【寄宿舎】寄宿舎保護者会奉仕作業
2025年7月23日 11時16分6月16日(月)に保護者会の奉仕作業が行われ、保護者の皆さんに浴室の清掃をしていただきました。普段は中々清掃ができないグレーチング(側溝の蓋)清掃をしていただき、浴室がとてもきれいになりました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
6月16日(月)に保護者会の奉仕作業が行われ、保護者の皆さんに浴室の清掃をしていただきました。普段は中々清掃ができないグレーチング(側溝の蓋)清掃をしていただき、浴室がとてもきれいになりました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
7月3日(月)の夕食時にα化米を食べました。
全員がα化米を食べることが初めてで緊張している様子が見られました。自分で開封し、備え付けのスプーンで食べると、「思っていたよりおいしい。」と笑顔を見せる生徒が多かったです。「震災があった場所では、このような食事をしていたんですね。僕も災害に備えないといけないと思いました。」と話す生徒もおり、防災について考えるよい機会となりました。
6月25日(水)26日(木)に「余暇の日」を実施しました。
1日目は、舎生それぞれがお勧めする音楽や動画を紹介し合い、スクリーンの大画面で迫力ある映像や音楽を鑑賞しました。2日目は、ハモリ〇〇ゲームと称し、カラオケのバックコーラスに負けないように、大きな歌声でカラオケを楽しみました。普段の日常生活ではなかなか見られない姿やみんなの笑い声で、寄宿舎が一気に明るい雰囲気に包まれ、夏の暑さや実習の疲れを吹き飛ばし楽しい時間を一緒に過ごすことができました。
5月26日(月)、前期舎生会総会を行いました。
寮務主任より各ゾーン長・副ゾーン長、各自治活動部の部長・副部長が任命され、それぞれが自分の役割とその責任を改めて認識する機会となりました。その後、ゾーン長会と各自治活動部から年間目標や活動内容が発表され、今年度どんな活動をしていくのか、お互いに知ることができました。
また、それぞれの活動に対しての質問や応援メッセージ、寄宿舎に対する要望等、挙手しての発言がいくつもあり、活発な総会となりました。
これからが新体制での本格スタートとなります。『寄宿舎は自分達の生活の場である』という意識を忘れずに、生徒達が主体的に活動する寄宿舎にしていってほしいと思います。
5月22日(木)にSeaゾーン会を行いました。子どもたちが自分たちで意見を出し合い、陸上大会とボッチャ大会の『お疲れ様&壮行会』を兼ねて焼きそばパーティーを行うことになりました。当日に向けて食材・物品の確認を行い、準備を進めてきました。
当日は食材を切ったり、切った食材を炒めたりなど、それぞれ役割を分担し調理を進めてきました。焼きそばには目玉焼きを乗せて、紅ショウガやマヨネーズなど好みのトッピングを行い、美味しくいただきました。上手くできたこともあり、自分たちだけではなく、他のゾーンや先生方にも食べてもらおうとお裾分けをしました。
焼きそばを食べた後は、それぞれの大会について結果報告や、大会に向けての抱負を伝え合うなど、良い雰囲気でゾーン会を行うことができました。
4月下旬に生徒たちへ端午の節句について説明しました。掲揚した鯉のぼりや「陰陽五行説」「登竜門」等の由来についてみんなで学びました。
また、4月30日(水)・5月1日(木)には菖蒲湯を実施しました。当日入浴ができなかった生徒の中には、菖蒲を手に取り香りを感じてもらうと、「こんな匂いなんですね!」と話す生徒もいました。入浴した生徒たちも、「草の匂いがする」「菖蒲の匂いがしました!」と話す等、思い思いに少し早い端午の節句を楽しみました。
令和7年度 寄宿舎「歓迎会」
新年度がスタートしてからすぐの4月14日(月)、寄宿舎「歓迎会」が行われました。この春
新たに入舎した高等部1年生からの自己紹介のあと、舎室ごとに簡単な自己紹介、モニターを
使っての舎生会紹介、などが行われました。
準備期間が少ない中、実行委員会のメンバーが進行しました。参加した生徒からは「もっと
自己紹介で話をしたかった。」という声が聞かれました。
今年一年、みんなで助け合い楽しい寄宿舎生活にしていきましょう!
4月23日(水)第1回寄宿舎避難訓練を実施しました。今回は地震が起きた後1階厨房から火災が起きる想定での訓練でした。当日は雨天であったため、各非常口前までの訓練となりましたが、事前指導で学んだことを活かして落ち着いて避難することができました。
舎監教諭から「地震や火事のサイレンの放送は慌ててしまうことや、びっくりして動けなくなってしまうことがある分、しっかりと指示を聞いて焦らず行動できるように訓練を通して学んでほしい。」とお話をいただきました。
今年度も「自分の身は自分で守る」をテーマに様々な想定で訓練を行う予定です。
暦は春となり、2月27日(木)寄宿舎送別会が行われました。
今年度は今年度は、高等部2名が卒業です。6年間在舎していた二人は、後輩たちから大変慕われ頼りにされていました。送別会では、寄宿舎に関する「豆知識クイズ」の問題を出し合い楽しい時間を過ごした後、舎生会からの記念品贈呈がありました。
「おめでとうございます」「これまでありがとう」と後輩たち一人一人が書いたメッセージ入りアルバムや花束などがプレゼントされ、卒業生それぞれから、寄宿舎生活での思い出や感謝の気持ち、後輩たちへのメッセージをいただきました。最後に、約一か月練習してきた「♪Best Friend」を一緒に歌い、記念撮影をして会が終了しました。
卒業生が退場するときは、みんなから「お元気で!」「頑張ってください!!」と応援する言葉が掛けられ、涙を流す生徒、別れを惜しむ生徒も多くいました。実行委員会のメンバーは最後まで緊張しながらの司会進行でしたが、寄宿舎みんなで卒業生をお祝いすることができた「送別会」となりました。
1/29(水)の夜、節分豆知識として「ワタナベ」さんや「サカタ」さんは豆まきをしないと言われているという話がありました。
『頼光四天王大江山鬼神退治之図』(国立国会図書館収蔵)という絵では、渡邉綱が鬼の首領・酒呑童子を退治したという話や、同じく鬼を退治した坂田金時が昔話の金太郎さんであるという話を聞き、生徒達からは驚きの声が上がりました。
今年の節分は2/2(日)でしたが、寄宿舎では2/3(月)に豆まきを行いました。
共有スペースには代表生徒が、居室には各々が豆をまき、寄宿舎の中の鬼を追い払って福を招き入れました。また、鬼が再び入って来ないように、本物の柊イワシを玄関先に飾り付けました。
豆まきの後は、みんなで歳の数の福豆や落花生を食べて楽しく過ごしました。初めての煎り大豆に「食べたことがなかったけど、結構おいしい。」という感想や、「初めて落花生を剥いた!なんかハマる!」という声も聞かれ、良い経験になったち思います。
旧暦では2月の節分は大晦日、翌日の立春は新しい年の始まりです。寄宿舎の皆にとって良い1年となることを願うばかりです。