校外学習に行ってきました
2022年6月16日 19時00分6月1日(水)
高等部3年3,4組が合同で、郡山市ふれあい科学館スペースパークに行ってきました。生徒たちは、プラネタリウムや展示ブースを見学し、理科で学習した天体の知識を深めることができました。
月面ローバーを動かしたり、本物の宇宙服を見たりすることができました。
隕石を触ることができました。こちらは磁石がくっつく鉄隕石といわれるものでした。
6月1日(水)
高等部3年3,4組が合同で、郡山市ふれあい科学館スペースパークに行ってきました。生徒たちは、プラネタリウムや展示ブースを見学し、理科で学習した天体の知識を深めることができました。
月面ローバーを動かしたり、本物の宇宙服を見たりすることができました。
隕石を触ることができました。こちらは磁石がくっつく鉄隕石といわれるものでした。
6月2日(木)に「創立60周年記念 先輩の話を聞く会」が実施されました。講師に「日立Astemo株式会社」に就職されて勤続3年目の鈴木康希さん(令和元年度卒業生)をお迎えし、高等部卒業後の就労生活についてのお話をうかがいました。また、事前に募った様々な質問にも実体験を踏まえて一つ一つ丁寧にお答えいただきました。参加した生徒達からは「自身の進路に対するイメージを膨らませることができた。」や「進路実現に向けてどんなことが必要なのかを具体的に知ることができた。」等の感想が聞かれました。
5月18日(水)
高等部3年3,4,5組を対象に主権者教育を行いました。
福島県選挙管理委員会事務局の鈴木貴洋様、本田達也様の2名を講師にお招きして実施しました。
今年から成人年齢が18歳に引き下げられることから、生徒たちは政治に参加することの意義を考え、選挙のしくみを学習しました。
選挙の説明を受けた後、模擬投票を行いました。選挙で使われる投票用紙がプラスチック製であることや、折り曲げても元に戻ることを実際に確認しながら投票を体験しました。
↑投票用紙を受付で受け取ります↑
↑隣の人に見えないように、自分が投票する人の名前を書いています↑
↑本物の投票箱に投票する経験をすることができました↑
今回の主権者教育を通して、生徒は「社会に自分の意見を届けるための手段として選挙がある」、「若い人たちが選挙に行くことで、みんなが住みやすい社会になる」ということを学びました。
高等部3年2組の生徒が昨年度から実施している「空飛ぶ車いすボランティア活動」において、修繕していた車いすがついに完成し、5月26日(木)に配送業者に引き渡すことができました。
「空飛ぶ車いすボランティア活動」とは不要になった車いすを集め、修理、整備して、車いすの不足しているアジア諸国に送り届けるボランティアリレー活動になっています。
この活動を通して、誰かの役に立つ活動ができていること、やりがいを生徒は感じることができたようです。
5月11日(水)に前期生徒会総会が行われ、今回もリモートによる実施となりました。昨年後期の総会も同じ形態での実施だったため、役員も見通しをもってスムーズに運営することができました。総会は滞りなく進み、すべて無事に承認されました。新型コロナウイルス感染症対策が必須となってしばらくたちますが、工夫と対策をすることでいろいろなことができるようになってきたと役員一同感じているようです。これからもどうやったらできるか?という考え方を大切に行事運営をしていきたいと思います。
12月9日(木)〜12月10日(金)に、高等部2学年Aグループは会津・猪苗代方面へ修学旅行に行ってきました。日程は以下の通りです。
1日目 福島県立博物館、田季野(昼食)、鶴ヶ城会館(絵付け体験)
宿泊先 リステル猪苗代
2日目 カワセミ水族館、レイクサイドホテルみなとや(昼食)、野口英世記念館
1日目は、福島県の歴史や文化、郷土料理に親しみました。鶴ヶ城会館では、黒べこ・白べこの絵付け体験を行いました。生徒達は思い思いの絵付けを行い、素敵な黒べこ・白べこに仕上げることができました。
宿泊先のリステル猪苗代では、豪華な食事や郷土料理の「こづゆ」を味わいました。部屋では、友達と交流を深め、楽しい時間を過ごすことができました。
2日目は、福島県・猪苗代の自然や、偉人の偉業・人柄を学ぶことができました。野口英世記念館では、博士のロボットから「頑張れば夢は叶う」というメッセージを伝えられ、生徒たちにとって印象に残る言葉となりました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、修学旅行が延期になり、2学年全員で修学旅行に行くことができませんでしたが、たくさんの方々のご協力のおかげで、楽しい思い出を作ることができました。
高等部3-1、2-1、2-2の生徒達は、12月13日月曜日の5・6校時に、郡山年金事務所の方を講師にお招きして、「年金セミナー」を行いました。まず前半は、年金制度について、パワーポイントを使ってわかりやすく説明してくださいました。後半は障害年金について、年金ガイドという冊子を使って丁寧に教えてくださいました。
受講前は、年金のことを知っていたものの、身近に感じられない生徒が多かったのですが、受講後は、20歳になったら保険料を払う義務があること(申請免除や納付猶予はあるが)、年金は現役世代みんなで支えあっていることなどを知ることができました。また障害年金について学び、手続きの時期や方法などについて知ることができました。障害年金については、もっとよく知りたいと話す生徒が何人もいました。
年金について知ることは、将来の生活を営む上で大切なことです。卒業前にしっかり学び、将来の生活に生かしてほしいと思っています。
高等部2年2組の2名が、「家庭」の授業の保育実習を兼ねて小学部の1学年と交流活動を行いました。事前に「幼児が楽しく遊べるおもちゃ」をテーマに小さな子どもたちの好きそうなこと、サイズや安全性などを各自が考え、創意工夫しながら「紙コップけん玉」「かめタワー」「新聞紙ボール」「さかなつり」「糸電話」を製作しました。
1クラス15分という短い時間ではありましたが、すぐに打ち解け、とても楽しい時間を過ごすことができました。自分の作ったおもちゃで子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿に満足感や達成感を感じながらも、けがをさせないように、興奮させすぎないように、などの子どもへのかかわり方についても学ぶことができ、とても有意義な機会となりました。
令和3年度高等部後期総合学習週間の「総合的な探究の時間」として11月12日(金)に福島工業高校にて交流及び共同学習を行ってきました。内容としては「学校紹介」「製図体験」「施設・実習見学」「授業参加」などを行いました。
12月10日(金)には福島工業高校の生徒が来校し、交流及び共同学習を行いました。内容としては「学校紹介」「施設見学」「授業参加」「ボッチャ対決」「車いすによるスラローム走行リレー」「車いすバスケ体験」などを行いました。
二日間の他校生徒との交流を通して、同年代の生徒の様子や考え方を知り、自立心や見識を深めることができました。
今年度の修学旅行は10月に予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行状況から延期し、2グループに分かれて11月と12月に実施することとなりました。
Bグループは11月26日(金)に猪苗代・会津方面へ行きました。
野口英世記念館では、スイッチを押して博士のロボットに質問したり、母シカの手紙が朗読されるのを聞いたりして、郷土の偉人の業績や人柄を感じることができました。
昼食はリステル猪苗代で、食形態に配慮されたおいしい食事をいただきました。
午後は鶴ヶ城会館で赤べこの色付け体験をしました。教師の支援を受けながら、個性を生かした作品をつくることができました。
日帰りにはなりましたが、福島の良さを味わう、思い出深い修学旅行になりました。