健康教育部 今日の給食

2018年2月の記事一覧

2月7日の給食


平成30年2月7日(水)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、鮭のゆずみそ焼き、ボイルつま、すき昆布の煮物、みそ汁、牛乳です。

 ゆずはみかんの仲間で、柑橘類の1つです。「ホンユズ」とも呼ばれ、消費量・生産量ともに日本が一番多いといわれています。
 ゆずの果実は比較的大きく、皮の表面はでこぼこしています。食べると酸味が強く、種子の多いものが多いです。とても良い香りがします。
 柑橘類の中では寒さに強く、柑橘類に多くみられる病気にもかからないといいます。そのため、ほとんど消毒の必要がなく、無農薬栽培が比較的簡単にできます。
 
 「桃栗3年柿8年」と、実をつけるまでの長さを表す言葉があるのを知っていますか?
 ゆずは芽がでてから実をつけるまでに時間がかかることから、「桃栗3年柿8年、ゆずの大馬鹿18年」と呼ばれることがあります。
 その対策として、種から育てるのではなく、カラタチという異なる種類の柑橘類に接ぎ木をすることが多く、数年で収穫できるようにしています。                               
                            

3. 特別食
 【鮭のゆずみそ焼き・ボイルつま】
   <カミカミ食>        <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 特別食の鮭は蒸し焼きにしました。
 カミカミ食は大きめにほぐした鮭にペースト状にした鮭を混ぜてしっとりさせて提供しました。
 モグモグ食は鮭のペースト素材にフードプロセッサーで細かくした鮭を混ぜて提供しました。
 ゴックン食は鮭のペースト素材にうらごした鮭のエキスを混ぜて提供しました。
 特別食はゆずみそだれを別食缶に入れて配食しました。

 ボイルつまは、カミカミ食とモグモグ食で7㎝程度のスティック状にして提供しました。カミカミ食の方が少し固めに仕上げて提供しました。

 【すき昆布の煮物】
    <カミカミ食>     <モグモグ食>     <ゴックン食>
   
 すき昆布、さつま揚げ、にんじんが入っています。
 普通食にはつきこんにゃくと油揚げも入りました。
 特別食のすき昆布はフードプロセッサーで細かくしてから、とろみをつけて提供しました。
 カミカミ食とモグモグ食のにんじんは、やわらかく煮て形のまま提供しました。
 カミカミ食のさつま揚げは薄めにスライスして形のまま提供しました。

4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 油揚げ ( 福島県 ) : 検出せず
 大根  ( 千葉県 ) : 検出せず
 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 にんじん( 福島県 ) : 検出せず