6月10日(月)、給食の後の5時間目に養護教諭の協力を得て、中学部2年4組、3年3組の生徒に向けて歯みがきの指導を行いました。
むし歯や歯肉炎の予防を呼びかけるビデオを見て歯みがきの大切さを確認しました。
普段、自分でみがいている生徒も先生に手伝ってもらう生徒もいて様々ですが、染めだし液を前歯と奥歯に塗って汚れ具合を確認しました。
歯と歯の間、歯と歯茎の境目、奥歯をしっかりと磨くことを意識しながら汚れをきれいにすることができました。
今年度中にもう一度、指導の時間を確保したいと思います。
本校中学部の生徒会には、「代表委員会」「保健委員会」「美化委員会」の3つの委員会があります。
委員会説明会では、生徒会役員や担当の先生の説明を聞き、各委員会の活動内容について確認しました。
今後、生徒一人一人が所属したい委員会を考え、その希望に沿ってメンバーを決定し、活動に取り組んでいきます。
3月12日(火)に体育館で「卒業生を送る会」が行われました。1・2年生はこの日のために準備し、3年生に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。
1年生はみんなでビリーブを手話で披露し、2年生は会の司会・進行、卒業生紹介などを行いました。また、在校生の代表として3年生へエールを送り、今後の活躍を期待するとともに引き継ぐ自分たちの成長した姿を見せました。
3年生は代表挨拶で学校生活の思い出発表と在校生に向けてエールでお返ししてくれ、立派な姿を見せてくれました。
これまで下級生の目標となって、様々な場面でリーダーシップを発揮してくれた3年生の卒業をお祝いし、中学部全員で楽しい時間を共有しました。
2月27日(火)に、体育館で中学部の生徒会活動報告会が行われました。
生徒会役員、代表委員会、保健委員会、美化委員会の代表生徒が、一年間の活動の成果や次年度への課題を報告しました。
1月24日(水)の総合的な学習の時間に、友達と協働して主体的に取り組むことを目的として、GOGOチャレンジが行われました。
一緒に学習する機会が多いグループの1年生から3年生が集まって、釣りゲームを楽しみました。
釣竿を上手に動かしてカードを釣ったり、同じカードを持っている友達を探したりするなど、他学年、他学級の仲間と協力して楽しく活動することができました。
1月16日(火)に、福島県文化振興財団の文化芸術による子供育成推進事業を活用させていただき、玉川大学の楠原達也先生他3名の講師をお迎えし、ダンス授業を実施しました。
生徒たちは、「ダンス・コミュニケーション」をテーマに身体をたくさん動かしました。生徒同士でペアになって身体でトンネルを作り、その中をくぐる動作を行うなど、他の生徒とかかわりながら動くことで、いつもとは違う自分自身の表現を発見したり、友達の良いところに気付いたりすることができました。
12月19日(火)に中学部生徒会企画全体活動が行われました。
生徒のアンケート結果から、今年度もボウリングを行いました。
5つの縦割りグループで、総得点を競いながら、普段かかわることが少ない他学年、他学級の仲間と協力して楽しく活動することができました。
12月14日、東京都と東北地方の特別支援学校における、2回目の社会科のオンライン合同授業を行いました。
参加校は、筑波大附属桐ヶ丘特別支援学校、青森県立青森第一養護学校、青森県立八戸第一養護学校、岩手県立盛岡となん支援学校、山形県立ゆきわり養護学校、福島県立平支援学校、そして本校の7校です。
対象学年は、中学部2年です。
今回の授業では、青森県のねぶたまつりや伝統工芸品の津軽塗についての質疑応答のほか、青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」からのライブ中継も行われました。
ライブ中継では、ワ・ラッセの職員の方が、施設やねぶたについて説明したり、本物のねぶたが展示されているスペースから、ねぶたの内側の様子を見せてくれました。
授業に参加した生徒は2回目ということもあり、落ち着いた様子で合同授業に参加していました。
そして「いろいろなことをさらに詳しく知ることができてよかった。」と感想を話していました。
2回にわたる合同授業を通して知見を広げることができました。
12月14日(木)に、郡山市のビッグアイに郡山支援学校作品展を鑑賞しに行きました。
高等部の生徒と教師と一緒に2名の生徒が、スクールバスに乗車し、20分程度の移動を楽しみました。
「ビッグアイ」では、生徒たちは、小学部・中学部・高等部の児童生徒たちが制作した作品を鑑賞したり、作った製品を来場した方に手渡しで渡したりしました。
たくさんの作品の中から自分たちの作品を見つけると喜んでいました。
また、中学部1年5組、2年4・5組の生徒たちとリモート中継もしました。