小学部より

小学部 総合的な学習 (リモート絵付け体験 ~豆だるま作り~)

 小学部3・4年1組、5・6年1組では、総合的な学習において、全員が「福島県調査隊」として、福島県の名所を調べたり、郷土の伝統や文化に触れたりする学習を進めてきました。

名所調べでは、調べ学習で一人ずつ丁寧にまとめたものを帳合したり、表紙は自分で装飾したりして世界で1冊だけの素敵なパンフレットを完成させました。

 

 さらに、郡山市西田町の、デコ屋敷大黒屋さんに出かけて、豆だるまの絵付け体験をする予定でしたが、福島県の「まん延防止等重点措置」の延長に伴い、校外学習を中止することになりました。そこで、大黒屋の橋本さんから、「これからの時代、できることを考えていきましょう。」と提案していただき、ご厚意でリモートの絵付け体験をしていただけることになりました。

 

 22日、リモート絵付け体験当日です。

まず最初に、デコ屋敷大黒屋の橋本先生から、デコ屋敷のデコの意味は、「紙でできた人形」=「張り子」という意味があることを教えていただき、数百の種類があることや、手間と時間をかけて、和紙や木の型を使って作ることなどを教えていただきました。

 その後、自分の好きな色でだるまに色付けをしました。絵の具を乾かした後に、顔の色を塗り、目や眉毛、ひげなどを思い思いに描いていきました。大変集中して取り組み、次第に各々の特徴があるだるまが出来上がっていきました。

 世界に一つだけの豆だるまの完成にみんな大喜びです。福島の伝統文化の素晴らしさに触れ、福島の良さを知ることができたと思います。

 また、豆だるま作りを通して疑問に思ったことを、画面を通して橋本先生に質問したり、学校外からリモートで絵付け体験に参加することができたりと、大変貴重な体験となりました。慣れてくると、質問をする場所に自ら並び始め、出来上がっただるまを、橋本先生に見ていただこうとする子どもたちの様子が見られました。子どもたちの順応力はすごいですね。