中学部3年1組の家庭科の学習では、「幼児のおやつ作り」でプリンを作りました。
材料は、牛乳・卵・砂糖の3つ。割った卵をこしたり、砂糖や牛乳の分量を量ったりとみんなで分担しながら作りました。



最後はフライパンで湯煎をし、冷やして完成です。「甘くておいしい。」という感想や、少し温かいのもあってか、「甘い茶碗蒸しみたい。」と、感想は様々でした。
「幼児のおやつ作り」は夏休みの課題にもなっています。家族と一緒に作ったり、味の感想をまとめたりしながら家庭科の学習内容を深めていきたいと思います。

1学期終業式の後、視聴覚会議室で実施しました。体調に応じてリモート参加する学級もありました。
集会では、生徒代表として3学年の杉山智哉さんが、学習面での自身の成長や富田中学校との交流及び共同学習での学びについて発表しました。また、2学期に行われる修学旅行や学部行事公開についての抱負も発表しました。
その後、進路指導部、生徒指導部、養護教諭の先生方から話があり、生徒たちは夏休みの過ごし方について考えることができました。

■進路指導部の先生から「進路について家族と話し合う」ことや、「計画を立てて勉強する」等の話がありました。

■生徒指導部の先生から「生活リズム」「交通安全」「情報モラル」について気を付けるよう、話がありました。

■養護教諭の先生と「歯の健康クイズ」を行いました。正しい歯磨きの仕方などを確認しました。

7月15日(火)に中学部1年2組、1年3組、1年4組、2年2組、3年2組、3年3組の生徒たちが郡山市立富田中学校を訪問し、特別支援学級の生徒たちとボッチャ交流を行いました。
本校の生徒と富田中学校の生徒たちとの混合チームを10チーム作り、対戦を行いました。チームで協力して一生懸命取り組んだり、友達を応援して盛り上げたりする姿が見られ、本校の生徒と富田中学校の生徒全員が楽しんでいました。
活動の様子を掲載しますのでご覧ください。




中学部2学年は、7月3日~4日に、郡山市青少年会館へ宿泊体験学習に行ってきました。
郡山市青少年会館では、友だちと一緒にご飯を食べたり、ゆっくり話をしたりと、普段の学校生活とは違った、充実した時間を過ごすことができました。


全体活動では、「青少年会館DEクイズ大会」を行いました。クイズに答えながら館内を回って言葉を集め、並び替えると「ミニタオル」になりました、友だちと協力して活動することができました。



初めての場所で初めての活動も多い宿泊体験学習でしたが、学年の友だちと交流を深めながら、元気いっぱいに過ごすことができました。

中学部3年1組の公民の学習では、現代社会の課題を解決するために、どのような見方や考え方が大切にされているのか学習しました。教科書で紹介されている漫画を読み、みんなが納得できるような解決策を考えました。
漫画では、学校でのトラブルの中で部活動の体育館の利用について掲載されています。1組3人で全ての部活の希望を叶えるために、「効率」と「公正」の視点で話し合いながら、体育館を使用する際のルール作りに取り組みました。


模造紙に問題の状況等をまとめたり、生徒自身が黒板に書き出したりしながら漫画に登場するすべての部が納得できるルールを完成させることができました。


最後に、私たちの身の回りにも対立があることを確認し、合意に向けた話し合いや決まりを作ることの必要性を確認しました。
6月18日(水)将来を見通した進路選択や中学3年生の自分ができることを知ることにつなげることを目的に、日本大学工学部に校外学習へ行きました。
まず、大学の図書館を見学させていただきました。所蔵数は32万冊。冊数の多さや図書館の広さに驚きを隠せませんでした。

続いて大学構内の見学と大学生との交流を行いました。大学の広さは東京ドーム約8個分。学生数は約4000人。多くの学生が在籍する中、大学の授業の様子や構内を見学させていただきました。



大学生との交流では、進路や今後のキャリアについて質問させていただきました。「中学3年生のときに頑張っていたことは何ですか。」や「大学に進学しようと思ったきっかけは何ですか。」などの質問に対して、丁寧に答えていただきました。


最後に大学の学食を利用させていただきました。安くてボリュームのある料理がたくさんあり、迷ってしまいました。担任と生徒一名は学生おすすめの「鬼からあげ定食」にチャレンジ!からあげが15個も入った定食を頑張って食べました。




学校へ戻り、校外学習で学んだことをまとめたり、自分ができることに挑戦したりしてほしいと思います。
日本大学工学部の皆さん、ありがとうございました。
5月20日(火)に中学部任命式・生徒会総会が実施されました。
任命式では、各委員会の委員長と各クラスの学級委員長に校長先生から手渡しで任命状を授与されました。1年間、自覚をもって取り組んでもらいたいと思います。


生徒会総会では、よりよい中学部に向けて検討を行ったり、1年間の予定を確認したりしました。
生徒会は、現在の中学部に合わせ、委員会が生徒数や学級数に応じた編成ができるよう、会則の一部改訂について検討を行いました。会則の改定について、全生徒から承認を得ることができました。


各委員会からは、今年の活動計画や仕事内容を発表してもらいました。
それぞれ生徒会総会で決まったことをもとに、生徒会活動に取り組んでもらいたいと思います。


中学部3年1組の理科の学習では、漂白剤や穀物酢、牛乳、コーヒーなど身近にある様々な液体のpH(水素イオン濃度)の値を調べる実験を行いました。
実験では、pH試験紙を使用しました。pHが7より低いとき(酸性)は赤色や黄色に。pHが7のとき(中性)は緑色に。pHが7より高いとき(アルカリ性)は青色へと変色します。


実験を行う中で、「口に入るものは中性のような気がする。」と発信があり、気づき、考える姿が見られました。ました。気づいたことや実験の結果を考察としてまとめていきます。
今後も理科の学習では、実験や観察などを行いながら学習を続けていきたと思います。

4月14日(月)に委員会説明会が行われました。
1年生は昨年度の様子を見ながら中学部で行っている委員会について、生徒会役員から説明を受けました。

2・3年生は説明を受け、引き続き頑張りたい、または新たにチャレンジしてみたい委員会があるかもしれません。よりよい中学部に向けてこれから頑張っていきます。
