1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、ごはん、豚すき焼き風、大学芋、ぶどう、みそ汁、牛乳でした。
「すき焼き」は近畿地方が発祥で、名のとおり肉を焼く調理法です。火にかけたすき焼き鍋に牛脂を引いて牛肉を焼き、砂糖と醤油で味を付け、さらにネギ・キクナ(シュンギク)などの野菜や豆腐・糸コンニャクといった具を加えます。
本来のスタイルは、焼いた肉だけを先に食べて、残った肉汁と牛脂の上に野菜や焼き豆腐などを盛り合わせ、焦げ付かない程度の少量の出汁を加えて炒りつけます。関東以北では割下(しょうゆ、みりん、酒、砂糖などを合わせたもの)に肉、野菜を最初から入れて食べることが多いようです。最近は、関西においても、簡単で失敗のない調理法である関東風の割下を使用する店や家庭が増えているようです。
北海道・東北地方・北関東・新潟県などでは、牛肉ではなく豚肉を使うことが一般的でした。これは、かつてこれらの地域では牛肉が高価で、食べる習慣があまりなかったためでした。牛肉が容易に入手できるようになった現在もなお、牛肉を使ったすき焼きを「牛すき焼き」と呼ぶ場合もあります。
3. 特別食
・豚すき焼き風煮
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
豚すき焼き風煮は、普通食は豚肉、焼き豆腐、白菜、にんじん、干ししいたけ、ねぎ、しらたき、グリンピースを使用しましたが、特別食は、焼き豆腐を絹ごし豆腐に、豚肉を挽肉に、しらたきは噛み切る切るのが大変なので除きました。
カミカミ食は白菜、にんじんは形のあるまま提供しました。
・大学芋
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
大学芋の特別食は、油で揚げないで甘く煮付け、カミカミ食は形のあるまま提供し、モグモグ食はマッシャーでつぶして提供しました。
4本日の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
はくさい ( 長野県 ) : 検出せず
えのきだけ( 長野県 ) : 検出せず
さつまいも( 福島県 ) : 検出せず
巨峰 ( 福島県 ) : 検出せず
平成29年11月7日(火)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、食パン(※)、はちみつ、オムレツのきのこソースがけ、野菜サラダ、白菜とベーコンのスープ、青りんごゼリー、牛乳です。(※献立表ではコッペパンと記載されていましたが、本日は食パンを提供しました。)
白菜は日本では冬の野菜として好まれ、多く栽培・利用されています。霜に当たると甘みが出て美味しくなります。生ではシャキシャキした歯ざわりがあり、煮込むと柔らかくなります。煮物、汁物、炒め物、鍋料理、漬物(浅漬けやキムチ)等に使われ、これからの季節は鍋の具として定番の野菜となっています。
3. 特別食
【オムレツのきのこソースかけ】
<カミカミ食> <モグモグ食>
カミカミ食のオムレツは形のまま提供しました。
モグモグ食はオムレツをマッシャーでつぶし、コンソメスープに浸して提供しました。
ソースは食形態別にくずして出しました。
【野菜サラダ】
<カミカミ食>
野菜サラダはきゅうり、キャベツ、赤ピーマンが入っています。
きゅうり、赤ピーマンは皮をむいてやわらかく煮たものを刻んで提供しました。
キャベツもやわらかく煮て形のまま提供しました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
きゅうり( 福島県 ) : 検出せず
白菜 ( 長野県 ) : 検出せず
キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
パセリ ( 長野県 ) : 検出せず
平成29年11月6日(月)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、ごはん、さんまのしょうが煮、ボイルつま、里芋のそぼろ煮、みそ汁、フルーツポンチ、牛乳です。
そぼろとは、豚や鶏の挽肉、魚肉やエビをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは調味して、汁気がなくなりぱらぱらになるまで炒った食品の総称を指します。
そぼろを大根やかぼちゃなどの野菜とともに煮物にしたものをそぼろ煮といいます。より細かくほぐしたそぼろをおぼろといいます。
今日は里芋のそぼろ煮がでました。みなさん、お味はいかがでしたか?
