11月19日(火)高等部生徒会 新役員任命式が行われました。湯田教頭先生から任命証書を授与された4名。緊張しながらも自分の言葉で今後の抱負を語ってくれました。12月から新体制での生徒会がスタートします。それぞれの力を発揮し、学校を盛り立ててくれることを期待しています。
10月29日(火)高等部生徒会 立会演説会が行われました。今年度は会長、副会長、書記、会計それぞれ1名ずつの立候補だったため、投票はありませんでしたが、立候補した4名は、「学校の代表として頑張りたい。」「学校生活をより楽しく、充実したものにしたい。」という熱い思いを語ってくれました。
10月11日(金)に学習旅行で会津方面へ行きました。
県立博物館では、常設展や企画展のほか、「わらじ」や「かんじき」といった、雪国で使われていた昔の道具に触れるコーナーなどを見学しました。また、昔話「足長手長」や「赤べこ」を題材にした絵本の読み聞かせも聞くことができ、会津の歴史や雪国の人々の暮らしについて体験的に学ぶことができました。生徒たちにとって貴重な経験となりました。
リステル猪苗代では、1学年全員で一緒に食事をすることができ、にぎやかで楽しい食事となりました。
食後には、赤べこの絵付け体験を行いました。生徒たちは、真剣な表情で丁寧に色を塗り、それぞれ素敵な作品を作り上げることができました。オリジナルの赤べこは、後日、ご家庭に持ち帰りますので、お楽しみに!
文部科学省高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)で購入した物品が続々と授業に導入されています。
電動スクリーン
今までのコンピュータ室のスクリーンは三脚式だったため、移動が困難でした。
電動スクリーンなら、生徒がリモコンでスクリーンを操作して、発表の準備や片付けをすることができます。
プロジェクター
本校のコンピュータ室は、部屋の両面にガラス窓があるため、季節や時間によってはプロジェクターの投影画面が見にくくなるという問題がありました。
今回購入したプロジェクターは4600ルーメンのレーザー光源で、解像度もFull HDのため、非常に見やすくなりました。
大判プリンター
今までの大判プリンターは、古いパソコンと専用ソフトを使っていたため、職人技が必要でした。
今回購入した大判プリンターは、コンピュータ室で普段から使っているパソコンやソフトを使って印刷ができるため、生徒が発表や掲示に活用することができます。
これらの機器を様々な活動に活用していきたいと思います。
10月5日(土)にボッチャ競技、10月12日(土)に陸上競技が行われました。
本校からは、ボッチャ競技に4名、陸上競技に6名の生徒が参加しました。
ボッチャ競技では、団体戦に4名全員で出場しました。1回戦敗退となってしまいましたが、緊張の中、一緒に練習してきた仲間が支えとなり、力を出し切ることができました。個人戦では、芥川陽大さんが金メダル、有賀俊貴さんが銅メダルとなりました。
陸上競技では、50M,100M,ソフトボール投げ、スラロームの各競技に出場し、全員が見事入賞。賞状とメダルをいただきました。
ボッチャ競技、陸上競技ともに、短い期間ではありましたが、放課後の練習に取り組み、しっかり準備をして大会に臨むことの大切さを経験しました。また、大会に参加し、他校の素晴らしい選手が競技に取り組む姿に刺激を受け、次に向けての意欲を高めることができた大会となりました。
10月11日(金)郡山市役所におきまして、全国障害者スポーツ大会 郡山市出場選手 壮行会が行われました。本校から陸上競技100m走、ソフトボール投げに出場する古川龍希さん(高等部1年)が参加し、品川市長より励ましのお言葉、激励金をいただきました。
大会は、10月26日(土)から佐賀県で行われます。
皆さまからいただいた応援を胸に全力を尽くしてきてほしいと思います。
10月1日(火)に学習旅行で那須どうぶつ王国へ行きました。
生徒たちは動物たちと直接触れ合うことができ、珍しい動物たちを間近で観察したり、動物ショーを観覧したりと、充実した一日を過ごしました。
広々とした自然の中で、友達や先生とともに貴重な時間を共有し、楽しい思い出作りをすることができました。
3日目のランチは「浦和ワシントンホテル」です。美味しいご飯を食べて旅の疲れも癒えました!全員元気に郡山へ帰ります!
