平成29年10月5日(木)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、ごはん、たらの香味漬け、ボイルつま、白菜のごま味噌あえ、みそ汁、バナナ、牛乳です。
漢字では身が雪のように白いことから「鱈」と書きますが、日本では古くから、大きな口を開けて他の生物を捕食することから「大口魚」と呼ばれていました。国でも一般的に用いられている。
非常に貪欲なことから、腹いっぱい食べるという意味の副詞「たらふく(鱈腹)」の語源となったといわれています。
3. 特別食
【たらの香味漬け・ボイルつま・白菜のごま味噌あえ】
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
【たらの香味漬け】
カミカミ食のおためしとして、たらの身を手でほぐした状態のものを提供しました。
カミカミ食、モグモグ食はそれぞれの形態に合わせて刻んで、軽くとろみをつけて提供しました。
ゴックン食のたらは白身魚のペーストを使用しました。加熱してからたれを混ぜて提供しました。特別食の全食形態に和風あんがつきました。
【ボイルつま】
カミカミ食はスティック状にして提供しました。モグモグ食、ゴックン食はとろみをつけて提供しました。
【白菜のごま味噌あえ】
特別食の全食形態にごまだれがつきました。
形態別に野菜を刻んで提供しました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
白菜 ( 長野県 ) : 検出せず
ねぎ ( 福島県 ) : 検出せず
平成29年10月4日(水)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、ごはん、うさぎハンバーグ、ボイルブロッコリー、栗と根菜の煮物、みそ汁、お月見デザート、牛乳です。
今日、10月4日は「十五夜」ということで、今日は「お月見献立」です。うさぎハンバーグとお月見デザートとしてゼリーを出しました。
また、栗と根菜の煮物には郡山で採れた栗を使用しました。
栗は日本では縄文時代の主食であったといわれています。年間平均気温10~14℃、最低気温氷点下20℃をくだらない地方であれば、どこでも栽培が可能で、日本においてはほぼ全都道府県でみられ、生産量は、茨城県、熊本県、愛媛県、岐阜県、埼玉県の順に多いです。また、名産地として丹波地方(京都府、大阪府、兵庫県)や長野県小布施町が知られています。
秋の味覚である栗ですが、おしゃべりシートで「栗がおいしかった」の声が届きました!おいしく食べてもらえてうれしいです!ありがとうございます^^*
3. 特別食
【うさぎハンバーグ・ボイルブロッコリー・栗と根菜の煮物・お月見デザート】
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
【うさぎハンバーグ】
カミカミ食はやわらかいハンバーグを使用したため形のままの提供でした。モグモグ食はフードプロセッサーにかけてから目の粗い網でこして提供し、ゴックン食は裏ごしをしてからとろみをつけて提供しました。普通食を含む全食形態にソースがつきました。
(あるクラスでは先生がモグモグ食のハンバーグもうさぎの形にしてくれました!とってもかわいいですね♪)
【ボイルブロッコリー】
カミカミ食は蒸し圧で、モグモグ食は圧力鍋で圧をかけて煮て提供しました。ゴックン食はとろみをつけて提供しました。
【栗と根菜の煮物】
カミカミ食のにんじんと里芋は形のまま提供し、モグモグはマッシャーでつぶして提供しました。そのほかの鶏肉やたけのこなどの具材は各食形態に合わせて崩して提供しました。ゴックン食はすべての具材をフードプロセッサーにかけてから裏ごして、とろみをつけて提供しています。
【お月見デザート】
お月見デザートはぶどうゼリーとオレンジゼリーの2層仕立てでした。
ブドウゼリーはとろんとした食感のゼリーで、オレンジゼリーは固めのゼリーで、食感の異なる2種類のゼリーが入っており、児童生徒に合わせて食べる際にスプーンでつぶしながら食べました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
大根 ( 福島県 ) : 検出せず
里芋 ( 福島県 ) : 検出せず
ごぼう ( 群馬県 ) : 検出せず
栗 ( 福島県 ) : 検出せず
