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「後期舎生会総会を行いました!」

 1月30日(月)、後期舎生会総会がありました。近年は新型コロナウイルス感染症の影響もありリモートで行っていたため、寄宿舎生が全員集合するのは2年ぶりでした。寄宿舎にはゾーン長会、舎食部、環境衛生部、新聞放送部があり、今年度もそれぞれが立てた目標に向かって1年間活動してきました。総会では議長が議事を進行し、1年間の活動内容についてゾーン長、各部部長が発表しました。また、発表も熱心に話を聞く姿が見られました。 が自分の役割を果たし、責任を持って仕事を行い、みんなが協力し合うことで生活が充実していくことを舎生みんなで再確認できたようでした。

     

      後期舎生会総会の様子              議長

 

        

        ゾーン長                  各部部長

        

      ハキハキと発表!          今年はどんな活動ができたかな?

 

「ゆず湯」を行いました!

 12月19日(月)の夜のつどい後、ゆず湯の由来について伝えました。その際、ゆず湯以外の冬至の験担ぎとして、終わりに「ん」がつくものを食べると良いとされる「運盛り」についても説明しました。舎生たちにどんなものがあるか尋ねてみると「にんじん」や「れんこん」、中には「ラーメン」と答える舎生もいました。

 12月21日(水)と冬至である22日(木)の2日間、舎のお風呂がゆず湯になりました。ゆず湯には冷え性防止や疲労回復効果があります。舎生たちは「ゆずの匂いがする!」「今年はゆずがたくさん入っている!」と話していました。ゆずに触れて香りを楽しみ、季節感を味わうことができました。

    

「寄宿舎お楽しみ会」を行いました

 12月12日(月)に、寄宿舎お楽しみ会を行いました。ゾーン長会のメンバーが「寄宿舎生全員で楽しめる物を」と話し合いを重ね、今年度は放課後の学校を会場にしてオリエンテーリングをすることになりました。いつもはたくさんの児童生徒が活動をしている学校ですが、放課後に誰もいなくなると静かでまた違う雰囲気。そんな中で、ヒントを頼りにチェックポイントを探し出し、それぞれのチェックポイントでミッションをクリアーして完全制覇を目指すにぎやかな声が響いていました。

 夕食後には、チェックポイントで活躍してくれた、寄宿舎の大怪獣と寿司職人(のような人)が駆けつけ、結果発表と景品の授与も盛り上がり、楽しい一日となりました。

 

「季節行事:クリスマスツリー飾り」を行いました!

 寄宿舎で新しいクリスマスツリーを購入しました。ツリーに松ぼっくりがついていることに気付いた舎生は「松ぼっくりがついている」「冬の感じがする」と話していました。例年は全員で集まって飾りつけをしますが、今年度は感染症対策のため、少人数に分けて舎生たちの余暇時間に行いました。食堂にやってきた舎生たちはツリーの飾りを選び「どこに飾ろうかな」と悩みながらも楽しそうに飾りつけをしていました。

 

    

 

寄宿舎保護者会奉仕作業・研修会

 

 10月7日(金)に保護者会の奉仕作業が行われました。当日は時折小雨が降る寒い中、浴室・脱衣室のマットを消毒していただきました。「直接肌に触れるものだからこそ清潔に!」と念入りに作業していただきました。ご参加いただきました保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月14日(金)に保護者会研修会として「卒業後の社会自立に向けて」をテーマに、鈴木寮務主任の講話と情報交換を行いました。。本校卒業生を事例に取り上げたた内容は、より身近に感じられる内容でした。また、保護者さんからのQ&Aに答える場面もあり、充実した研修会になりました。2週続けての行事になりましたが、ご参加いただきました保護者の皆様お世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節行事「お月見」をしました!

 9月8日(木)の夕食後、指導員からお月見の由来とお月見どろぼうという風習について話をしました。

お月見は月を眺めながら秋の収穫に感謝する行事ですが、今回は福島県などで行われているお月見どろぼうを知り、体験する活動を行いました。お月見どろぼうは地域の子どもたちが近所のお供えものをもらい歩きするという地域の風習です。舎生からは「初めて知った」「ハロウィンみたい」との声が聞かれました。寄宿舎の子どもたちにも三方に見立てた台にお菓子を準備しました。由来を説明した後、舎生たちにもこっそりとお菓子をもらってお月見どろぼうを楽しんでいました。

              

季節行事「七夕」をしました!

