5月29日(月)に前期舎生会総会が行われました。
今年度は4年ぶりに全員で総会を実施し、緊張感のある雰囲気のもと行われました。寮務主任よりゾーン長・副ゾーン長、各自治活動部部長・副部長の任命がありました。その後、各部で考えた目標や活動内容を部長が代表して発表 しました。各部でどんなことをするのか、みんな真剣な表情で話を聞き、会に参加していました。これから本格的な今年度の舎生会活動の始まりです。みんなでよりよい寄宿舎生活を送るために協力しながら活動していってほしいと思います。
前期舎生会総会 議長団
ゾーン長 各自治部長
しっかりとした発表に真剣な表情で会に参加しました。
端午の節句に合わせ、色とりどりのこいのぼりに、舎生それぞれの願いを書いて飾りつけを行いました。また「みんなが元気に過ごせるように!」と願いを込めて、武者人形とこいのぼりを寄宿舎内に飾りました。
夜のつどい時には、端午の節句の由来の説明をしました。飾ってあるこいのぼりを見て、どのように感じるかと質問をすると、「こいのぼりが滝を登っている様子」など話していました。実際にこいのぼりには「立身出世」という意味があり、みんなが将来立派に成長できますようにという意味を込めて天に向かって飾っていることを伝えると『へぇ~』と興味深く話を聞いている様子でした。
武者人形 こいのぼり みんなの願いをこいのぼりにのせて。
また、4月26日(水)・27日(木)には「無病息災」を願い菖蒲湯を実施しました。舎生たちはそれぞれ菖蒲を触ってみたり、匂いを嗅いだりと気持ちよさそうに入浴を楽しんでいました。舎生からは「初めて入った」「ほんのり匂いがした」などの声が聞かれ、季節感を味わうことができました。
浴室前には見て触れられるように菖蒲とよもぎが飾られました
4月6日(木)に中学部生、4月10日(月)に高等部生が始業式・入学式を迎え、寄宿舎生活がスタートしました。
4月24日(月)には歓迎会を行い、新入舎生と在舎生の一人一人から自己紹介がありました。緊張する様子もありながら、和やかな雰囲気の中で歓迎会を行うことができました。
令和5年度は、寄宿舎生18名で、楽しく充実した寄宿舎生活になりそうです。
3月6日(月)に送別会を行いました。
今年度の送別会実行委員は「卒業生に感謝の気持ちを伝えたい。そして思い出に残る楽しい会にしたい」という思いを込めて話し合い、準備を進めてきました。在舎生全員が、卒業生一人ひとりを想い、「どうすれば感謝の気持ちが伝わるか」を一生懸命考える様子がありました。
会では、卒業生が大きなさいころを振り、出た目のお題に答えてもらうゲームをしました。お題には、寄宿舎生活で楽しかったことや大変だったこと等、寄宿舎生活にまつわる質問があり、卒業生、在舎生ともに一緒に過ごした思い出を振り返ることができました。また、在舎生から記念品としてメッセージカードや花束を贈りました
会の最後には、卒業生一人ひとりのメッセージ動画と「あいうえお作文」の発表があり、感謝の気持ちが伝えられました。
あ あたたかく迎えてくれて嬉しかった歓迎会
り りっぱな社会人になれるようたくさんのことを教えてくれた先生方
が 「がんばって!」と困っている時に助けてくれたみなさん、本当に感謝して
います
と ともだちがいっぱいできた寄宿舎での思い出を忘れず、僕たちはこれからも
頑張ります
う うれしいことも、悲しいことも、楽しいことも、一緒に過ごしてくれた先生方、寄宿舎生のみなさん、本当に
ありがとうございました
その日の夕食後には、在舎生から卒業生に向け、感謝のメッセージを動画にしたサプライズプレゼントがありました。
卒業生と在舎生、お互いが感謝の気持ちであふれた温かい一日になりました。
伝え合った感謝の気持ちを胸に、寄宿舎での経験を活かして4月からそれぞれの場所で輝いてほしいと思います。
卒業おめでとう。そしてありがとう。
2月2日(木)に食堂で豆まきを行いました。今年は赤鬼と青鬼が寄宿舎にやってきました。舎生たちは鬼と一緒に悪いものを追い払い、「福が訪れるように」と願いを込めて、赤鬼と青鬼に向かって楽しそうに豆を投げていました。
豆まき後には福豆を配付しました。昔から「自分の年にひとつだけ加えた数を食べると身体が丈夫になる」といわれています。豆まきを行い、悪いものを追い払ったので、寄宿舎生みんなが今年1年健康に過ごせると良いですね。
1月30日(月)、後期舎生会総会がありました。近年は新型コロナウイルス感染症の影響もありリモートで行っていたため、寄宿舎生が全員集合するのは2年ぶりでした。寄宿舎にはゾーン長会、舎食部、環境衛生部、新聞放送部があり、今年度もそれぞれが立てた目標に向かって1年間活動してきました。総会では議長が議事を進行し、1年間の活動内容についてゾーン長、各部部長が発表しました。また、発表も熱心に話を聞く姿が見られました。 が自分の役割を果たし、責任を持って仕事を行い、みんなが協力し合うことで生活が充実していくことを舎生みんなで再確認できたようでした。
後期舎生会総会の様子 議長
ゾーン長 各部部長
ハキハキと発表! 今年はどんな活動ができたかな?
12月19日(月)の夜のつどい後、ゆず湯の由来について伝えました。その際、ゆず湯以外の冬至の験担ぎとして、終わりに「ん」がつくものを食べると良いとされる「運盛り」についても説明しました。舎生たちにどんなものがあるか尋ねてみると「にんじん」や「れんこん」、中には「ラーメン」と答える舎生もいました。
12月21日(水)と冬至である22日(木)の2日間、舎のお風呂がゆず湯になりました。ゆず湯には冷え性防止や疲労回復効果があります。舎生たちは「ゆずの匂いがする!」「今年はゆずがたくさん入っている!」と話していました。ゆずに触れて香りを楽しみ、季節感を味わうことができました。
給食だより ~健康教育部 給食係~
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