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季節行事「お月見」をしました!

 9月8日(木)の夕食後、指導員からお月見の由来とお月見どろぼうという風習について話をしました。

お月見は月を眺めながら秋の収穫に感謝する行事ですが、今回は福島県などで行われているお月見どろぼうを知り、体験する活動を行いました。お月見どろぼうは地域の子どもたちが近所のお供えものをもらい歩きするという地域の風習です。舎生からは「初めて知った」「ハロウィンみたい」との声が聞かれました。寄宿舎の子どもたちにも三方に見立てた台にお菓子を準備しました。由来を説明した後、舎生たちにもこっそりとお菓子をもらってお月見どろぼうを楽しんでいました。

              

季節行事「七夕」をしました!

 7月6日(月)の夕食後、舎生たちに七夕の由来について話をしました。七夕伝説について知っている舎生も多かったため、その中でもあまり知られていない内容をクイズにしました。第1問「織姫と彦星はあるものを使って再会しますがそれはなんでしょう」第2問「七夕の行事食はなんでしょう」の2問を出題し、答えを伝えました。カササギという鳥が天の川に橋を架けることや、七夕の行事食がそうめんがあることを知らなかった舎生もいましたが、改めて行事の由来や伝統を知るきっかけになったようです。

 また、寄宿舎の食堂前に吹き流しと舎生たちの夢や目標などの願いごとが書かれた短冊を飾りました。暑い日が続いていますが、吹き流しに風が吹くと揺れて涼やかな気分になることができました。

         

寄宿舎保護者会奉仕作業

 6月20日(月)に保護者会の奉仕作業が行われました。当日は、梅雨とは思えない良い天気となり、室内もかなり暑くなりました。そのような中、マスクを着用したままの作業で汗だくになりながら、浴室・脱衣場・食堂窓の清掃をしていただきました。これまで落としきれなかった汚れもすっかりきれいになり、舎生からは家族の皆様への「感謝」の言葉が聞かれました。参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 今後も保護者の皆様と連携して、舎生が安心して快適に生活できる寄宿舎にしていきたいと思います。

前期舎生会総会を行いました!

 新年度になり、最初の舎生会行事である「前期舎生会総会」を5月30日(月)に行いました。今年度も感染症拡大防止の為、全員で集まらず、リモートで実施しました。ゾーン長が、ゾーン長会と自治活動部(新聞放送部、舎食部、環境衛生部)で事前に話し合って決めた目標と活動内容の報告を行い、それを舎生一人一人、真剣に聞く姿が見られました。また、ゾーン長会の3人は、ゾーン長として初めての舎生会行事でしたが、みんなが聞きやすいようにと意識して議事を進めてくれました。この日に報告があったものをもとに、より良い寄宿舎生活にしていこうと思います。