9月24日(火)に中学部1学年が、猪苗代方面への学習旅行に行ってきました。
大型のリフト付きバスに乗車して、先輩たちに見送られながら元気に出発しました。
道の駅猪苗代では休憩をしたり、猪苗代町にゆかりのある野口英世に関する展示物を見たりしました。
当初の予定では、猪苗代湖遊覧船である「かめ丸」に乗船する予定でしたが、強風のため目的地を「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」に変更しました。カワセミ水族館では、福島県内の希少な淡水生物や両生類、昆虫類などたくさんの生物を見てきました。普段なかなか目にすることのない生物たちを見て、生徒たちもとても興味津々でした。
昼食は、ホテルリステル猪苗代に移動して、ハンバーグランチを食べました。大きなハンバーグ、具だくさんのスープ、甘くて美味しいデザートを生徒たちはいい笑顔で食べていました。
ハロウィン仕様になっているホテルのエントランスや入口で記念撮影をした後、バスに乗って学校に戻りました。帰校時も先輩たちがあたたかく出迎えてくれました。
9月10日(火)に、本校体育館にてNPO法人かがみいしスポーツクラブ:稲田さんをお招きし、中学部の生徒を対象とした「モルック教室」が行われました。
モルックはフィンランドで生まれた伝統的な屋外ゲームで、特有の道具を使用して行われます。そして単なる屋外ゲームではなく、戦略とスキルが試されるエキサイティングな競技でもあります。ゲームでは、木製の棒(モルック)を投げて、フィールドに配置されたピン(スキットル)を倒し、ピンごとに割り当てられたポイントを合計して、先にちょうど50点に到達したプレイヤー(チーム)が勝者になります。プレイヤーは交互に投げ続け、スコアが50点を超えた場合は、そのラウンドで得たポイントが無効になり、スコアが25点減点されるルールがあります。
生徒たちはルールを意識して、何度も投げる位置を調整したり、「○本倒そう。」「○点のスキットルを狙おうよ。」とチーム内で話し合いをしたりしながら、真剣な様子でゲームに取り組んでいました。
ゲーム後には、講師の先生より、「自分のチームだけではなく、相手のチームが上手にスキットルを倒した時にも、『おぉー!!すごーい。』と自然と互いを称える声が出ていてとても良かったです。」と相手の気持ちを考えながら、自分たちも楽しむ大切さについて、お話をいただきました。
自分自身の夏の思い出を発表したり、友達の発表を見たり聞いたりして、学部内の交流を図ろうと「スマイル新聞展」が実施されました。
今年度は、校内のWEBにアクセスして、学級ごとに閲覧しました。
新聞には、ワクワクしたこと、穏やかに過ごした思い出など、様々な夏の出来事が掲載されています。
生徒たちは、「いいね!」と感じた自分のお気に入りの新聞に「いいねシール」を貼ったり、新聞を書いた生徒に話しかけたりして、他学級の友達と交流を深めています。
新聞は9月いっぱい2階の中学部教室の近くに掲示しますで、学校に来る機会がおありの方は是非ご覧ください。
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