「ディズニーランド」は、雨にも降られましたがアトラクションにも乗れて大満足!ランチも美味しく、お土産もいっぱい買いました!
2日目は「ディズニーランド」です!みんな体調良く朝食も食べ、元気に出発です!
「科学技術館」を見学しました。建設現場をイメージした展示室でタワークレーンを操作したり、大きなシャボン玉に入ったり科学の不思議を体験しました!
1日目の昼食は、浅草ビューホテルでランチをいただきました!
テーブルマナーを意識して、高級料理に舌鼓!
10月8.9.10日の2泊3日で関東方面に修学旅行に行ってきます!
あいにくの雨模様ですが、生徒達も体調良く時間通りに出発しました!
文部科学省高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)でレーザーカッターと3Dプリンターを購入しました。
・レーザーカッター
レーザーを用いて様々な素材に刻印したり、切断したりすることができます。
素材に応じて適切な速度とパワーを探っていきます。
・3Dプリンター
3Dモデルのデータを使って3次元の物体をつくりだすことができます。
様々な教科等でデジタルモノづくりに取り組み始めています。
7月9日(火)、本校で郡山東高等学校との交歓会が行われました。郡山東高等学校から60名の生徒が来校し、グループごとに分かれて活動しました。学校紹介・自己紹介のあとは、ゲームやレクリエーション、ユニバーサルスポーツ等で交流を深めました。
「ゴロ卓球(英語ワードNGバージョン)」いろんなものをラケットにして対戦!
カラオケ大会は大盛況!
静かに盛り上がった「ボッチャ」
7月31日(水)に第12回特別支援学校作業技能大会がビッグパレットふくしまで行われます。
本校からは5名の生徒がパソコンデータ入力部門に参加します。
授業中や放課後に、当日と同じソフトを使って練習しています。
自分のベストの結果が出せるように、がんばってほしいと思います。
7月3日(水)、生徒会役員と3年1組生徒が、日大東北高校を訪問しました。アカシア祭の準備で活気あふれる校内を案内してもらい、四つ葉祭企画のヒントをたくさんいただきました。
野球部の声援を受けながらのティーバッティング。すごい迫力の声援でした!
楽しみにしていた食堂でのランチ。緊張も解けてきて話も弾みます。
ボランティア委員会と一緒に作ったモザイクアートは、アカシヤ祭で展示されました。
6月19日(水)日大東北高校と本校の生徒会役員によるリモート交流を行いました。互いの学校の近況報告をし、7月3日(水)の日高アカシア祭の訪問に向けての質問や確認を行いました。
緊張しながらも、しっかり進行の役目を果たしてくれました。
積極的に手を挙げて質問し、学食のおすすめメニュー情報もゲットしました!
5月27日(月)~6月7日(金)の10日間、高等部2年2組に教育実習生が入りました。
学習の様子を見たり、授業を実施したりすることに加えて、講話等により特別支援教育に対する理解を深めました。授業は、主に「音楽」の授業を行い、生徒の実態に応じた授業実践に取り組みました。
生徒にわかりやすく伝えるために図で表したり、楽譜を言葉と音符で組み合わせて示したりすることを指導教諭から学び、授業を行いました。
生徒が「できた!」と楽しみながら学ぶ姿は、嬉しいですね!
ドキドキの研究授業。大学教授も来校し、参観していただきました。
研究授業の後は、事後検討会が行われました。授業を振り返り、充実した授業づくりを行うために
様々な意見が出されました。教育実習生にとっても、我々にとっても学び多い時間でした。
今回の教育実習を終え、「特別支援教育に魅力を感じました」と話した教育実習生とまたいつの日か生徒たちの笑顔を見る日が来ることを楽しみにしています!
