健康教育部 今日の給食

2017年11月の記事一覧

11月16日の給食


平成29年11月16日(木)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、鶏の野菜みそマヨネーズがけ、ボイルキャベツ、さつまいもと昆布の煮物、みそ汁、牛乳です。
 昆布は2年かかって一人前の「成昆布」となります。
 1年目の晩春から夏にかけて急激に大きくなり、長さは大人の昆布並に成長しますが、 身が薄く味も劣るので、水昆布と呼ばれています。1年目は秋口まで成長を続けますが、やがて葉が枯れ始め、根元を残して流されてしまいます。 岩の上に残った根元から、再び成長を始め、2年目の春から夏までに急激に大きくなり成昆布になります。
 2年間で大人になった昆布は、採取、乾燥、裁断、選葉、梱包、検査を経て私たちのもとに出荷されるのです。
                   

3. 特別食
 【鶏の野菜みそマヨネーズがけ・ボイルキャベツ】
    <カミカミ食>        <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 カミカミ食のおためしとして繊維を切るようにしてスライスした鶏肉を提供しました。
 鶏肉とみそマヨネーズのたれはカミカミ食、モグモグ食、ゴックン食のそれぞれの形態に合わせてフードプロセッサーにかけて提供しました。 
 ボイルキャベツは、カミカミ食とモグモグ食は圧力鍋でやわらかく煮て、形のまま提供しました。ゴックン食はペースト状にしてとろみをつけて提供しました。

 【さつまいもと昆布の煮物】
    <カミカミ食>        <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 さつまいもはカミカミ食ではやわらかく煮て形のまま、モグモグ食ではマッシャーでつぶして、ゴックン食ではペースト状にしてから裏ごして提供しました。
 昆布は食形態ごとに刻んでとろみをつけて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名   ( 産地 ) : 検査結果

 キャベツ ( 福島県 ) : 検出せず
 なめこ  ( 福島県 ) : 検出せず
 さつまいも( 茨城県 ) : 検出せず
 鶏もも肉 ( 宮城県 ) : 検出せず