高等部 学校生活の様子

高等部より

レーザーカッターと3Dプリンター

文部科学省高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)でレーザーカッターと3Dプリンターを購入しました。

 ・レーザーカッター

レーザーを用いて様々な素材に刻印したり、切断したりすることができます。
素材に応じて適切な速度とパワーを探っていきます。

 

・3Dプリンター

3Dモデルのデータを使って3次元の物体をつくりだすことができます。

様々な教科等でデジタルモノづくりに取り組み始めています。

郡山東高等学校との交歓会

 7月9日(火)、本校で郡山東高等学校との交歓会が行われました。郡山東高等学校から60名の生徒が来校し、グループごとに分かれて活動しました。学校紹介・自己紹介のあとは、ゲームやレクリエーション、ユニバーサルスポーツ等で交流を深めました。

 「ゴロ卓球(英語ワードNGバージョン)」いろんなものをラケットにして対戦!

 カラオケ大会は大盛況!

 

 静かに盛り上がった「ボッチャ」

 

特別支援学校作業技能大会に向けて

7月31日(水)に第12回特別支援学校作業技能大会がビッグパレットふくしまで行われます。

本校からは5名の生徒がパソコンデータ入力部門に参加します。

授業中や放課後に、当日と同じソフトを使って練習しています。

自分のベストの結果が出せるように、がんばってほしいと思います。

日大東北高校訪問

 7月3日(水)、生徒会役員と3年1組生徒が、日大東北高校を訪問しました。アカシア祭の準備で活気あふれる校内を案内してもらい、四つ葉祭企画のヒントをたくさんいただきました。

野球部の声援を受けながらのティーバッティング。すごい迫力の声援でした!

楽しみにしていた食堂でのランチ。緊張も解けてきて話も弾みます。

 

ボランティア委員会と一緒に作ったモザイクアートは、アカシヤ祭で展示されました。

 

第1回 日大東北高校とのリモート交流

 6月19日(水)日大東北高校と本校の生徒会役員によるリモート交流を行いました。互いの学校の近況報告をし、7月3日(水)の日高アカシア祭の訪問に向けての質問や確認を行いました。

緊張しながらも、しっかり進行の役目を果たしてくれました。

   

積極的に手を挙げて質問し、学食のおすすめメニュー情報もゲットしました!

 

教育実習生とまたいつか

 5月27日(月)~6月7日(金)の10日間、高等部2年2組に教育実習生が入りました。
学習の様子を見たり、授業を実施したりすることに加えて、講話等により特別支援教育に対する理解を深めました。授業は、主に「音楽」の授業を行い、生徒の実態に応じた授業実践に取り組みました。

  生徒にわかりやすく伝えるために図で表したり、楽譜を言葉と音符で組み合わせて示したりすることを指導教諭から学び、授業を行いました。

  

 生徒が「できた!」と楽しみながら学ぶ姿は、嬉しいですね!

 ドキドキの研究授業。大学教授も来校し、参観していただきました。

 研究授業の後は、事後検討会が行われました。授業を振り返り、充実した授業づくりを行うために
様々な意見が出されました。教育実習生にとっても、我々にとっても学び多い時間でした。
  
 今回の教育実習を終え、「特別支援教育に魅力を感じました」と話した教育実習生とまたいつの日か生徒たちの笑顔を見る日が来ることを楽しみにしています!

先輩の話を聞く会

 5月30日(木)2校時に行われた「前期産業現場等における実習の事前学習」に続いて、3校時に「先輩の話を聞く会」が行われました。
 相馬優貴様(令和4年度卒業 東日本ケアサービス大玉)、石川華加様(東日本ケアサービス株式会社 東日本ケアサービス大玉 管理者兼サービス管理責任者)を講師に、現在の仕事や生活の様子、就労前に努力したことや就労してからの悩み等、これまでの体験に基づいた話を高等部生徒が聞く貴重な会となりました。

 仕事をする上で大切にしてることは、「業務をこなすことはもちろん、体調を崩さず、メンタルを安定させ維持させること」と先輩の相馬様。

 

 社会人となった先輩が実践していること、壁にぶつかった時の対処法など、後輩の心に響きました。

 

 後輩から先輩に積極的に質問し、一つでも多く学ぼうとする真剣な表情が印象的でした。

 

 最後に相馬様から後輩に「これから色々な壁にぶつかることもあるとは思いますが、働くと決めたらその気持ちをずっと持ち続けて頑張ってほしい」と力強いエールが送られました。
 相馬様、石川様、お忙しい中、来校していただきありがとうございました。

前期産業現場等における実習に向けて

 5月30日(木)2校時に、前期産業現場等における実習の事前学習を行いました。
6月に実施される実習に向けて、心構えや目標の立て方等を全体で確認しました。

 

大切なことをメモに取り、真剣な表情で話しを聞いていました。

 

 これから取り組む『産業現場等における現場実習』と学校教育活動全体を通じて行ってる『キャリア教育』を結び付けて考えることで、実習への意識を高めることができました。
 高等部全体での事前学習だけでなく、各学級においてより具体的な指導行い、確認をして実習に臨みます。