平成29年10月3日(火)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、コッペパン、ももジャム、カニクリームコロッケ、わかめサラダ、ほうれん草とベーコンのスープ、りんご、牛乳です。
本日のデザートのりんごは7500以上の品種が栽培されており、暑さに弱いため熱帯での栽培は難しいとされています。
日本国内での主な生産地は青森と長野で、この2県が全国生産量のおよそ75%を占めています。福島県では、福島市、須賀川市、会津若松市、伊達市、鏡石町、会津坂下町などで主に栽培されています。
福島県のりんごのオリジナルブランドは「ほおずり」「緋のあづま」「会津のほっぺ」(出願公表後に「会津あかね」から「会津のほっぺ」へ名称変更)「べにこはく」があります。
3. 特別食
【カニクリームコロッケ・わかめサラダ・りんご】
<カミカミ食>
カニクリームコロッケはコンソメスープにつけたものを提供しました。まわりの衣がやわらかくなり、食べやすかったとの感想が届きました。
わかめサラダはキャベツ、にんじん、きゅうりをやわらかくして大きめに刻み、わかめ、ツナにとろみをつけて混ぜて提供しました。
デザートのりんごはコンポートにしてやわらかくして提供しました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
きゅうり( 福島県 ) : 検出せず
キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
卵 ( 福島県 ) : 検出せず
りんご ( 福島県 ) : 検出せず
平成29年10月2日(月)
1. 本日の給食
2. 給食のコメント
今日の献立は、中華丼、餃子、ボイルキャベツ、中華スープ、ぶどう、牛乳です。
餃子とは、小麦粉を原料とした皮で、肉、エビ、野菜などで作った具を包み、茹でたり、焼くなどした食べ物です。水(茹で)餃子、焼き餃子、蒸し餃子、揚げ餃子など、様々な調理法があります。
餃子発祥の地である中国では、中国では水餃子(茹でて湯切りをしたもの)が主流であり、焼き餃子は水餃子に比べると数は少ないです。また中国では、餃子は主食として食べられることが一般的であり、日本のように白飯の「おかず」としては食べないのです。
国や地域で食べられているものは同じでも、食べ方などが異なることもあるのですね。
3. 特別食
【中華丼の具】
<普通食> <カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
中華丼の具材は、白菜、にんじん、豚もも肉(特別食は二度挽き肉)、たけのこ、しいたけ、絹さや、うずらの卵を使用しています。比較的やわらかいにんじんや白菜はカミカミ食では大きめに切って提供しています。モグモグ食、ゴックン食は刻んで裏ごして提供しています。飲み込みやすいように場合に応じてとろみ剤使用をしています。
【餃子・ボイルキャベツ】
<カミカミ食> <モグモグ食> <ゴックン食>
カミカミ食は餃子を中華スープに浸して形のまま提供しました。スープに浸すことで餃子の皮がやわらかくなり、かじりとりの練習になりました。モグモグ食とゴックン食はワンタンの皮、キャベツ、鶏ひき肉、豚ひき肉を調理して、刻んで提供しました。
ボイルキャベツはカミカミ食とモグモグ食は形のまま圧力鍋で圧をかけてやわらかくして提供しました。ゴックン食はとろみをつけて提供しました。
4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
しいたけ( 福島県 ) : 検出せず
豚もも肉( 岩手県 ) : 検出せず
ぶどう ( 福島県 ) : 検出せず
平成29年9月29日(金)
1. 給食のコメント
今日の献立は、しょうゆラーメン、シュウマイ、ボイルブロッコリー、オレンジゼリー、牛乳です。
今は日本でも当たり前のように食べられているラーメンですが、日本に伝わったのは明治時代でした。明治時代に開国された港に出現した中国人街(南京街)に中華料理店が開店し、大正時代頃から各地に広まっていきました。
2. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
検査結果
品名 ( 産地 ) : 検査結果
ねぎ ( 福島県 ) : 検出せず
卵 ( 福島県 ) : 検出せず
焼き豚 ( 福島県 ) : 検出せず
給食だより ~健康教育部 給食係~
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