂いがした」などの声が聞かれ、季節感を味わうことができました。
浴室前には見て触れられるように菖蒲とよもぎが飾られました
4月6日(木)に中学部生、4月10日(月)に高等部生が始業式・入学式を迎え、寄宿舎生活がスタートしました。
4月24日(月)には歓迎会を行い、新入舎生と在舎生の一人一人から自己紹介がありました。緊張する様子もありながら、和やかな雰囲気の中で歓迎会を行うことができました。
令和5年度は、寄宿舎生18名で、楽しく充実した寄宿舎生活になりそうです。
3月6日(月)に送別会を行いました。
今年度の送別会実行委員は「卒業生に感謝の気持ちを伝えたい。そして思い出に残る楽しい会にしたい」という思いを込めて話し合い、準備を進めてきました。在舎生全員が、卒業生一人ひとりを想い、「どうすれば感謝の気持ちが伝わるか」を一生懸命考える様子がありました。
会では、卒業生が大きなさいころを振り、出た目のお題に答えてもらうゲームをしました。お題には、寄宿舎生活で楽しかったことや大変だったこと等、寄宿舎生活にまつわる質問があり、卒業生、在舎生ともに一緒に過ごした思い出を振り返ることができました。また、在舎生から記念品としてメッセージカードや花束を贈りました
会の最後には、卒業生一人ひとりのメッセージ動画と「あいうえお作文」の発表があり、感謝の気持ちが伝えられました。
あ あたたかく迎えてくれて嬉しかった歓迎会
り りっぱな社会人になれるようたくさんのことを教えてくれた先生方
が 「がんばって!」と困っている時に助けてくれたみなさん、本当に感謝して
います
と ともだちがいっぱいできた寄宿舎での思い出を忘れず、僕たちはこれからも
頑張ります
う うれしいことも、悲しいことも、楽しいことも、一緒に過ごしてくれた先生方、寄宿舎生のみなさん、本当に
ありがとうございました
その日の夕食後には、在舎生から卒業生に向け、感謝のメッセージを動画にしたサプライズプレゼントがありました。
卒業生と在舎生、お互いが感謝の気持ちであふれた温かい一日になりました。
伝え合った感謝の気持ちを胸に、寄宿舎での経験を活かして4月からそれぞれの場所で輝いてほしいと思います。
卒業おめでとう。そしてありがとう。
2月2日(木)に食堂で豆まきを行いました。今年は赤鬼と青鬼が寄宿舎にやってきました。舎生たちは鬼と一緒に悪いものを追い払い、「福が訪れるように」と願いを込めて、赤鬼と青鬼に向かって楽しそうに豆を投げていました。
豆まき後には福豆を配付しました。昔から「自分の年にひとつだけ加えた数を食べると身体が丈夫になる」といわれています。豆まきを行い、悪いものを追い払ったので、寄宿舎生みんなが今年1年健康に過ごせると良いですね。
1月30日(月)、後期舎生会総会がありました。近年は新型コロナウイルス感染症の影響もありリモートで行っていたため、寄宿舎生が全員集合するのは2年ぶりでした。寄宿舎にはゾーン長会、舎食部、環境衛生部、新聞放送部があり、今年度もそれぞれが立てた目標に向かって1年間活動してきました。総会では議長が議事を進行し、1年間の活動内容についてゾーン長、各部部長が発表しました。また、発表も熱心に話を聞く姿が見られました。 が自分の役割を果たし、責任を持って仕事を行い、みんなが協力し合うことで生活が充実していくことを舎生みんなで再確認できたようでした。
後期舎生会総会の様子 議長
ゾーン長 各部部長
ハキハキと発表! 今年はどんな活動ができたかな?
12月19日(月)の夜のつどい後、ゆず湯の由来について伝えました。その際、ゆず湯以外の冬至の験担ぎとして、終わりに「ん」がつくものを食べると良いとされる「運盛り」についても説明しました。舎生たちにどんなものがあるか尋ねてみると「にんじん」や「れんこん」、中には「ラーメン」と答える舎生もいました。
12月21日(水)と冬至である22日(木)の2日間、舎のお風呂がゆず湯になりました。ゆず湯には冷え性防止や疲労回復効果があります。舎生たちは「ゆずの匂いがする!」「今年はゆずがたくさん入っている!」と話していました。ゆずに触れて香りを楽しみ、季節感を味わうことができました。
12月12日(月)に、寄宿舎お楽しみ会を行いました。ゾーン長会のメンバーが「寄宿舎生全員で楽しめる物を」と話し合いを重ね、今年度は放課後の学校を会場にしてオリエンテーリングをすることになりました。いつもはたくさんの児童生徒が活動をしている学校ですが、放課後に誰もいなくなると静かでまた違う雰囲気。そんな中で、ヒントを頼りにチェックポイントを探し出し、それぞれのチェックポイントでミッションをクリアーして完全制覇を目指すにぎやかな声が響いていました。
夕食後には、チェックポイントで活躍してくれた、寄宿舎の大怪獣と寿司職人(のような人)が駆けつけ、結果発表と景品の授与も盛り上がり、楽しい一日となりました。
寄宿舎で新しいクリスマスツリーを購入しました。ツリーに松ぼっくりがついていることに気付いた舎生は「松ぼっくりがついている」「冬の感じがする」と話していました。例年は全員で集まって飾りつけをしますが、今年度は感染症対策のため、少人数に分けて舎生たちの余暇時間に行いました。食堂にやってきた舎生たちはツリーの飾りを選び「どこに飾ろうかな」と悩みながらも楽しそうに飾りつけをしていました。
10月7日(金)に保護者会の奉仕作業が行われました。当日は時折小雨が降る寒い中、浴室・脱衣室のマットを消毒していただきました。「直接肌に触れるものだからこそ清潔に!」と念入りに作業していただきました。ご参加いただきました保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