 7月6日(月)の夕食後、舎生たちに七夕の由来について話をしました。七夕伝説について知っている舎生も多かったため、その中でもあまり知られていない内容をクイズにしました。第1問「織姫と彦星はあるものを使って再会しますがそれはなんでしょう」第2問「七夕の行事食はなんでしょう」の2問を出題し、答えを伝えました。カササギという鳥が天の川に橋を架けることや、七夕の行事食がそうめんがあることを知らなかった舎生もいましたが、改めて行事の由来や伝統を知るきっかけになったようです。

 また、寄宿舎の食堂前に吹き流しと舎生たちの夢や目標などの願いごとが書かれた短冊を飾りました。暑い日が続いていますが、吹き流しに風が吹くと揺れて涼やかな気分になることができました。

         

寄宿舎保護者会奉仕作業

 6月20日(月)に保護者会の奉仕作業が行われました。当日は、梅雨とは思えない良い天気となり、室内もかなり暑くなりました。そのような中、マスクを着用したままの作業で汗だくになりながら、浴室・脱衣場・食堂窓の清掃をしていただきました。これまで落としきれなかった汚れもすっかりきれいになり、舎生からは家族の皆様への「感謝」の言葉が聞かれました。参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 今後も保護者の皆様と連携して、舎生が安心して快適に生活できる寄宿舎にしていきたいと思います。

前期舎生会総会を行いました!

 新年度になり、最初の舎生会行事である「前期舎生会総会」を5月30日(月)に行いました。今年度も感染症拡大防止の為、全員で集まらず、リモートで実施しました。ゾーン長が、ゾーン長会と自治活動部(新聞放送部、舎食部、環境衛生部)で事前に話し合って決めた目標と活動内容の報告を行い、それを舎生一人一人、真剣に聞く姿が見られました。また、ゾーン長会の3人は、ゾーン長として初めての舎生会行事でしたが、みんなが聞きやすいようにと意識して議事を進めてくれました。この日に報告があったものをもとに、より良い寄宿舎生活にしていこうと思います。

 

「端午の節句」「菖蒲湯」を行いました!

 新年度がスタートし、あっという間に5月を迎えました。

 寄宿舎食堂吹き抜けには、みんなが元気に過ごせるようにと願いをこめ、こいのぼりや武者人形を飾りました。舎生からは「今年のこいのぼりはどうして縦に吊るされているの?」との声が聞かれたので、夜のつどいで中国の竜門という滝を鯉が上ったことから、こいのぼりと呼ばれるようになったという由来を伝えました。また、寄宿舎食堂の壁面には、舎生たちが書いたこいのぼりもあります。「充実した高校生活を送りたい」「みんなと仲良く過ごしたい」など、それぞれ願いや気持ちがたくさん書かれています。

 

 4月26日(火)、4月27日(水)には菖蒲湯を実施しました。

 菖蒲の強い香りで邪気を払い、薬草の効果で健康になるとされていることから、無病息災を願って入ります。菖蒲湯にはリラックス効果や血行を良くする作用もあり、舎生たちは菖蒲を触ったり、匂いを嗅いだりしながら気持ちよさそうに入浴していました。「ほんのり匂いがする」「あたたまった」などの声が聞かれ、季節感を味わうことができました。

 

       

            こいのぼり               食堂壁面の掲示

 

                  

                       武者人形

卒業おめでとう!

