2月2日(木)に食堂で豆まきを行いました。今年は赤鬼と青鬼が寄宿舎にやってきました。舎生たちは鬼と一緒に悪いものを追い払い、「福が訪れるように」と願いを込めて、赤鬼と青鬼に向かって楽しそうに豆を投げていました。
豆まき後には福豆を配付しました。昔から「自分の年にひとつだけ加えた数を食べると身体が丈夫になる」といわれています。豆まきを行い、悪いものを追い払ったので、寄宿舎生みんなが今年1年健康に過ごせると良いですね。
1月30日(月)、後期舎生会総会がありました。近年は新型コロナウイルス感染症の影響もありリモートで行っていたため、寄宿舎生が全員集合するのは2年ぶりでした。寄宿舎にはゾーン長会、舎食部、環境衛生部、新聞放送部があり、今年度もそれぞれが立てた目標に向かって1年間活動してきました。総会では議長が議事を進行し、1年間の活動内容についてゾーン長、各部部長が発表しました。また、発表も熱心に話を聞く姿が見られました。 が自分の役割を果たし、責任を持って仕事を行い、みんなが協力し合うことで生活が充実していくことを舎生みんなで再確認できたようでした。
後期舎生会総会の様子 議長
ゾーン長 各部部長
ハキハキと発表! 今年はどんな活動ができたかな?
12月19日(月)の夜のつどい後、ゆず湯の由来について伝えました。その際、ゆず湯以外の冬至の験担ぎとして、終わりに「ん」がつくものを食べると良いとされる「運盛り」についても説明しました。舎生たちにどんなものがあるか尋ねてみると「にんじん」や「れんこん」、中には「ラーメン」と答える舎生もいました。
12月21日(水)と冬至である22日(木)の2日間、舎のお風呂がゆず湯になりました。ゆず湯には冷え性防止や疲労回復効果があります。舎生たちは「ゆずの匂いがする!」「今年はゆずがたくさん入っている!」と話していました。ゆずに触れて香りを楽しみ、季節感を味わうことができました。
12月12日(月)に、寄宿舎お楽しみ会を行いました。ゾーン長会のメンバーが「寄宿舎生全員で楽しめる物を」と話し合いを重ね、今年度は放課後の学校を会場にしてオリエンテーリングをすることになりました。いつもはたくさんの児童生徒が活動をしている学校ですが、放課後に誰もいなくなると静かでまた違う雰囲気。そんな中で、ヒントを頼りにチェックポイントを探し出し、それぞれのチェックポイントでミッションをクリアーして完全制覇を目指すにぎやかな声が響いていました。
夕食後には、チェックポイントで活躍してくれた、寄宿舎の大怪獣と寿司職人(のような人)が駆けつけ、結果発表と景品の授与も盛り上がり、楽しい一日となりました。
寄宿舎で新しいクリスマスツリーを購入しました。ツリーに松ぼっくりがついていることに気付いた舎生は「松ぼっくりがついている」「冬の感じがする」と話していました。例年は全員で集まって飾りつけをしますが、今年度は感染症対策のため、少人数に分けて舎生たちの余暇時間に行いました。食堂にやってきた舎生たちはツリーの飾りを選び「どこに飾ろうかな」と悩みながらも楽しそうに飾りつけをしていました。
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