5月30日(木)2校時に行われた「前期産業現場等における実習の事前学習」に続いて、3校時に「先輩の話を聞く会」が行われました。
相馬優貴様(令和4年度卒業 東日本ケアサービス大玉)、石川華加様(東日本ケアサービス株式会社 東日本ケアサービス大玉 管理者兼サービス管理責任者)を講師に、現在の仕事や生活の様子、就労前に努力したことや就労してからの悩み等、これまでの体験に基づいた話を高等部生徒が聞く貴重な会となりました。
仕事をする上で大切にしてることは、「業務をこなすことはもちろん、体調を崩さず、メンタルを安定させ維持させること」と先輩の相馬様。
社会人となった先輩が実践していること、壁にぶつかった時の対処法など、後輩の心に響きました。
後輩から先輩に積極的に質問し、一つでも多く学ぼうとする真剣な表情が印象的でした。
最後に相馬様から後輩に「これから色々な壁にぶつかることもあるとは思いますが、働くと決めたらその気持ちをずっと持ち続けて頑張ってほしい」と力強いエールが送られました。
相馬様、石川様、お忙しい中、来校していただきありがとうございました。
5月30日(木)2校時に、前期産業現場等における実習の事前学習を行いました。
6月に実施される実習に向けて、心構えや目標の立て方等を全体で確認しました。
大切なことをメモに取り、真剣な表情で話しを聞いていました。
これから取り組む『産業現場等における現場実習』と学校教育活動全体を通じて行ってる『キャリア教育』を結び付けて考えることで、実習への意識を高めることができました。
高等部全体での事前学習だけでなく、各学級においてより具体的な指導行い、確認をして実習に臨みます。
5月26日(日)に第62回 福島県障がい者スポーツ大会ボッチャ競技が会津若松市ふれあい体育館で行われ、高等部から2名の生徒が出場しました。
試合前に練習を重ねて、気合十分!
結果は予選リーグ敗退。悔し涙も、先輩方の制球のすごさを感じられたのもよい経験となりました。
1年3組では理科の学習で農作物を育て、観察しています。今回はミニトマトを植えました!
~学習の様子~
「これがミニトマトの苗かぁ」 「土を準備するよ」
「花の色は黄色だね」 「早く大きくなってね」
これからもいろいろなものの栽培に挑戦し、植物の体のつくりと働きについて学習していきます。学習の様子を発信いたしますので、お見逃しなく!
5月19日(日)に第62回 福島県障がい者スポーツ大会が行われました。
50m走、100m走、ソフトボール投げの各種目に高等部から7名の生徒が出場しました。
「緊張する」と言いながらも、みんなと一緒なら大丈夫、リラックスしてウォーミングアップを始めます。
ゴールを目指して全力で走りました!
見事入賞し、メダルをいただきました。
応援してくれた家族、仲間と喜びを分かち合います!
メダルをもらって喜ぶ生徒がいる一方で、転んでしまい入賞を逃して悔しい思いをした生徒もいました。それぞれが喜んだり、悔しがったり、大会に参加してこそ得られる経験はこれからの生活に生かされそうです。
「次こそメダルを!」「先輩の記録を超えたい!」みんなの挑戦は、まだまだ続きます。
1月24日(水)に、 高等部1学年の主権者教育が行われました。今回の主権者教育のテーマは「選挙」。福島県選挙管理委員会の方に、選挙についての講義を行っていただき、生徒たちは真剣に聞くことができました。また、選挙クイズに答えたり、疑問に思っていることを積極的に質問したりすることができました。最後に、実際に模擬選挙を行い、一人一人候補者を選んで投票することができました。
主権者教育を終えて、生徒達から「選挙は思ったより簡単だった。」「係の人に手伝っていただけることを知り、安心した。」「18歳になったら、選挙に行って、若者の投票率を上げたい。」等の感想を聞きました。今回の学習を通して、将来選挙に活かしてほしいと思います。
高等部1年5・6組は、11月22日(水)に、高等部1年7組は、12月6日に、コミュニティサポートセンターアルベロベッロ内の「通所施設ピッコラ」に見学に行きました。
初めに職員の方から、「通所施設ピッコラ」について、配布されたパンフレットをもとに説明をしていただきました。その後2グループに分かれ、施設内の見学をさせていただきました。また、利用者の方の作品を見せていただいたり、作っている様子を見学させていただいたりしました。施設内の入浴施設も見せていただきました。
生徒達は、施設の雰囲気を感じとりながら、落ち着いて見学をすることができました。
12月5日(火)に第2回目の交歓会が行われました。前回はユニバーサルスポーツでの交流でしたが、今回は郡山東高等学校の8つの部活動(サッカー、ソフトボール、バトミントン、水泳、ギター、合唱、書道、放送)のメンバーと本校生が一緒になって、それぞれの活動を体験しながら互いに交流を深めることができました。
開会式 交流体験(サッカー部)
交流体験(ソフトボール部) 交流体験(バトミントン部)
交流体験(水泳部) 交流体験(ギター部)
交流体験(合唱部) 交流体験(書道部)
交流体験(放送部) 体験発表
体験発表 記念撮影
高等部1年2,3組の英語の授業です。
校内で行われるイングリッシュスピーチコンテストに向けて練習をしています。
スピーチの部とパフォーマンスの部があり、1年2,3組は、パフォーマンスの部で日頃の学習の成果を発表します。
プレゼントらしき箱に、ベイマックス、サッカーボール? みんなでどんな発表を考えたのでしょうか?!
