小学部より

小学部1年生の学習を紹介します。

1組

 生活科では、「夏だ遊ぼう」や「楽しい秋いっぱい」の単元で、学校の近くの公園に歩いて行きました。夏に出かけた時には、暑くて公園の遊具も熱くなっていることに気が付いたり、花が咲いているのを見つけたりすることができました。ジャングルジムや滑り台、ブランコにも乗って楽しく遊ぶことができました。秋にも同じ公園に行くと、遊具をそっと触って熱くないことを確かめたり、栗やどんぐり、紅葉で色づいた葉っぱなどを見つけたりすることができました。夏との違いに気が付きながら、遊具で遊んだり、まつぼっくりやどんぐりをたくさん拾ったりすることができました。

2組

 算数『どっちかな?』では、「重い」や「軽い」について学習しました。身近なものには“重さ”があることを知り、数量について関心を持ってもらえればと思い、体験的な学習を中心に行いました。実際にものを持ち上げ、重い時に「うっ!」と声が出たり、覚えた手話で表現したり、楽しく”重さ”を感じることができました。

 3組

 生活単元学習「かたちであそぼう」で、制作遊びに取り組みました。

身近な素材である牛乳パックやヤクルトの空き容器を使って、並べたり、積み重ねたりして遊びました。子ども達はそれぞれ大きく広げて「おうち」や、たくさん積んで「ロボット」を作って見せ合って遊ぶことができました。

 また、形そのものに注目できるように、スタンプ遊びにも取り組みました。牛乳パックやトイレットペーパーの芯などに絵の具をつけて画用紙にぺったんぺったん。直接絵の具に触ることには抵抗のある子どもも、絵の具が混ざり合って色が変わる様子を楽しんだり、画用紙に四角や丸、三角の形が出てくる様子に驚いたりしながら活動に取り組むことができました。たくさん色を使いたい子、紙いっぱいにスタンプしたい子など、それぞれの個性が作品に表れています。

出来上がった作品は、作品展に出品しました。たくさんの方に見ていただけるのが楽しみです。

 

 4組

 音楽『いい音鳴らそう』では、鈴やタンブリン、ベルハーモニーなどの中から、自分で好きな楽器を選んで鳴らす活動に取り組んでいます。ダブルクリップを使ったり、かごに浮かせて取り付けたりして、小さな力でも音が鳴るように工夫しました。すると、自分から手を伸ばしてたたいたり、楽器をよく見て真剣な表情で手を動かそうとしたりする様子が見られるようになりました。また、いい音が鳴った時には“今、上手に鳴らせたよ!”と教師と目を合わせたり、笑顔で嬉しい気持ちを表したりして、音を鳴らす楽しさを感じながら授業に取り組むことができています。

 5組

 自立活動「さわってみよう~ペタペタえのぐ~」という学習の中で、指絵の具を使って作品作りを行いました。これまで学習を重ねてきて、指絵の具のぬるっという感触を経験してきたこと、また「くだもの」の絵本を読んできたことから、果物を作ることにしました。

 指絵の具をさわると、自分から手を引き寄せるように動かしたり指を開くように動かしたりしながらぬるっという感触を確かめることができました。教師の支援を受けながら指絵の具のついた手を紙から離すと、ペタッと指絵の具が離れる感覚がおもしろく、声を出して笑いながら紙に模様をつけることもたくさんありました。また、トレーの上で指絵の具がついた手を動かす感覚と、紙の上で動かす感覚が異なることを感じて自分で手を動かして考えているような表情も見られました。感触を感じながら自分で手を動かそうとすることができました。

 6組(訪問学級)

 訪問授業の際に、訪問教育担当の先生4名で自宅を訪問し、一緒に学習をする機会がありました。先生たちによる「きよしこのよる」の合唱、「聖者の行進」の演奏、「てぶくろ」の読み聞かせなど、クリスマスをテーマとした学習に取り組みました。「聖者の行進」の演奏では、先生やお母さんと一緒に演奏に参加し、右手を動かして、ハンドベルを数回、鳴らすことができました。一足早く、サンタさんからのプレゼントを受け取りました。季節を感じることができたとともに、先生と1対1の授業とは異なる雰囲気を味わうことができました。