3月12日(水)、「卒業生を送る会」が開かれました。
3年生から、「中学部の思い出」の紹介と「1・2年生へのメッセージ」がありました。在校生は招待状の作成や会場の装飾をしました。また、3年生へ向けて、1年生からは歌、2年生からはエールを送りました。「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを込めて準備を行い、当日も華やかな会となりました。
日ごろから、先輩としてのお手本を見せてくれた3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。これからも頑張ってください。




2年生の社会科(地理)では、日本の様々な地域の特色や地形、気候を生かした農業・産業などについて学習しています。その中で、静岡県では茶葉の生産が日本一であることや、中世初期に中国から伝わり、貴族や僧侶だけでなく、広く人々に親しまれたことに触れ、授業の一環で闘茶大会を開催しました。

闘茶とは、複数のお茶を飲み比べ、どのお茶がどの種類なのかを見た目・味覚・香りを頼りに当てる上流階級の遊びで、幕府から禁止されるほど流行しました。みんなで貴族になったつもりでチャレンジしました!



どれも似たようなお茶を当てることは、なかなか難しいチャレンジでしたが、今後も体験を通して様々な学習に取り組んでいきたいと思います。
中学部2・3年2組と2年3組は、2月14日(金)に就労継続支援事業所「ジョブステップ八山田」を見学してきました。職員の方から、「ジョブステップ八山田」について説明をしていただいた後、施設内を見学しました。パン製造の作業では、厨房でパンを焼いたり、袋詰めやラベルを貼ったりしている様子を見学しました。また、ボールペンの検品作業を体験しました。生徒たちは、分からないことがあれば職員の方に確認をしながら真剣に作業に取り組んでいました。今回の校外学習を通し、自分の進路や将来の生活を考えるきっかけとなりました。







中学部2年4組です。3学期は、職業・家庭の時間に食生活について学習をしています。先日、三色食品群について学習をしました。絵本を見ながら、給食で使われている食材のカードを、「主にエネルギーのもとになる(黄)」、「主に体を作るもとになる(赤)」、「主に体の調子を整えるもとになる(緑)」に分けることができました。

また、2月14日(金)にポテトサラダを作りました。事前に三色食品群を意識して選んだポテトサラダの具材を切ったり、電子レンジで温めたり、つぶしたりして、一人一つおいしいポテトサラダを作ることができました。



12月6日(金)に「郡山市中央図書館」に校外学習に行ってきました。教師と一緒に3名の生徒がスクールバスに乗車し、20分程度の移動を楽しみました。


「郡山市中央図書館」では、公共のマークを探したり、職員の方に図書館の利用方法や利用上のルールについて質問をしたりしました。
館内を移動し、公共のマークを探して教師や友達に伝えたり、職員の方からの説明を一生懸命聞いたりすることができました。
また、自分たちで気になる絵本を探し、教師や友達と一緒に読みました。







11月14日(木)、ピアノの神田由布子さんとクラリネットの清川貴子さんをお招きして、中学部芸術鑑賞教室が行われました。
クラシック曲をはじめ、ディズニーメドレーやJ-POPなど、素敵な演奏をご披露いただきました。また、お二人の演奏に合わせて校歌を歌ったり、打楽器を使って一緒に演奏したりして、楽しい時間を過ごしました。
生徒たちにとって、生の音楽を観て・聴いて・感じて、心地よさや素晴らしさを共有する貴重な機会となりました。







9月25日(水)に中学部生徒会役員選挙がありました。6名の生徒がさまざまな役職に立候補し、自分の考えや決意を伝えることができました。


演説終了後には、生徒達による投票が行われました。当選後、中学部のリーダーとして活躍することを期待します。


9月24日(火)に中学部1学年が、猪苗代方面への学習旅行に行ってきました。
大型のリフト付きバスに乗車して、先輩たちに見送られながら元気に出発しました。

道の駅猪苗代では休憩をしたり、猪苗代町にゆかりのある野口英世に関する展示物を見たりしました。


当初の予定では、猪苗代湖遊覧船である「かめ丸」に乗船する予定でしたが、強風のため目的地を「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」に変更しました。カワセミ水族館では、福島県内の希少な淡水生物や両生類、昆虫類などたくさんの生物を見てきました。普段なかなか目にすることのない生物たちを見て、生徒たちもとても興味津々でした。


昼食は、ホテルリステル猪苗代に移動して、ハンバーグランチを食べました。大きなハンバーグ、具だくさんのスープ、甘くて美味しいデザートを生徒たちはいい笑顔で食べていました。


ハロウィン仕様になっているホテルのエントランスや入口で記念撮影をした後、バスに乗って学校に戻りました。帰校時も先輩たちがあたたかく出迎えてくれました。


9月10日(火)に、本校体育館にてNPO法人かがみいしスポーツクラブ:稲田さんをお招きし、中学部の生徒を対象とした「モルック教室」が行われました。
モルックはフィンランドで生まれた伝統的な屋外ゲームで、特有の道具を使用して行われます。そして単なる屋外ゲームではなく、戦略とスキルが試されるエキサイティングな競技でもあります。ゲームでは、木製の棒(モルック)を投げて、フィールドに配置されたピン(スキットル)を倒し、ピンごとに割り当てられたポイントを合計して、先にちょうど50点に到達したプレイヤー(チーム)が勝者になります。プレイヤーは交互に投げ続け、スコアが50点を超えた場合は、そのラウンドで得たポイントが無効になり、スコアが25点減点されるルールがあります。
生徒たちはルールを意識して、何度も投げる位置を調整したり、「○本倒そう。」「○点のスキットルを狙おうよ。」とチーム内で話し合いをしたりしながら、真剣な様子でゲームに取り組んでいました。
ゲーム後には、講師の先生より、「自分のチームだけではなく、相手のチームが上手にスキットルを倒した時にも、『おぉー!!すごーい。』と自然と互いを称える声が出ていてとても良かったです。」と相手の気持ちを考えながら、自分たちも楽しむ大切さについて、お話をいただきました。





自分自身の夏の思い出を発表したり、友達の発表を見たり聞いたりして、学部内の交流を図ろうと「スマイル新聞展」が実施されました。
今年度は、校内のWEBにアクセスして、学級ごとに閲覧しました。
新聞には、ワクワクしたこと、穏やかに過ごした思い出など、様々な夏の出来事が掲載されています。
生徒たちは、「いいね!」と感じた自分のお気に入りの新聞に「いいねシール」を貼ったり、新聞を書いた生徒に話しかけたりして、他学級の友達と交流を深めています。
新聞は9月いっぱい2階の中学部教室の近くに掲示しますで、学校に来る機会がおありの方は是非ご覧ください。