お互いに読み合って台詞や発音の確認をしています。
タブレット端末に入力した音声に、口の動きを合わせて練習しています。
ジェスチャーもプラスして発表するようです!
本番は、12月18日(月)。 Do Our Best !!
10月28日(土)に学部行事公開が開催され、高等部では『郡山運動祭~スポーツの祭典~』をテーマに実施しました。当日は「エターナルフォース」「どっこい勝」「ゴールデングラスXY」の3グループに分かれ、「ボッチャ」「風船バレー」「とりかご」の3競技で勝利を目指して競い合いました。
1 ボッチャ競技
各グループ2チームに分かれ、全6チームで競い合いました。チームメイトの友達や教師と一 緒に真剣な表情でプレーする姿が見られました。たくさんの良いプレーで白熱したゲー
ムとなりました。
2 とりかご競技
実行委員会のメンバー考案の競技で、今年初めて実施しました。各チームのメンバーで協力し、練習以上のプレーができました。スピード感あふれるプレーや闘志あふれるプレーが見られ、会場が一体となって盛り上がりました。
3 風船バレー競技
生徒も教師も全員が全力で風船を追いかけました。どの対戦もナイスサーブやナイスブロック、ナイスレシーブ、強烈なアタックも随所に見られ、応援席からは大きな歓声があがり、プレイルームに響き渡りました。
4 閉会式
優勝は「エターナルフォース」グループに決まり、トロフィーと賞状が送られました。表彰式終了後、勝ち負けに関係なく、お互いの頑張りをたたえ合いました。これからもみんなで協力し合い、様々な学習に取り組んでいきたいと思います。
保護者の皆様には、暖かいご声援をいただき、ありがとうございました。
高等部では今年、様々なクラスで、稲の栽培を行っています。
6月に田植え体験を行い、苗を植えることができました。その苗がすくすく育ち、秋には黄金色の稲が実りました。
さあ収穫!枝切ばさみを使って、教師と一緒に力を込めて、稲を刈ることができました。思った以上に豊作で、生徒たちはうれしそうな表情をしていました。
稲刈りの後は、脱穀、もみすりの活動を行います!米になるまで、頑張るぞ!
高等部1-1では、公共で「司法参加の意義」について学習した後、法務省のウエブサイトで公開されている模擬裁判の台本を利用して、それぞれ、裁判長、裁判官、検察官、弁護人、証人の役を決め(被告人は教師が行う)、模擬裁判に取り組みました。検察官、弁護人のセリフが多く苦労したようですが、それぞれの役割をしっかり果たし、選挙の流れを味わうことができました。模擬裁判後、被告人は有罪か無罪かを話し合う際、それぞれが自分の意見を出して話し合うことができました。
模擬裁判を体験して、生徒たちは裁判について興味を示し、理解を深めることができたようです。
10月16日(月)に高等部芸術鑑賞教室が行われました。
今回は福島県雅楽会の方に来ていただき、雅楽の演奏と演舞を鑑賞しました。
生徒たちは、普段なかなか接することのない雅楽と演舞に触れ、その素晴らしさに感銘を受けました。
体調により登校できなかった生徒も、Google Meetを使ってリモートで参加することができました。
なお、この芸術鑑賞教室は、福島県高等学校文化連盟の助成を受けて行われました。
福島県立博物館の見学の後は、ホテルリステル猪苗代に向かい、昼食と赤べこの絵付け体験を行いました。
昼食は、鶏の唐揚げやお刺身などが入った「そよかぜ膳」を提供していただきました。生徒の食形態に応じて、やわらかめやペースト食にしていただいたり、生徒によっては、お刺身を焼き魚にしていただいたりして、みんな大満足のランチタイムになりました♪
対応していただいたホテルリステル猪苗代の皆様、ありがとうございました。
昼食の後は、赤べこの絵付け体験。世界で一つだけの赤べこが出来上がりました!
