1・2年1組
算数科
「ひき算のひっ算」では、繰り下がりがあるか、ないかを判断しながら、正しく計算して答えを出すことができるように、「プログラミング的思考」を用いて、視覚的に計算順序を提示しました。掲示物で計算する順序を追いながら、繰り下がりがあるか、ないかの判断をして、正しく答えを出しています。
体育科
「ボッチャ」では、よりジャックボールに近づくようにボールを転がすためにはどうしたらよいかを自分で考えて行動できるように、確認シートを利用しました。ボールを投げる前に、教師にランプスを使うかどうかの意思表示をしたり、ランプスの方向をこまめに調整したりして、よく考えて取り組むことができるようになりました。
学級活動~とびうおドリームプロジェクト~
とびうおドリームプロジェクトに参加することになり、子どもたちは、飾る場所を考えて、いろいろな色の絵の具を選び、できあがる模様をイメージしながら、とびうおを折る和紙に模様を作っていました。子どもたちは、どんな夢をとびうおにのせようか、思いを巡らせていました。
2年2組
図画工作科
「自分だけの傘をつくろう」
ビニール傘に自分の好きな色や形のセロファンや長さの違うテープを貼って飾りつけをしました。
飾りを選んで、ペタペタ…
「ここにしようかな?やっぱりこっちに貼ろう! 」
完成した傘を外でさしました。水のシャワーが降ってきても、傘があるから濡れないね!
それぞれの素敵な傘が出来上がりました。
「自分の顔を描こう」
鏡を見て顔をよく観察した後に、画用紙に鉛筆やクーピーを使って自分の顔をかきました。
目、耳、鼻、口、眉毛、舌、歯…「なんだか、よくみるとおもしろい!」
真剣な表情でかいたり塗ったりしています。
上手に自分の顔をかくことができました。
2年3組
算数科(おおきい・ちいさい)
大きなかぼちゃと小さなカボチャをいただいたので、実際に触ったり、持ったりして
大きさを実感しました。特に大きいかぼちゃを見たときは、大きな歓声を上げて「大きい」ことに気付くことができました。
生活科(そだててみよう)
生活科「育ててみよう」の学習として、甜菜(サトウダイコン)ミニトマト、コキア(ほうき草)を育てています。5月にはそれぞれ種まきや苗植えを行いました。
小さな種をつまんでポットに入れることができました。水やりもICT教材を使い自分たちで行いました。
11月9日には、国語の「大きなかぶ」の学習の一環として、「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声に合わせて収穫をしました。今後、本当に「あまいかぶ」なのか確かめる予定です。
2年4組
生活科「買い物に行こう」
学校の近くにある自動販売機にジュースを買いにでかけました。
事前学習では、本物のお金を手にとって見比べいろいろな種類のお金があることに気付いたり、買いたいジュースを決めたり、自動販売機の模型でお金を入れる練習をしたりしました。買い物当日は、自分のお財布にお金を入れて出発!お財布からお金を出して投入口に入れ、ジュースを選んでボタンを押すと、本物のジュースがごろごろっと音を立てて出てきました。自分で買ったジュースの味は格別だったようで、教室に戻って二人で乾杯するとゴクッゴクッとおいしそうに飲み干していました。
「茶色や銀色のお金があるね!」
お金を入れて
ボタンを押して
「ジュースが買えた!!」
2年5組
生活科「やさいをそだてよう」
身の回りの自然に関心をもったり成長や変化に気付いたりすることを目指し、生活科『やさいをそだてよう』の学習に取り組んでいます。今年度は、さつまいもとミニトマトの栽培をしており、土や苗を見たり触ったりしたあとに、教師と一緒に優しく土をかけて植えました。観察では、ミニトマトの花や実がなっていることに気付き、よく見たり自分から手を伸ばして触ったりしています。赤くなった実を自分の手で取って食べると、“知っている味だ!”という表情の子ども達でした。
2年6組
算数科「1、2、たくさん」
くまさんが、「ボールプールで一緒に遊ぼう!」と遊びに来ました。でも、肝心のボールがありません。くまさんが、「ボール1個ちょうだい!」と言うので、ボールを探して、くまさんに渡しました。それでも足りず、最終的には、「たくさんちょうだい!」と言われ、入れ物にあふれるほどたくさんのボールを入れて、くまさんに渡しました。プールがボールでたくさんになると、くまさんもみんなも大喜び。最後は、一緒にボールプールに入って楽しみました。ボールがたくさんになってよかったね。
「2個」という言葉と絵カードで、「2」の絵カードを選ぶことができたよ。くまさんにも上手に渡せたよ。
「1個ちょうだい」と言われて、くまさんに渡してるところ。これを渡したら、ボールプールできるぞ~。楽しみ~。
「たくさん」の絵カードを見て、同じ絵カードを選ぶことができたよ。たくさんは、入れ物からあふれてしまうことを体験したよ。
訪問学級
自立活動「おはなしあそび」
【ねらい】 絵本の読み聞かせを聞いて、登場する動物の鳴き声に注意を向けたり、紙人形に触れたりすることができる。
「おはなしあそび」の学習では、Rさんが安心して取り組むことができるように、学習前に手に触れながら始まりの歌を歌います。読み聞かせに注意を向けられるように、簡単な言葉のリズムを繰り返したり、ゆっくり抑揚をつけて読んだりするなど、Rさんのまばたきや口元、手足の動きを見ながら、読み聞かせを行っています。また、手の動きにつなげられるように、触れたことに気づきやすい素材や感触の異なる物を取り入れています。
「ごあいさつあそび」の読み聞かせをしながら、教師からの手のひらと手首の支えを受けて、登場する動物の紙人形のお腹に触れました。「猫」の羊毛フェルトの感触に気づき、紙人形から右手が落ちるほど左右に大きく動かす姿が見られました。「怪獣」の段ボールの感触には、一瞬右手の動きが止まり、すぐに手が放れ、驚いた様子が見られました。そして、自分から右手を動かして、指先で触れる姿が見られました。
Rさんは、教師や身近な人の働きかけを受けて、感じたことをまばたきや口元、手足の動きなどで表現します。Rさんの気持ちに寄り添い、気持ちを代弁するようにし、伝わる喜びを感じられるようにしたいと思います。