10/31(火)のハロウィンに合わせ、ハロウィンにまつわる掲示や飾り付けをしました。
オレンジ・黒・紫のハロウィンカラーを基調とした色使いのガーランドや、かぼちゃ・クモ・コウモリ等を飾り付けると、一気にハロウィン一色の雰囲気となりました。

10/11(水)の夜のつどい時にハロウィンの由来とジャック・オ・ランタンについての話をすると、ジャック・オ・ランタンという『存在」は知っていても、それが一体何者なのかまでは知らなかった舎生がほとんどで、「初めて知りました!」といった感想が聞かれました。話の後、食堂掲示板にそれらの説明を掲示しました。
1Fエレベーターホールでは、ドア周りをジャック・オ・ランタン仕様にし、その口の中に入って行くようなイメージのエレベーターにしました。ホールの壁には満月の夜の街に舞うコウモリやゴースト等を飾り付けました。

ハロウィンは外国の行事ですが、近年は日本でも盛んに行われています。今回は身近な外国の文化に触れる良い機会となりました。
9/29(金)の仲秋の名月に合わせ、お月見にまつわる掲示や飾り付けをしました。
9/14(木)の夜のつどい時に、お月見の説明とお月見にまつわる話をしました。食堂には『お月見とは?』『日本の文化と月』『他の文化での満月』等の説明や『日本では親しまれてきたゆえに月の別称が31個もある』という内容の掲示をしました。 
1Fエレベーターホールの壁には餅つきをしているうさぎが浮かんだお月様とお月見団子、本物の秋の七草をいくつか飾りました。すすきをさわってみた舎生からは「初めてさわった。なんかふわふわしてる!」「葉っぱがガサガサしてる。手が切れそうで怖い…」という感想を聞くことができました。

今回は、「古の雅なお月見に想いを馳せてもらいたい」と考え、お香でほのかに和の香りを付けた短冊を使い、寄宿舎の皆に自作の川柳や俳句、有名な短歌等を書いてもらって掲示しました。
日本古来のお月見の文化に触れる機会となりました。
7月20日(木)に、毎年恒例の舎祭を行いました。
ゾーン長会で舎生みんなへのアンケートをもとに『夏祭り』をすることになり、各ゾーンで趣向を凝らした屋台を企画し出店しました。今年度は家族の観覧もあり各屋台に行列ができるほどの賑わいで、接客の忙しさを感じながらもお客さんがたくさん来てくれることに喜んでいる様子が見られました。
最後は参加者全員でビンゴ大会を行い大盛況のうちに舎祭が終了しました。

5月29日(月)に前期舎生会総会が行われました。
今年度は4年ぶりに全員で総会を実施し、緊張感のある雰囲気のもと行われました。寮務主任よりゾーン長・副ゾーン長、各自治活動部部長・副部長の任命がありました。その後、各部で考えた目標や活動内容を部長が代表して発表 しました。各部でどんなことをするのか、みんな真剣な表情で話を聞き、会に参加していました。これから本格的な今年度の舎生会活動の始まりです。みんなでよりよい寄宿舎生活を送るために協力しながら活動していってほしいと思います。

前期舎生会総会 議長団

ゾーン長 各自治部長

しっかりとした発表に真剣な表情で会に参加しました。
端午の節句に合わせ、色とりどりのこいのぼりに、舎生それぞれの願いを書いて飾りつけを行いました。また「みんなが元気に過ごせるように!」と願いを込めて、武者人形とこいのぼりを寄宿舎内に飾りました。
夜のつどい時には、端午の節句の由来の説明をしました。飾ってあるこいのぼりを見て、どのように感じるかと質問をすると、「こいのぼりが滝を登っている様子」など話していました。実際にこいのぼりには「立身出世」という意味があり、みんなが将来立派に成長できますようにという意味を込めて天に向かって飾っていることを伝えると『へぇ~』と興味深く話を聞いている様子でした。



武者人形 こいのぼり みんなの願いをこいのぼりにのせて。
また、4月26日(水)・27日(木)には「無病息災」を願い菖蒲湯を実施しました。舎生たちはそれぞれ菖蒲を触ってみたり、匂いを嗅いだりと気持ちよさそうに入浴を楽しんでいました。舎生からは「初めて入った」「ほんのり匂いがした」などの声が聞かれ、季節感を味わうことができました。

浴室前には見て触れられるように菖蒲とよもぎが飾られました