 3月15日(火)に寄宿舎から高等部卒業生が旅立ちました。

 卒業生のために送別会を企画したいと立候補した実行委員が、「卒業生と一緒に楽しい思い出を作り、感謝の気持ちを伝えたい。」との思いで、昨年の12月から準備をしてきました。

 また、在舎生のみんなと一緒に、「卒業生クイズ」作りや、卒業生へのメッセージアルバム作り、ビデオメッセージの撮影、掲示板に飾る花作りをしてきました。

 

           

 

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、実行委員が企画していた送別会はできませんでしたが、その代わりに、卒業式後、在舎生からのビデオメッセージや思い出の写真を卒業生に見てもらいました。少し照れている様子でしたが、在舎生の思いが伝わったようです。

 その後、在舎生が準備してきたメッセージアルバムや記念品、花束を渡しました。「これみんなが書いてくれたんだ。」と嬉しそうにしていました。

 寄宿舎を去るときに、玄関前でくす玉割りを行いました。卒業生とご両親でくす玉を割り、在舎生からの「ありがとう」の言葉が春空にはばたきました。

         

      在舎生からのメッセージを鑑賞中      青空の下でのくす玉割り

 4月から新たなステージで輝いていってほしいと思います。

 在舎生・職員一同、応援しています!

季節行事「節分」「桃の節句」

 〇節分

 2月3日(木)に食堂で豆まきを行いました。例年は寄宿舎にやってきた鬼を追い払っていましたが、今年はコロナの影響で鬼は来ませんでした。舎生たちは「自分の心の中にいる鬼はなんだろう」と思い浮かべて、職員の「鬼は外、福は内」のかけ声に合わせながら、壁面に飾られている『好き嫌い鬼』や『泣き虫鬼』などのお面に向かって楽しそうに豆を投げていました。また、舎祭やお楽しみ会にも現れた大怪獣に向かって、思いきり豆をぶつける舎生もいました。

 豆まき後には福豆をいただきました。昔から自分の年にひとつだけ加えた数を食べると身体が丈夫になるといわれています。舎生から「来年は鬼が来るかな」とつぶやきが聞こえました。来年の節分にはコロナも収束し、寄宿舎のみんなで鬼を追い出したいですね。

           

 

〇桃の節句

 舎生みんなの幸せや健康を願い、7段のひな壇飾りを飾りました。寄宿舎のひな壇飾りを初めて見る舎生も多く、人形や御道具の数々を興味深く見ていました。また、通学生も見てくれました。

 年度末の何かと忙しい時期ですが、ひな壇飾りを目にして、ふと心を休め、春の訪れを感じる機会になりました。

              

「コスモスゾーン」2学期お疲れさま会をしました!

 コスモスゾーンのみんなで2学期お疲れさま会を企画し、12月20日(月)にケーキを食べたり、ボードゲームで遊んだりと楽しいひとときを過ごすことができました。8人の大所帯のゾーンですが、2学期もみんなで協力し合い、助け合って寄宿舎生活を送ってきました。3学期もみんな元気に会おうね!

 

           

      わたしたちはチョコレートケーキ♪       サンタクロースのパペットマペットも登場

    

   

           

         わたしはモンブラン♪              クリスマス風のケーキだよ♪

 

           

       みんなで食べるとおいしいね            ゲームはドキドキ!ハラハラ!

お楽しみ会が行われました!

 12月13日は、お楽しみ会でした。今年度は、2部制で『第1部 リースづくり』『第2部 食事会』の流れで行われ、生徒たちは楽しい時間を過ごすことができました。前回の投稿でお伝えした大怪獣は、お楽しみ会の中で行われた「ゾーン長からのサプライズ」として、ゲスト出演してもらった時の写真でした。一人一人にプレゼントが配られ、お楽しみ会を、より盛り上げてくれました。

 

               

       舎生全員で作りました!                リースづくりの最中…みんな真剣!

 

                            

    どのパーツをつけようか…。                ゾーン長とともに大怪獣登場!

 

                

    はい、どうぞ♪プレゼントだよ~(^^♪                第2部 食事会がスタート!

 

                          

            豪華な食事に舌鼓✨                  素敵な作品が出来上がりました

大怪獣現る?!

 今年度、寄宿舎には度々大怪獣が出現しています。1度目は舎祭の時に…。

この写真はつい先日現れたものです。一体どうして現れたのか…。近日中にご報告したいと思いますので、楽しみにお待ちください。

 

クリスマスツリーの飾りつけとゆず湯をしました!

