自立活動授業力向上研修講座
2017年12月27日 10時24分水治の学習(温水プールでの活動)の特徴的な目的
①温かさや水圧の心地よさを感じて、普段入っている緊張を解きほぐす。(リラクゼーション効果)
②水の浮力を利用することで、関節や筋肉にかかる体重の重みが少なくなり、体をたくさん動かすことができる。
・・・などがあげられます。
水治の学習に取り組んでく中で、
「児童生徒が安心して体を委ねているのかな?」
「もう少し(児童生徒が)水中で身体を緩めることができないかな?」
「立位、歩行の指導の仕方はこのやり方が適当なのか。もっと良い方法があるのでは?」
先生方のこのような疑問に答えるため、今年度も校内の授業力向上研修講座で自立活動部の講座「身体の動き 水治の学習の指導について」が行われました。
水中ならではの身体の弛め方を知ることにより、児童生徒が主体的に身体を動かすことができるようにしていくことがこの講座の目的です。本校の自立活動アドバイザーの渡邉弘規先生から、水中での支援の方法について実際に先生方に体感していただきました。
主な支援具
カラーフロート ヘルパー エアレックスマット