10月14日(金)に保護者会研修会として「卒業後の社会自立に向けて」をテーマに、鈴木寮務主任の講話と情報交換を行いました。。本校卒業生を事例に取り上げたた内容は、より身近に感じられる内容でした。また、保護者さんからのQ&Aに答える場面もあり、充実した研修会になりました。2週続けての行事になりましたが、ご参加いただきました保護者の皆様お世話になりました。
9月8日(木)の夕食後、指導員からお月見の由来とお月見どろぼうという風習について話をしました。
お月見は月を眺めながら秋の収穫に感謝する行事ですが、今回は福島県などで行われているお月見どろぼうを知り、体験する活動を行いました。お月見どろぼうは地域の子どもたちが近所のお供えものをもらい歩きするという地域の風習です。舎生からは「初めて知った」「ハロウィンみたい」との声が聞かれました。寄宿舎の子どもたちにも三方に見立てた台にお菓子を準備しました。由来を説明した後、舎生たちにもこっそりとお菓子をもらってお月見どろぼうを楽しんでいました。
7月6日(月)の夕食後、舎生たちに七夕の由来について話をしました。七夕伝説について知っている舎生も多かったため、その中でもあまり知られていない内容をクイズにしました。第1問「織姫と彦星はあるものを使って再会しますがそれはなんでしょう」第2問「七夕の行事食はなんでしょう」の2問を出題し、答えを伝えました。カササギという鳥が天の川に橋を架けることや、七夕の行事食がそうめんがあることを知らなかった舎生もいましたが、改めて行事の由来や伝統を知るきっかけになったようです。
また、寄宿舎の食堂前に吹き流しと舎生たちの夢や目標などの願いごとが書かれた短冊を飾りました。暑い日が続いていますが、吹き流しに風が吹くと揺れて涼やかな気分になることができました。
6月20日(月)に保護者会の奉仕作業が行われました。当日は、梅雨とは思えない良い天気となり、室内もかなり暑くなりました。そのような中、マスクを着用したままの作業で汗だくになりながら、浴室・脱衣場・食堂窓の清掃をしていただきました。これまで落としきれなかった汚れもすっかりきれいになり、舎生からは家族の皆様への「感謝」の言葉が聞かれました。参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
今後も保護者の皆様と連携して、舎生が安心して快適に生活できる寄宿舎にしていきたいと思います。
新年度になり、最初の舎生会行事である「前期舎生会総会」を5月30日(月)に行いました。今年度も感染症拡大防止の為、全員で集まらず、リモートで実施しました。ゾーン長が、ゾーン長会と自治活動部(新聞放送部、舎食部、環境衛生部)で事前に話し合って決めた目標と活動内容の報告を行い、それを舎生一人一人、真剣に聞く姿が見られました。また、ゾーン長会の3人は、ゾーン長として初めての舎生会行事でしたが、みんなが聞きやすいようにと意識して議事を進めてくれました。この日に報告があったものをもとに、より良い寄宿舎生活にしていこうと思います。
新年度がスタートし、あっという間に5月を迎えました。
寄宿舎食堂吹き抜けには、みんなが元気に過ごせるようにと願いをこめ、こいのぼりや武者人形を飾りました。舎生からは「今年のこいのぼりはどうして縦に吊るされているの?」との声が聞かれたので、夜のつどいで中国の竜門という滝を鯉が上ったことから、こいのぼりと呼ばれるようになったという由来を伝えました。また、寄宿舎食堂の壁面には、舎生たちが書いたこいのぼりもあります。「充実した高校生活を送りたい」「みんなと仲良く過ごしたい」など、それぞれ願いや気持ちがたくさん書かれています。
4月26日(火)、4月27日(水)には菖蒲湯を実施しました。
菖蒲の強い香りで邪気を払い、薬草の効果で健康になるとされていることから、無病息災を願って入ります。菖蒲湯にはリラックス効果や血行を良くする作用もあり、舎生たちは菖蒲を触ったり、匂いを嗅いだりしながら気持ちよさそうに入浴していました。「ほんのり匂いがする」「あたたまった」などの声が聞かれ、季節感を味わうことができました。
こいのぼり 食堂壁面の掲示
武者人形
3月15日(火)に寄宿舎から高等部卒業生が旅立ちました。
卒業生のために送別会を企画したいと立候補した実行委員が、「卒業生と一緒に楽しい思い出を作り、感謝の気持ちを伝えたい。」との思いで、昨年の12月から準備をしてきました。
また、在舎生のみんなと一緒に、「卒業生クイズ」作りや、卒業生へのメッセージアルバム作り、ビデオメッセージの撮影、掲示板に飾る花作りをしてきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、実行委員が企画していた送別会はできませんでしたが、その代わりに、卒業式後、在舎生からのビデオメッセージや思い出の写真を卒業生に見てもらいました。少し照れている様子でしたが、在舎生の思いが伝わったようです。
その後、在舎生が準備してきたメッセージアルバムや記念品、花束を渡しました。「これみんなが書いてくれたんだ。」と嬉しそうにしていました。
寄宿舎を去るときに、玄関前でくす玉割りを行いました。卒業生とご両親でくす玉を割り、在舎生からの「ありがとう」の言葉が春空にはばたきました。
在舎生からのメッセージを鑑賞中 青空の下でのくす玉割り
4月から新たなステージで輝いていってほしいと思います。
在舎生・職員一同、応援しています!
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