小学部より

小学部3年生の学習を紹介します。

2組

<国語の学習>単元名「遠足の思い出を先生や友達に伝えよう」

 9月に東北サファリパークへ遠足に行ってきました。遠足で見たり触ったりした動物たちの様子やその時の気持ちを写真や動画を見ながら振り返り、文章を考えて作文を書きました。そして、「聞き手が聞き取りやすい発表の仕方って何だろう?」をみんなで考え、「校長先生の読み方」を思い出し、発表する場面では「目線」「声の大きさ」「ゆっくり・はっきり」の3つのポイントを意識して発表しました。最初は、恥ずかしさから声が出なかったり、作文を読むことに集中してしまい、目線が下になっていたりしていた児童たちでしたが、タブレット端末で自分たちの発表の様子を撮影した映像を見ては振り返りをする、という学習を繰り返す中で、「次は聞いている人、一人一人を見る!」などと、毎時間目標を立てて取り組みました。

 単元の最後の発表会では、多くの先生方の前で堂々と発表することができました。

 

3組

 2学期の始めから約1か月、図画工作科で粘土を使った学習「つくってあそぼう」を行いました。最初の頃は、指先に粘土がつくと気になり、触ることをやめてしまうことがありましたが、冷たかったり柔らかかったりする触感に段々慣れていき、長い時間触り続けることができるようになりました。        長いスパンで粘土を使った学習に取り組む中で、「ちぎる」「のばす」「まるめる」などいろいろな手の動かし方を行いながら「ラーメン」や「だんご」、「すし」など身近な食べ物を作りました。

後半は、遠足で行った東北サファリパークで見た動物をイメージしながら、作りたい動物を選び、紙粘土で作ることに挑戦しました。サファリパークの写真のパネルの上で、できた動物を動かして遊ぶ活動も行いました。

 

4組

 自立活動の「さわってみよう」では、指絵の具を使った学習を行いました。最初は絵の具を触ることに緊張した様子が見られましたが、繰り返し取り組むことで、今では絵の具を使った活動がみんな大好きになり、絵の具のベタベタした感触を楽しみながら、笑顔で学習に取り組んでいます。

 画用紙の上に絵の具をたっぷりのせると、指先でトントントンと絵の具を広げてかわいい模様を描いたり、手のひら全体を使って手を大きく動かして力強い模様を描いたりすることができました。

 

5組(訪問学級)

 手を意図的に動かすことができるようにするために、手のひらを開くようにしました。生命線に沿って、教師が親指を入れ、手を開く方向に方向づけをするとともに、少し負荷をかけたところで本人が手のひらを開くのを待つようにしたところ、少しずつ親指の力を抜くことができるようになってきました。手を開くことができるようになったことで、手形を使って制作をしたり、握る学習にチャレンジしたりしています。最近では、抱っこをした時に、教師の服を握る姿も見られるようになりました。