平成29年10月2日(月)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、中華丼、餃子、ボイルキャベツ、中華スープ、ぶどう、牛乳です。
餃子とは、小麦粉を原料とした皮で、肉、エビ、野菜などで作った具を包み、茹でたり、焼くなどした食べ物です。水(茹で)餃子、焼き餃子、蒸し餃子、揚げ餃子など、様々な調理法があります。
餃子発祥の地である中国では、中国では水餃子(茹でて湯切りをしたもの)が主流であり、焼き餃子は水餃子に比べると数は少ないです。また中国では、餃子は主食として食べられることが一般的であり、日本のように白飯の「おかず」としては食べないのです。
国や地域で食べられているものは同じでも、食べ方などが異なることもあるのですね。
3. 特別食
【中華丼の具】
<普通食> <カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
中華丼の具材は、白菜、にんじん、豚もも肉(特別食は二度挽き肉)、たけのこ、しいたけ、絹さや、うずらの卵を使用しています。比較的やわらかいにんじんや白菜はカミカミ食では大きめに切って提供しています。モグモグ食、ゴックン食は刻んで裏ごして提供しています。飲み込みやすいように場合に応じてとろみ剤使用をしています。
【餃子・ボイルキャベツ】
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
カミカミ食は餃子を中華スープに浸して形のまま提供しました。スープに浸すことで餃子の皮がやわらかくなり、かじりとりの練習になりました。モグモグ食とゴックン食はワンタンの皮、キャベツ、鶏ひき肉、豚ひき肉を調理して、刻んで提供しました。
ボイルキャベツはカミカミ食とモグモグ食は形のまま圧力鍋で圧をかけてやわらかくして提供しました。ゴックン食はとろみをつけて提供しました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
しいたけ( 福島県 ) : 検出せず
豚もも肉( 岩手県 ) : 検出せず
ぶどう ( 福島県 ) : 検出せず
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