平成29年10月11日(水)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、ごはん、サバの味噌煮、ボイルつま、里芋のそぼろ煮、ほうれん草のおかか和え、みそ汁、牛乳です。
サバは秋が旬で、マグロやアジ等と並んで世界的に消費量の多い魚であり、焼き魚、煮魚(給食で出たサバの味噌煮など)、寿司(鯖寿司)、〆鯖(しめさば)、として多く食べられる魚です。基本的に生食はされませんが、関さばや葉山の根付きさばといったブランド鯖でなおかつ取れたての物に限り刺身でも食べられます。
DHA(ドコサヘキサエン酸)や EPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が多く含まれている点も注目されています。
サバの脂肪含有率の目安は、8月漁獲サバ:約30 - 32%、9月中旬 - 10月中旬漁獲サバ:約28%前後、1月漁獲サバ:約24%、3月漁獲サバ:約16 - 18%で、程よく脂も抜けて、身もしまり風味が良くなる時期が、9月中旬から10月中旬であることから、今がまさにサバの旬の時季なのです。
3. 特別食
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
【サバの味噌煮】
カミカミ食は骨を取って身を軽くほぐして提供しました。モグモグ食とゴックン食はフードプロセッサーにかけてからとろみをつけて提供しました。
【ボイルつま】
カミカミ食はスティック状にしてかじり取りの練習をしました。モグモグ食とゴックン食は寒天で固めて提供しました。
【里芋のそぼろ煮】
カミカミ食の里芋とにんじんはやわらかく煮て形のまま提供し、モグモグ食はマッシャーであらめにつぶして提供しました。ゴックン食は裏ごしてペースト状にして提供しました。
【ほうれん草のおかか和え】
特別食はすべての食形態がおかかのかわりに少しとろみのついただし醤油がついています。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
もやし ( 福島県 ) : 検出せず
里芋 ( 福島県 ) : 検出せず
豚もも挽肉( 岩手県 ) : 検出せず
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