小学部より

2021年3月の記事一覧

小学部4学年合同学習「10さいを祝う会(2分の1成人式)」

 3月9日(火)に視聴覚・会議室で4年生の児童と教員で「10さいを祝う会」を行いました。校長先生のお話の後、スクリーンに児童一人ひとりのスライドを映して見ました。1歳の頃の写真と1年生~4年生までの写真を見ながら大きくなったことや、そのためには家族や先生、友達などいろいろな人達が「大好き」という気持ちで接してくれたからということを知り、うれしそうな表情をしていました。

 その後、校長先生より「2分の1成人証書」と記念品をいただきました。きちんとした服を着て、校長先生の前に行って、一人ずつ賞状をいただくことは初めてだったので、とても緊張した表情をしていました。

  次に、頑張ったことの発表を行い、最後に校長先生と一緒に写真撮影を行いました。
コロナ禍のため、保護者の皆さんと一緒に祝うことができなかったことはとても残念でしたが、成人式の半分の年齢の10歳の時にお祝いをすることができ、大切な節目によい思い出を作ることができました。

小学部  卒業生を送る会

 3月5日(金)に、卒業生を送る会が行われました。今年は新型コロナウィルス感染症予防のため、対策をとりながらの実施となりました。当日に向けて在校生は会場の飾りやプログラム、6年生への招待状を作成したり、楽器の演奏やダンスの練習をしたりしました。また、6年生は自己紹介クイズを用意しました。

 6年生からの自己紹介クイズでは、一人ひとりが工夫をこらした問題を出題し、在校生は一生懸命に答えを考えていました。6年生がクイズの正解を発表すると、当たりでも外れでも、子どもたちは大盛り上がりで、6年生と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

 

 在校生からは、「グッデーグッバイ」の歌に合わせ、楽器の演奏やダンスをおくりました。歌に合わせて、いろいろな楽器を鳴らしたり、腕を振って楽しみながらダンスを踊ったりして、6年生に「ありがとう」の気持ちを伝えることができました。また、プラカードを使って「おめでとう」を伝えました。

  

 笑顔がいっぱいの、素敵な卒業生を送る会になりました!

「手話歌でつなげる“エール”プロジェクト」に参加しました。

 郡山市の障害福祉課が主催する「手話歌でつなげる“エール”プロジェクト」に、小学部の有志が参加しました。
2月の中旬に行われた撮影に向けて、何度も何度も練習を重ねてきた子どもたちは、撮影当日、緊張の面持ちで体育館に集合しました。

撮影前にももう一度練習。

“エール”1番の「耳をすませば 星の見えない 日々を 超えるたびに」の部分が郡山支援学校の担当です。
各学年ごとに撮影しました。
動きの得意な5年生。

3・4年生はお休みの子の分まで大きな動きで

緊張で手がこわばってしまった1年生。

余裕な雰囲気の6年生。

最後はみんなで 「愛する人よ 親愛なる友よ」の部分を行います。

 撮影された映像は、3月8日から郡山市のウェブサイトに掲載されています。ぜひご覧になってください。
最後に記念撮影

おまけ

こんなふうに撮影されています。

 

 

3年1組・・・昔の道具を使ってみました

 社会科の学習「古い道具と昔のくらし」の学習で古い道具を体験しました。

昔の生活で暖房や調理に使われていた、火鉢を使って焼きおにぎりを作ってみました。

 炭に火をつけて、熱くなるまで時間がかかり、昔の人々が苦労をしながら生活していたことを感じるきっかけとなりました。

でも、自分で焼いたおにぎりは一味違って、おいしくいただきました。

ついでに、マシュマロも焼いてみました。(デザートかな?)

おいしそうな匂いに誘われて、6年生もやってきました。

今回の学習で、昔の道具の風情を味わったり、昔の人々の苦労を感じたりできました。また、現在の生活の便利さを実感することもできました。

 

小学部1年3組・・・お楽しみ会をしました。

生活科の学習でお楽しみ会をしました。

ホットケーキを作ったり、シャーベットを作ったりしました。

みんな、生地が焼けて色が変わってくる様子をしっかり見ていました。

完成したホットケーキはおいしくいただきました!!

 食塩と氷を使ってシャーベットを作りました。容器をたくさん振って頑張りました!

できたシャーベットはとても冷たかった・・・