 12月6日(月)と12月7日(火)にクリスマスツリーの飾りつけをしました。クリスマスソングを聴きながら、オーナメントやモールを飾りつけて色とりどりの華やかなクリスマスツリーができました。

 

          

 

 12月14日(火)と12月15日(水)にゆず湯に入りました。ゆず湯には疲労回復効果や冷え性緩和の効果があるそうです。寒さが厳しくなってきましたが、ゆず湯に癒され、心も身体もぽかぽかになりました。寒さに負けることなく元気に過ごしましょう。

 

             

 

Seaゾーン会

 生徒から、「何か楽しいことがしたい」と話があり、自分たちで「ドーナツを食べる会」を企画しました。日程や注文のとりまとめ、電話注文等、生徒たちが役割を決め、準備しました。電話注文は、事前に練習を積み重ねて行いました。とても緊張したようでしたが、練習の成果もあり、上手に受け答えをすることができていました。周りで様子を見ていた生徒たちからは「自分もできるようになりたい!!」という声が聞かれました。会当日は、しっかりと感染症対策を行いながら美味しくドーナツを食べ、楽しい時間を過ごすことができました。会終了後は、余韻を残しつつ自分たちで後片づけをしました。 

   

        かんぱ~い!!                美味しくドーナツを食べました♪

 

                    また楽しいことを企画しよう!!

寄宿舎保護者会奉仕作業・研修会

 10月22日(金)に保護者会の奉仕作業・研修会が行われました。当日は、天候が曇りで寒さが心配されましたが、作業中は晴れ間も見え無事に落ち葉拾いを行うことができました。四つ葉祭を前に寄宿舎の環境を整えていただきありがとうございました。

 研修会は、プレイルームに場所を移し、フライングディスクの講習会を行いました。初めに競技種目、子どもたちが普段授業で行ったり大会に参加したりしているアキュラシー(ディスリート)、ディスタンスについて詳しく説明がありました。その後、実際に2ヶ所のゴール(5メートル・7メートル)をめがけて「立った状態で投げる」、「車イスに座った状態で投げる」、「ブレーキのついていない競技用の車イスに座った状態で投げる」ことを体験しました。的が5メートルの時には入っていたディスクも距離が2メートル延びたり、車イスに座ることで目線が低くなり、足の踏ん張りもきかなくなったりすることで、なかなか入らなくなることを実感していました。

 講師より、生涯スポーツの観点から、フライングディスクだけではなく、車イスバスケットボールや車イス陸上などの話を聞き、福島県内でも障がい者スポーツ教室や車イスバスケットボールを行っている所があることがわかりました。卒業後もスポーツを続けて多くの人と繋がり続けることで健康が維持されるというたいへん貴重な話を聞くことができました。

 保護者からは、「初めてでしたが楽しく参加することができてよかった。」という感想をいただきました。参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 今後も保護者の皆様と連携して、生徒が安心して快適に生活できる寄宿舎を目指していきたいと思います。

 

    

 『すっかりきれいになりました。ありがとうございました。』

 

     

 『これが実際に競技で使用する       『ナイスゴール!!』      『踏ん張りがきかないので

  ディスクです。』                             難しい。

 

季節行事「お月見」をしました!

 9月14日(火)の夕食後に、お月見の由来について話をしました。「お月見クイズ」を通して、「収穫された野菜や果物などの秋の実りに感謝をする行事」であることや、「南欧では月の模様はカニに例えられている」ことなどの知識を深めました。

                  

 

 食堂の掲示板には、真ん丸のお月様やお団子、野菜、すすきを飾り、その周りを、寄宿舎生たちが余暇時間に作った個性豊かな表情のうさぎやどんぐりの折り紙で彩りました。160㎝超の本物のすすきを見て、「こんなに大きいんだね!」と驚く寄宿舎生もいました。

             

 

 また、今年の十五夜は9月21日(火)ということで、その日の夕食後に外に出て月を眺めました。今年は中秋の名月と満月の日付が8年ぶりに重なったこともあり、ひときわ輝いて見えたお月さまでした。