研修より

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令和3年度 主題研究授業実践協議会

主題研究授業実践協議会を行いました。

 

 令和3年11月26日(金)に、筑波大学附属桐が丘特別支援学校校長下山直人氏を指導助言者としてお招きし、「主題研究授業実践協議会」を行いました。

①提案授業を実施し、取り上げた実践について主題研究各チームで協議・共有することで、授業の改善と主題研究の推進を図る。

②実践協議会への参加を通して、外部講師からの指導助言を主題研究各グループの実践に活かし、授業実践力の向上を図る。

 この2点を目的として、午前に2つの提案授業を行い、午後の児童生徒下校後に、提案授業をVTRで視聴し、主題研究の各チームで協議・共有し、最後に下山氏から指導助言をいただきました。

 

~参加した職員の感想~

【提案授業について】

・授業を提供してくださった先生の、教材の工夫や子どもたちへの配慮を見たり授業への熱い思いを感じたりすることができ、自分自身も気持ちを引き締めて子どもたちがワクワクするような授業づくりに努めたいと感じました。

・教材の使い方、段階に迫った学習の形態が示されていて勉強になりました。

【協議について】

・協議中にたくさんのアイデアがいろんな先生から出ていて、とても勉強になりました。参考にさせていただきたいです。

・協議を通して他の先生方の子どもの行動の見取り方を知ることができ勉強になりました。

【指導助言について】

・下山先生のお話はとても分かりやすく、どのお話もとても参考になりました。学びは、教室の中だけで、できることであってはならない、生活に生かせるものであることが大切だと再確認できました。

・生活に生きる教科学習という視点や学びの基礎となる言語能力(ことばのはたらき)についての話が勉強になりました。日々の授業で心掛けていこうと思います。

・「ワクワクする活動を仕組む」⇒教科書の内容を取り入れながらも生徒の興味関心がある方法を工夫することが大切と再認識しました。

 

 今回の協議会での、職員同士での学び合い、下山氏からいただいた指導助言を生かして、子ども達へのより良い授業づくりに努めていきたいと思います。

<主題研究各チームの協議の様子>