健康教育部 今日の給食

今日の給食

11月22日(水)の給食


1. 本日の給食

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、スタミナ炒め、みそかんぷら、オレンジ、みそ汁、牛乳でした。
 みそかんぷらとは、本来は500円玉くらいの小さいじゃがいもを、皮付きのまま多めの油で炒めて火を通し、みそと砂糖を加えてから味が染みるまで煮詰めたものです。
 食糧難で、じゃがいもが米の代わりに主食として食べられていた頃に生まれたとされています。じゃがいもを収穫する際に出る、売り物にならない未成熟の小さい芋を集めて料理することが家庭では多いと思います。福島県内主に中通り地方ではなじみの料理です。
 職員の間でお昼に会津地方では「みそかんぷら」はあまり馴染みがない料理だとちょっと話題になりました。なお「かんぷら」は福島県の方言です。(*^。^*) 
                            

3.特別食
  
   <カミカミ食>      <モグモグ食>      <ゴックン食>
 スタミナソテーは、豚肉、人参、もやし、キャベツにらを炒めました。形態に応じてくずしました。
 みそかんぷらは、普通食はじゃがいもを揚げました。特別食はみそ煮にし、形態に応じてつぶしました。
 オレンジは特別食用の寒天でオレンジジュースを固めました。

4.給食食材検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
 品 名 ( 産地  ) : 検査結果

 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 もやし ( 長野県 ) : 検出せず
 にら  ( 茨城県 ) : 検出せず
 豚もも肉( 岩手県 ) : 検出せず

11月21日の給食


平成29年11月21日(火)

1. 本日の給食

2. 給食のコメント
 今日の献立は、食パン、ラ・フランスジャム かぼちゃコロッケ、スパゲティソテー、ミネストローネ、牛乳でした。
 ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で決まったレシピはなく、田舎の家庭料理です。そのため、トマトを入れていないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることもあります。 材料にはタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコンなどが用いられます。パスタを用いることも多いです。                             
                          

3.特別食
・かぼちゃコロッケ
  
   〈カミカミ食〉      〈モグモグ食〉       〈ゴックン食〉
 特別食のかぼちゃコロッケは、カミカミ食はコンソメスープに軽く浸しててそのままの形で提供しました。モグモグ食は同じくコンソメスープに浸したものを、マッシャーでつぶして提供しました。

・スパゲティソテー
  
    〈カミカミ食〉       〈モグモグ食〉       〈ゴックン食〉
 スパゲティソテーの材料はたまねぎ、白しめじ、ピーマン、赤ピーマン、ハム、コーンで、バターしょうゆ味の和風味です。特別食は、カミカミ食のみコーンが入っています。
 普通のしめじは、細かく刻むと苦みが出るため、苦みが少ない白しめじを使用しています。

4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
 品 名 ( 産 地 ) : 検査結果

 ねぎ  ( 福島県 ) : 検出せず
 白しめじ( 長野県 ) : 検出せず
 パセリ ( 千葉県 ) : 検出せず

11月20日の給食


平成29年11月20日(月)

1. 本日の給食
  
                                                      (みかんジュースを寒天で固めたみかんゼリー)

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、鶏肉の甘酢炒め、チンゲンサイの和え物、わかめスープ、みかん、牛乳です。
 「冬ミカン」または単に「ミカン」と言う場合も、通常は温州みかんを指します。
 甘い柑橘ということから漢字では「蜜柑」と表記されます。古くは「みっかん」と読まれていましたが、最初の音節が短くなり「みかん」と呼ばれるようになりました。「温州(ウンシュウ)」は、柑橘の名産地であった中国浙江省の温州のことで、名は温州に由来します。
 温州みかんは主に関東から南の暖地で栽培されます。温暖な気候を好みますが、柑橘類の中では比較的寒さに強いといわれています。5月の上・中旬頃に3cmほどの白い花を咲かせます。果実の成熟期は9月から12月と品種によって様々で、5~7.5cm程の実は熟すにしたがって緑色から橙黄色に変色します。
                             
3. 特別食
 【鶏肉の甘酢炒め】
    <カミカミ食>       <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 特別食の鶏肉は下味をつけて揚げたものをそれぞれの形態に合わせてくずしました。
 その他の玉ねぎやにんじんなどの野菜は酢やトマトケチャップ、しょうゆなどで味付けをして鶏肉と同様にそれぞれの形態に合わせてくずし提供しました。

 【チンゲンサイの和え物】
    <カミカミ食>       <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 食材はチンゲンサイ、にんじん、白しめじです。
 カミカミ食のチンゲンサイはやわらかく煮て、粗めに刻んで提供しました。にんじんはイチョウ切りにして、やわらかく煮て形のまま提供し、白しめじは細かく刻んで提供しました。
 モグモグ食とゴックン食はすべてペースト状にしてから寒天で固めて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 鶏もも肉( 宮城県 ) : 検出せず
 ねぎ  ( 福島県 ) : 検出せず
 木綿豆腐( 福島県 ) : 検出せず