3. 特別食
【さんまのしょうが煮・ボイルつま】
<カミカミ食>
さんまのしょうが煮は骨を取って手でほぐして提供しました。しょうが風味の和風あんがついて食べやすくなっています。
ボイルつまはスティック状にしてかじりとりの練習ができるようにしました。
【里芋のそぼろ煮】
<カミカミ食> <モグモグ食>
にんじんと里芋は、カミカミ食ではやわらかく煮て形のまま提供し、モグモグ食ではマッシャーでつぶして提供しました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
鶏ひき肉( 宮城県 ) : 検出せず
白菜 ( 長野県 ) : 検出せず
大根 ( 福島県 ) : 検出せず
里芋 ( 福島県 ) : 検出せず
平成29年11月2日(木)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、ごはん、鮭チーズフライ、ボイルキャベツ、かぼちゃと豚肉の煮物、コンソメスープ、梨、牛乳です。
カボチャは、ビタミンAなどのビタミン類を多く含む緑黄色野菜です。皮は硬いですが、長く煮ることでやわらかくして食べることができます。貯蔵したり低温でゆっくり加熱することによって甘味が増します。そのため、収穫直後よりも収穫後、約1か月頃が食べ頃となります。保存性に優れ、常温で数か月の保存が可能な数少ない野菜ですが、保存がきくのは切っていない場合で、切って果肉が空気に触れると数日で腐ってしまいます。
今日のかぼちゃと豚肉の煮物では、普通食では皮ごとやわらかく煮て提供しました。おしゃべりシートでは、かぼちゃの固さが良かったとコメントがありました!
3. 特別食
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
【鮭のチーズフライ】
カミカミ食はコンソメスープに浸して衣をやわらかくし、手でほぐして提供しました。
モグモグ食はフードプロセッサーにかけて、ゴックン食は裏ごし器でこして提供しました。
【ボイルキャベツ】
カミカミ食、モグモグ食は圧力鍋でやわらかく煮て形のまま提供しました。
ゴックン食はペースト状にして、とろみをつけて提供しました。
【かぼちゃと豚肉の煮物】
かぼちゃはカミカミ食は皮をむいて形のまま提供し、モグモグ食はマッシャーでつぶして提供しました。
【梨】
カミカミ食はコンポートにして、モグモグ食とゴックン食はコンポートにした梨をペースト状にし、寒天で固めて提供しました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
豚肩肉 ( 岩手県 ) : 検出せず
かぼちゃ( 福島県 ) : 検出せず
梨 ( 福島県 ) : 検出せず
平成29年11月1日(水)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、ごはん、肉豆腐、ごま和え、みそ汁、ぶどうゼリー、牛乳です。
豆腐とは、大豆の搾り汁である豆乳を、にがりなどの凝固剤によって固めた加工食品です。
東アジアや東南アジアで古くから食べ続けられている大豆加工食品であり、中国、日本、インドネシアなどでは日常的に食卓に並ぶ食品のひとつです。加工法や調理法は国ごとに異りますが、このうち日本の豆腐は白く柔らかい食感を持つ日本独特の食品として発達しました。
今日の肉豆腐は、普通食は水切りした木綿豆腐を使用し、特別食は絹豆腐を使用しました。
今日から11月がスタートしました。気温も下がり、冬に近づいてきましたね。体調管理に気をつけて、豆腐の入った鍋やみそ汁など、あたたかいものを食べて元気に活動しましょう!
3. 特別食
【肉豆腐】
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
カミカミ食とモグモグ食の絹豆腐は形のまま提供しました。また、にんじんはカミカミ食では形のまま提供し、モグモグ食ではマッシャーでつぶして提供しました。
ゴックン食はすべてペースト状にして提供しました。
【ごま和え】
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
普通食はすりごまを使用しましたが、特別食はごまのペーストを使用しました。
食材はもやし、にんじん、ほうれん草です。
カミカミ食はすべてやわらかく煮て形のまま提供しました。モグモグ食とゴックン食はペースト状にした野菜を寒天で固めて提供しました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
もやし ( 福島県 ) : 検出せず
鶏ひき肉( 宮城県 ) : 検出せず
木綿豆腐( 福島県 ) : 検出せず
給食だより ~健康教育部 給食係~
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