ずらり並んだ赤べこたち (2023年10月13日生)
リステルから見る猪苗代湖、きれいだったなぁ~
10月13日(金)高等部1学年の学習旅行が実施され、会津若松、猪苗代方面に行ってきました。
秋晴れの素晴らしい天気に恵まれ、有意義な一日を過ごすことができました。
午前中は、福島県立博物館に行きました。
常設展は、解説員の方の説明を受けながら見学しました。
「おはなしのへや」の皆さんによる読み聞かせでは、会津に関連するお話をしていただきました。
お礼として、音楽で学習した『会津磐梯山(民謡)』をみんなで歌いました♪
福島県立博物館を利用するにあたり、本校生徒の実態やこれまでの学習内容に応じたプログラムを提案、計画していただきました。限られた時間でしたが、自分たちが住んでいる地域の歴史を知ったり、会津を代表する「赤べこ」や「起き上がりこぼし」などをより身近に感じ取ったりすることができました。
福島県立博物館の皆様、ありがとうございました。
10月12日(木)に那須どうぶつ王国へ行きました。
バードショーでは、美しい鳥たちの飛ぶ姿や芸を見ることができて、皆大いに楽しんでいました。
また、かわいらしいレッサーパンダたちにも出会うことができました。彼らの愛らしい仕草に心が癒されました。
さらに、迫力あるジャガーやアムールトラたちの力強い姿に圧倒されましたが、安全な場所からゆっくりと観察しました。
生徒たちは鳥やペンギンへのえさやり体験も楽しんでいました。
お昼には、バーベキューハウスで美味しい昼食を食べました。
そして、お土産コーナーでおこづかいを使って、ぬいぐるみやお菓子など、自分や家族のためにお土産を買いました。
天候にも恵まれ、晴れやかな気候の中で素晴らしい一日を過ごしました。
たくさんの思い出ができ、生徒たちは大いに楽しむことができました。
高等部修学旅行2日目(続き)
Aグループはテーブルマナー終了後から、Bグループは午前中からディズニーランドの見学を行いました。様々なアトラクションに乗ったり、キャラクターと撮影をしたりするなど、有意義な時間を過ごしました。
高等部修学旅行3日目
Aグループは、国会議事堂を見学しました。係の方の説明を聞きながら実際に建物を目にすることで、関心を深めることができました。
Bグループは、チームラボプラネッツ東京を見学しました。作品を見たり触れたりして、作品の中に引き込まれていく感覚を味わうことができました。
10月7日(土)に第22回福島県特別支援学校スポーツ大会が行われました。
本校からは、陸上競技に7名、ボッチャ競技に3名の生徒が出場しました。
それぞれの生徒が練習の成果を発揮し、記録に挑戦したり、他校の生徒と競い合ったりすることができました。
陸上競技に出場した生徒は、全力で走り、ゴールを駆け抜けました!
ボッチャ競技に出場した生徒は、団体戦、個人戦ともに惜しくも初戦敗退でしたが、自分を信じ、仲間信じて一球一球果敢に攻めました!
試合終了後は、悔しい気持ちもありましたが、「試合を想定した練習をしないと」「来年は、個人戦にも挑戦したい」といった感想が聞かれ、次の戦いを見据えた前向きな気持ちで大会を終えることができました。
それでもやっぱり、「勝ちたかったね!」と清々しい笑顔が印象的でした。
今回の大会に出場し、経験したことをこれからの学校生活や競技の練習に生かしていこう!!