11月17日の給食


平成29年11月17日(金)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、けんちんうどん、鶏つくね焼き、ボイルブロッコリー、ピーチコンポート、牛乳です。
 コンポートとは、果物を水や薄い砂糖水で煮て作る、ヨーロッパの伝統的な果物の保存方法です。ジャムに比べ、果実自体の食感や風味が残っていて糖度も低いため、そのまま食べたり、ヨーグルト、アイスクリーム、スポンジケーキなどによく添えらます。基本的にジャムにできるフルーツはコンポートにも応用でき、家庭では、果実そのものに甘みが少なく美味しく食べられない場合は、コンポートにすると無駄なく食べることができます。
 コンポートには果物の他にも、野菜などをワインで煮込んだものも含まれます。
 ロシアのコンポートはノンアルコールのデザート用飲料で、果物やベリー類をシロップで煮た後、冷やして提供されます。生の果物だけでなく、ドライフルーツや缶詰の果物を使う場合があり、これに使用するドライフルーツのこともコンポートと呼びます。
                        

3. 特別食
 【鶏つくね焼き・ボイルブロッコリー】
    <カミカミ食>      <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 特別食の鶏つくね焼きは蒸し焼きにしました。全食形態に和風あんがつきました。
 カミカミ食はマッシャーで軽く崩して、フードプロセッサーにかけたものを少し混ぜてしっとりとさせて提供しました。モグモグ食、ゴックン食はそれぞれの食形態に合わせて崩して提供しました。 
 ボイルブロッコリーはカミカミ食では圧力鍋で蒸して形のまま提供しました。
 モグモグ食とゴックン食ではペースト状にしたものを寒天で固めて提供しました。

 【けんちんうどん】
               <カミカミ食>
  
 
               <モグモグ食>
  

               <ゴックン食>
  
 けんちんうどんの具材は豚肉(モグモグ食とゴックン食は二度挽きした豚挽き肉)、豆腐(普通食は木綿豆腐、特別食は絹豆腐)、大根、にんじん、ごぼう、ねぎ、里芋です。
 大根、にんじん、里芋はカミカミ食ではやわらかく煮て形のまま、モグモグ食ではマッシャーでつぶして提供しました。豆腐はカミカミ食とモグモグ食は形のまま提供しました。カミカミ食とモグモグ食のその他の具材はそれぞれの食形態に合わせてくずして、大根やにんじんなどと混ぜて提供しました。ゴックン食はすべての具材をペースト状にして提供しました。

4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 ねぎ  ( 福島県 ) : 検出せず
 豚もも肉( 福島県 ) : 検出せず
 大根  ( 福島県 ) : 検出せず
 里芋  ( 福島県 ) : 検出せず

11月16日の給食


平成29年11月16日(木)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、鶏の野菜みそマヨネーズがけ、ボイルキャベツ、さつまいもと昆布の煮物、みそ汁、牛乳です。
 昆布は2年かかって一人前の「成昆布」となります。
 1年目の晩春から夏にかけて急激に大きくなり、長さは大人の昆布並に成長しますが、 身が薄く味も劣るので、水昆布と呼ばれています。1年目は秋口まで成長を続けますが、やがて葉が枯れ始め、根元を残して流されてしまいます。 岩の上に残った根元から、再び成長を始め、2年目の春から夏までに急激に大きくなり成昆布になります。
 2年間で大人になった昆布は、採取、乾燥、裁断、選葉、梱包、検査を経て私たちのもとに出荷されるのです。
                   

3. 特別食
 【鶏の野菜みそマヨネーズがけ・ボイルキャベツ】
    <カミカミ食>        <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 カミカミ食のおためしとして繊維を切るようにしてスライスした鶏肉を提供しました。
 鶏肉とみそマヨネーズのたれはカミカミ食、モグモグ食、ゴックン食のそれぞれの形態に合わせてフードプロセッサーにかけて提供しました。 
 ボイルキャベツは、カミカミ食とモグモグ食は圧力鍋でやわらかく煮て、形のまま提供しました。ゴックン食はペースト状にしてとろみをつけて提供しました。

 【さつまいもと昆布の煮物】
    <カミカミ食>        <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 さつまいもはカミカミ食ではやわらかく煮て形のまま、モグモグ食ではマッシャーでつぶして、ゴックン食ではペースト状にしてから裏ごして提供しました。
 昆布は食形態ごとに刻んでとろみをつけて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名   ( 産地 ) : 検査結果

 キャベツ ( 福島県 ) : 検出せず
 なめこ  ( 福島県 ) : 検出せず
 さつまいも( 茨城県 ) : 検出せず
 鶏もも肉 ( 宮城県 ) : 検出せず