高等部 学校生活の様子

高等部より

主権者教育を実施しました

12月2日(金)、12月7日(水)
高等部1年1組、2組は12月7日に、高等部2学年は12月2日に、選挙出前講座を受講しました。
両日とも福島県選挙管理委員会事務局の本田達也様を講師にお招きして実施しました。
来年には18歳になり選挙権を得る生徒もおり、政治や選挙を身近なことと捉えて学習しました。

    

模擬投票では、選挙で使われる投票用紙を使用し投票しました。投票用紙がプラスチック製であることを実際に確認しながら投票を体験しました。

      

今回の主権者教育を通して、生徒達から「18歳になり選挙権をもった際には、積極的に選挙に参加したい。」などの発言が聞かれました。また、投票を難しく捉えず、自分の考えに近い人を候補者として投票することが、選挙に参加する第一歩であることを学ぶことができました。

    

 

 
 
 
 
 
 

 

 
 

高等部1,3年1組 日大東北高等学校との交流

 高等部1、3年1組は、11月9日(水)に日大東北高等学校で交流及び共同学習を行ってきました。お互いの学校紹介から始まり、シッティングバレーやボッチャ、車いすを用いてのスラローム走などのユニバーサルスポーツに取り組み、互いの良さを感じながら楽しく活動することができました。昼食は、学食を利用させていただき、おすすめメニューなどを聞きながら券売機で食券を購入し、楽しく食事をとりました。昼食後は日大工学部の70号館の展望台まで一緒に行き、素晴らしい郡山の景色を共に堪能してきました。とても有意義な一日になりました。

 

 

 

高等部1学年学習旅行

 10月7日(金)に、アクアマリンふくしま」に行きました。2日(月)には、事前学習として「アクアマリンふくしま」からゲストティーチャーを招いて、「魚の生態」や「海洋プラスティックごみ問題」を聞いたり、クイズやチョウザメ等のはく製に触れたりしました。「アクアマリンふくしま」は、福島の海の大きな特徴である太平洋の「潮目」をテーマにした水族館です。福島の海の豊かさを水族館見学で体感しました。また、1組・2組は「いわき・ら・ら・ミュウ」でショッピング学習も行いました。普段とは違う環境の中で、様々な体験学習を楽しみました。

 ネコザメのからだは、ザラザラしていました。

    

  

  

  

校外学習(高3-5・6・7組)

 9月28日(水)にコミュタン福島へ行きました。
 デジタル地球儀を触って雲の動きを見る、再生可能エネルギーに関するビデオを観る、放射線に関するゲームをやる等の体験を通して、地球環境と人間のかかわりについて学ぶことができました。

 

高等部1年1組「家庭基礎」浴衣着装体験

 高等部1年1組の「家庭基礎」では現在「衣生活分野」を学習しています。これまで、「被服の起源」「素材の種類と特徴」「立体構成と平面構成」「世界の民族衣装」「日本の和装の歴史と文化」について学んできました。今回は本宮市にある古民家スタジオ「KAMIMACHI」の伊藤順子さんを講師に迎え、和装のカジュアル着である「浴衣」の着装体験を行いました。
 男性用、女性用の帯の結び方の違いや、車いすでも見えるような帯結びのアレンジを実演していただき、着付けしてもらう生徒も実演を見る生徒も初めての経験に目をキラキラと輝かせていました。講師の伊藤さんからは「和装を堅苦しくとらえず、身近なものとして楽しんでほしい。」「着物は帯やヘッドアクセなどの組み合わせで何通りもの着こなしができる。帯の結び方も種類は無限大にある。その日の自分の気分や好みで「変わる自分」も楽しんでほしい。」とお話がありました。
 浴衣は夏だけ着用するものではなく、昔パジャマとして着用され、親しまれていました。和装を身近に感じられたよい機会となったと思います。