健康教育部 今日の給食

12月13日の給食


平成29年12月13日(水)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、たらのねぎみそ焼き、ボイルつま、里芋とやさいのそぼろ煮、みそ汁、牛乳です。
 給食で魚がでる時によく添えられるボイルつまですが、皆さんは刺身と一緒にでる「つま」の意味や役割を知っていますか?
 「つま」というと大根を細切りにしたものを想像する人が多いと思います。しかし、刺身における「つま」とは、大根などの細切りのことだけを指す言葉ではなく、お刺身に添えられるものの総称を指します。
 刺身に大根が敷かれる理由としては、「見た目が美しい」などの理由もありますが、最大の理由は殺菌作用と言われています。
 大根は、「食べることで食あたりをしない」と言われており、そこから転じて配役が当たらない役者のことを「大根役者」と呼ぶなど、古くからその殺菌作用が広く知られています。
 そのため、生魚である刺身の「つま」として大根が重宝されているのです。また、菊やワサビが添えられているのも、大根と同様に殺菌作用があるからと言われています。

                     
3. 特別食
 【たらのねぎみそ焼き・ボイルつま】
    <カミカミ食>       <モグモグ食>        <ゴックン食>
  
 カミカミ食は、たらをほぐしたものにペースト状のものを和えてしっとりとさせて提供しました。
 モグモグ食とゴックン食は、たらと白身魚のペースト素材を混ぜて提供しました。
 特別食は全食形態にねぎみそだれがつきました。

 【里芋とやさいのそぼろ煮】
   <カミカミ食>        <モグモグ食>       <ゴックン食>
  
 食材は、鶏挽肉、にんじん、里芋、玉ねぎです。
 にんじんと里芋はやわらかく煮て、カミカミ食では形のまま、モグモグ食ではマッシャーでつぶして提供しました。


4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 鶏もも肉 ( 宮城県 ) : 検出せず
 キャベツ ( 福島県 ) : 検出せず
 大根  ( 福島県 ) : 検出せず
 里芋  ( 福島県 ) : 検出せず