健康教育部 今日の給食

2018年2月の記事一覧

2月2日の給食


平成30年2月2日(金)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、カレーうどん、和風サラダ、きなこプリン、牛乳です。

 きな粉は、大豆を炒って皮をむき、挽いた粉のことです。加熱することにより大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りになります。語源は「黄なる粉」で、黄な粉とも書きます。
 また、青大豆を原料にしたきな粉は淡緑色のため、「青きな粉」や「うぐいすきな粉」と呼ばれます。
 きな粉には多くのタンパク質が含まれています。また、食物繊維も多く含まれているため、便秘改善に役立つとされています。粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養素を効率的に摂取できるのです。 
                         
 明日、2月3日は節分です。
 節分、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指します。漢字の通り「季節を分ける」ことも意味しています。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多いです。
 一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行います。
              
 今日は大豆にちなんで、きなこプリンが出ました。
 

3. 特別食
 【カレーうどん】
   <カミカミ食>      <モグモグ食>      <ゴックン食>
  
 カレーうどんの具材は、豚肉、玉ねぎ、にんじんです。
 玉ねぎとにんじんは、カミカミ食は形のまま、モグモグ食はマッシャーでつぶして
提供しました。

 【和風サラダ】
     <カミカミ食>       <モグモグ食・ゴックン食>

 
 和風サラダには、わかめ、キャベツ、きゅうり、にんじん、枝豆が入っています。
 カミカミ食のわかめ以外の食材はやわらかく煮て、形のまま提供しました。
 モグモグ食とゴックン食は、それぞれの食材をペースト状にして寒天で固めて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 豚もも肉( 岩手県 ) : 検出せず
 

2月1日の給食


平成30年2月1日(木)

1. 本日の給食
 
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、野菜あんかけオムレツ、きのこ和え、ワンタンスープ、牛乳です。
 ワンタンとは、細かく刻んだ肉や魚介類、野菜などを混ぜたあんを、薄く伸ばした小麦粉の四角い皮で包んだものです。いったん茹でてからスープに入れて提供されます。
 ワンタンは、もともと餃子と区別されておらず、「渾沌」という食べ物がワンタンと餃子にわかれたとされています。
 日本のワンタンは小麦粉にカンスイを入れ、薄く延ばした正方形の皮を使います。少なめのあんを包んで、基本は三角形に折って調理します。ラーメンにワンタンを入れたワンタン麺やスープの具として使用され、揚げて食べる場合もあります。
                         

3. 特別食
 【野菜あんかけオムレツ】
   <カミカミ食>      <モグモグ食>     <ゴックン食>

  
 カミカミ食はオムレツを形のまま提供しました。
 モグモグ食はフードプロセッサーでくずしたオムレツにペースト状にしたものを混ぜて提供しました。

 【ほうれんそうのお浸し】
     <カミカミ食>       <モグモグ食・ゴックン食>
 
 ほうれんそうの他に、白しめじ、赤ピーマンが入っています。
 カミカミ食はほうれんそうを包丁で繊維を切るようにして刻み、白しめじと赤ピーマンも軽く刻んで提供しました。
 モグモグ食とゴックン食は、それぞれの野菜をペースト状にして寒天で固めて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  (  産地  ) : 検査結果

 チンゲン菜( 宮城県 ) : 検出せず
 白しめじ ( 長野県 ) : 検出せず
 ねぎ   ( 福島県 ) : 検出せず