健康教育部

今週の給食(3/1~3/5)

1. 今週の給食
 ★・・・しょうゆやソースなどの調味料がつくメニューです。

 給食食材の放射能測定検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 


 ▼3月1日(月)

 献立は、ごはん、ビッグ肉団子甘酢あん、中華サラダ、わかめスープ、牛乳です。

 

 鉄は、赤血球の成分であるヘモグロビンの構成成分です。ヘモグロビンは、肺に取り込んだ酸素を血液を通して全身の細胞に送り届ける役割があります。鉄不足が続くと、十分な酸素が全身にいきわたらなくなり、「疲れやすい」「息切れ」などの貧血の症状が現れます。

 特に、中学部・高等部の女の子は貧血になりやすいので、栄養バランスの良い食事に加え、普段から鉄が多く含まれる食品を意識して食べるようにしましょう。

 

 

 【検査結果】 
 長ネギ( 福島県 ):検出せず
 卵  ( 宮城県 ):検出せず
 もやし( 福島県 ):検出せず

 


 
 ▼3月2日(火)

 献立は、五目ちらし寿司、豆腐ハンバーグの和風あんかけ、花野菜の和風サラダ、すまし汁(なめこ・豆腐・ねぎ)、ひなまつりデザート、牛乳です。

 

 ひなまつりは、桃の節句ともいい、もともとは「上巳(じょうし・しょうみ)の節句」ともいわれていました。上巳とは、3月初めの巳(み)の日のこと。昔の中国では、この日を忌むべき日として、水辺で身を清める習慣がありました。それが平安時代に日本に伝わって、「ひなまつり」という行事が生まれるきっかけになりました。
 今日は、ひなまつりに昔から食べられている「ちらし寿司」と「ひし餅」と同じ色のゼリーを献立に取り入れました。

 


 
 【検査結果】 
 なめこ( 福島県 ):検出せず
 人参 ( 福島県 ):検出せず
 ごぼう( 青森県 ):検出せず
 鶏挽肉( 宮城県 ):検出せず

 

 
 ▼3月3日(水)

 高等部前期試験のため、休業日。

 


 ▼3月4日(木)

 献立は、ごはん、すき焼き風煮、だいこんサラダ、みそ汁(小松菜・たまご)、みかんゼリー、牛乳です。

 

 「すき焼き」は関東と関西では作り方が違います。関東風は、みりん、しょうゆ、酒、砂糖などを合わせた「割りした」を使って、肉と野菜を同時に煮ます。 関西風は、まず肉を焼き、砂糖としょうゆを加えてから野菜を入れて煮ます。「割りした」を使わず、煮詰まったら酒や水を入れて味を調節します。今回は、関東風で作りました。

 


 
 【検査結果】 
 焼き豆腐( 福島県 ):検出せず
 白菜  ( 茨城県 ):検出せず
 大根  ( 千葉県 ):検出せず
 

 
 ▼3月5日(金)

 献立は、けんちんうどん、★カジキカツ、サワーゼリー、牛乳です。

 「けんちんうどん」は、福島県の隣の県、茨城県大子町のご当地グルメとして広まったという説があります。けんちんうどんには、多くの野菜が入っているので、カロテン(免疫力の強化や、がん予防、アンチエイジング効果)やカリウム(体内の余分な塩分を排出してくれる働きをもつ)などの栄養素が多く含まれます。

 


 
 【検査結果】 
 大根  ( 千葉県 ):検出せず
 長ネギ ( 福島県 ):検出せず
 ごぼう ( 青森県 ):検出せず
 豚モモ肉( 福島県 ):検出せず