1年5・6組は9月27日、7組・家庭訪問学級は28日にスペースパークへ行ってきました。高等部で初めての校外学習でしたが、みんな落ち着いて楽しく過ごすことができました。
スペースパークでは、理科の学習に関連してプラネタリウムを見てきました。暗い部屋に少し緊張している様子も見られましたが、たくさんの星や郡山市の航空映像に釘付けでした。
ホテルでおいしい食事をして、2日目がスタートしました。
今日はホテルツアーやテーブルマナー、ディズニーランドの見学をしました。
ディズニーランドでの活動は、明日紹介したいと思います。
10月3日(火)にパルセいいざかで公演されました、「バリアフリー演劇公演 Touch~孤独から愛へ~ORPHANS」を3年2組、1年1組、2組、3組が鑑賞しました。
東京演劇集団 風 による演劇公演で、字幕や音声ガイド、手話通訳などを盛り込んだ「バリアフリー演劇」でした。公演の2時間はあっという間に過ぎ、素晴らしい時間を過ごすことができました。また、舞台見学では、舞台に登って、大道具や小道具に触れさせていただいたり、出演者の方と話をさせていただいたりしました。
大変貴重な体験になりました。
また、今回「福島県赤い羽根共同募金助成事業(一般公募)」の募金助成を受け、演劇公演に参加することができました。寄付してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
東京スカイツリーに到着しました!天気は曇りですが、展望フロアからの眺めを楽しみました。
ALTの先生をお迎えして、1年2・3組と3年2組が合同で授業を行いました。
郡山支援学校に初めて来校した先生と初めて会う生徒たち。もちろん自己紹介からstartです。ドキドキ!!
最初は、みんな緊張していました。
お互いの自己紹介をして、先生に自分のことが伝わったり、先生と好きなものが一緒だったりしたことで、緊張していた時間が、英語で伝え合う楽しい時間に変わっていきます。
ノートを見ながら話していた生徒も
いつの間にか、何も見ないで会話をしています!
タブレット端末を使った自己紹介、うまくいきました!!
「good job !! 」
高等部1年2・3組の英語の授業です。
次回の授業にALTの先生が来ることを生徒に伝えると、「自己紹介しないとですね」「練習しよう」と生徒たち。
「最初のあいさつは、なんだっけ?」これまでの学習を振り返りながら練習しました。
名前の他に、好きな食べ物や好きな色、伝えたいこといっぱいあるね!うまく伝えられるかな⁉
みんなの前で話すのがちょっと恥ずかしいな…でも、自己紹介したい!
そこで、タブレット端末を使用することにしました。
自宅で練習し、録画したものを使えば音声で伝えることができそう!
ALTの先生を前に、練習の成果を発揮することができるといいですね。
7月11日(火)に第1回目の交歓会が行われました。郡山東高等学校より60名の生徒が来校し、風船バレーボールやボッチャ、ターゲットボッチャの3つの種目で、熱戦が繰り広げられました。試合終了後も体育館で5チーム選抜の車いすリレーが行われ、互いに交流を深めることができました。
開会式 風船バレーボール
ボッチャ ターゲットボッチャ
車いすリレー
令和5年7月7日(金)日本大学東北高等学校の文化祭(アカシア祭)に行ってきました。生徒会、ボランティア委員会のみなさんとグループごとに、各学級や部活動の企画を見学・体験させていただきました。また、たくさん話をして交流を深めることができました。学んだことを総合で取り組んでいる「ミニ四つ葉祭」に活かしていきたいと思います。
6月に実施した前期産業現場等における実習の報告会を行いました。
実習先での様子や実習の成果と課題をみんなで共有し、これからの学校生活における取組への意識を高めることができました。また、高等部の廊下には、それぞれの生徒がまとめた実習報告書を掲示しました。他の生徒の様子を知ることで、お互いを高め合いながら学校生活を送ることができています。
高等部1年5組では、理科の授業できゅうりを育てています。
5月に苗を植えてから、葉に触れたり、近くで見たりして色々な変化に気付くことができました。
6月末に花が咲き始め。7月に入って収穫の時を迎えました。
どの部分がきゅうりになるかな!?
食べごろのきゅうり、見つけた!
