校長室だより

校長室だより

ポラリス保健看護学院「小児看護学実習」への協力 #校長室より

 本校では、看護師を目指しているポラリス保健看護学院の4年生の方々を「小児看護学実習」の実習プログラムの一部として受け入れています。

 主な実習内容は、県総合療育センターから本校までの通学介助や授業見学です。

小学部の「うんどう会の予行練習」で介助等の実習をしています。

学生さんが、メモを取っています。

 また、本校は、医療的ケアを申請している児童生徒が多く在籍していることから、常勤看護師3名、非常勤看護師4名が働いています。特別支援学校を知るだけではなく、学校で働く看護師の仕事を知る機会になってもらえたら幸いです。

こちらは、本校のベテラン看護師です。

予行練習での児童の様子をしっかりと見守っています。

予行練習が終わり、サチュレーションを測定中。

児童が安心できるよう「練習頑張ったね。」と言葉掛けをしたり、頭をなでたりしてくれています。

本校は、看護師を目指す学生を応援しています。

 

 

高校生の夢への応援!#校長室より

 10月20日、県立高等学校3年の生徒さんが、担当の教員と学校見学に来ました。生徒さんの将来の夢は、「特別支援学校の教員」になることだそうです。

 本校の特別支援教育コーディネーターが、特別支援学校に在籍している子どもたちのことや特別支援学校の教育等について、説明させていただきました。夢に向かって頑張ってください。

話を聞きながら真剣にメモを取っていました。(地域支援センター内で)

特別支援学校ならではの施設・設備があります。

特別支援学校の教員になる夢を応援しています。

福島県立医科大学医学部学生「地域実習Ⅰ」への協力 #校長室より

 福島県立医科大学医学部第1学年の学生による県総合療育センターでの実習では、「医学・医療の発展、人類の福祉に貢献することの重要性を理解する。」「保健・医療・福祉に必要な施設、その機能と連携を理解する。」ことなどを目的にされていることから、その趣旨を理解し、医学生の実習プログラムの一部として、本校の授業等の見学について協力しています。

 本校へ来校しての実習は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3年間中止となっていました。

学生たちの視線の先は…

小学部6年生の国語の授業。教員と看護師が連携し、医療的ケアを実施しながら、授業を行っています。

小学部5年生の図画工作の授業。学生の目も真剣です。

本校は、医師を目指す学生を応援しています。

 

日本大学工学部の学生「後期介護等体験」 #校長室より

 令和5年10月11日(水)、12日(木)の2日間、日本大学工学部の学生6名を「介護等体験」で受け入れました。介護等体験は、小学校教員免許状及び中学校教員免許状を取得する際に義務づけられている体験活動です。特別支援学校で2日間、社会福祉施設で5日間、計7日間行います。本校での活動内容は、主に本校の児童生徒の学習上の介助や移動の介助、トイレの介助等です。

 本校では、前期、後期に分けて年2回、様々な大学からの学生を受け入れています。

 本校での経験をとおして、特別支援教育の理解を深めてほしいと考えています。

 本校は、教員を目指す学生を応援しています。