「 ゲット!!」
「次に収穫できそうなのは…」
「これだ!!」
高等部1年2,3組は、6月29日(木)に郡山市ふれあい科学館 スペースパークに行ってきました。
展示ブースを見学し、サイエンスショーでは、実験を2つ行いました。
ムーンジャンプやトリプルスピンも体験し、充実した校外学習となりました。
高等部1年4組の理科の授業です。
500gの紙粘土、形を変えると重さはどうなるか?について考え中。
「剣のような形に変えてみる」
「小さくバラバラにしてみる」
「二つに分けてみる」
「重ねてみる」
「どんな形にしても500g!!」
最初は、「形を変えると重くなる」と思っていた生徒達でしたが、それぞれが考えた形で重さを計ることを繰り返し、「形を変えても重さは変わらない」ということに納得することができました。
高等部1年生の英語の授業です。
「Don’t say 50」というゲーム。「1」から「50」までの数字を英語で言っていき、
「50」を言うことになった人が負けです。
1人3つまで数字を言うことができるので、「30」を過ぎると駆け引きが始まります。
みんなで楽しみながら、スムーズに「50」までの数字を英語で言うことができるようになりました!
6月8日(木)に、高等部1年4組は、地球温暖化の学習の一環として、富久山クリーンセンターへ行ってきました。
郡山市の一日の一人当たりのごみの量を実際に持って体感したり、3R(リデュース、リユース、リサイクル)について、タッチパネルのゲームに取り組んだりして楽しく学んできました。自分ができることとして、「ごみを分別してリサイクルを頑張る」といった感想がありました。
令和5年5月11日(木)に高等部前期生徒会総会が行われました。
基本的な感染症対策を行いながら、体育館に全学年が一同に会し、実施することができました。生徒会長からは、「それぞれが高等部の一員として、生徒会活動、委員会活動に意欲的に取り組み、より良い高校生活にしていきましょう」と挨拶がありました。
これからも生徒会の活動では、生徒同士の話し合いを大切にしながら、より良い学校、行事運営になるよう、役員一丸となって取り組んでいきたいと考えています。
令和5年4月21日(金)に高等部対面式が行われました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の対策を行いながら、体育館にて全学年が一同に会し実施することができました。学年ごとに生徒及び教員の紹介を行いました。また、新入生あいさつでは、代表生徒がこれから始まる高校生活に対する期待を述べました。式を通じて、新入生を温かく歓迎することができました。
ご入学おめでとうございます
4月10日(月)、第58回高等部入学式が行われました。
新たに高等部へ入学を許可された27名の生徒たちは、緊張しながらも呼名された自分の名前に立派に返事をしたり、耳を澄ませたりしました。誓いの言葉を1年1組 梁取佳歩さんが行い、生徒たちは高等部生として、新たなスタートをきることができました。
令和5年2月20日(月)に今年度、3回目となる日本大学東北高等学校とのリモート交流を実施しました。生徒会役員改選後、初めての交流会ということで緊張した面持ちで始まりましたが、11月に実施された対面での交流学習の感想を伝えあったり、次年度に向けてどのような形で交流を続けていきたいかなど、お互いの考えを話し合ったりするうちに、すっかり打ち解けることができました。普段なかなか体験することのできない時間を過ごすことができ、とても充実した時間となりました。
2月17日(金)に後期生徒会総会が行われました。生徒会長からは、この総会の意味や高等部の一員としてみんなで高校生活がよりよくなるために頑張りましょう、と挨拶がありました。今年度は新型コロナウィルス感染症の対策をしっかりと行い、生徒会活動、委員会活動等、とても有意義な活動ができたと思います。今後もみんなでよりよい学校生活について考えていけるようにしていきたいと思います。
高等部3年2組の生徒が昨年度から実施している「空飛ぶ車いすボランティア活動」において、修繕していた車いす2台がついに完成し、まもなく配送業者に引き渡すことができそうです。
「空飛ぶ車いすボランティア活動」とは不要になった車いすを集め、修理、整備して、車いすの不足しているアジア諸国に送り届けるボランティアリレー活動になっています。
昨年度は1台、今年度は2台の車いすの修繕を行い、この活動を通して、工具の使い方や手順を考えることの大切さを学ぶだけでなく、誰かの役に立つ活動ができていること、やりがいを感じることもできたようです。
高等部3-3・4は、12月7日(水)10:00~11:30に、高等部3-1・2は12月12日(月)13:30~15:00に、消費生活センターによる出前講座「大人になる君へ~18歳、成年の心得講座~」を受講しました。
「契約」「クーリングオフ」「お金の上手なやりくり」「若者に多いトラブルと対処法」といった内容について、分かりやすい事例などを取り上げながら、講義していただきました。
消費生活をする上での役立つ講義をしていただき、生徒たちは興味深げに、また卒業後の自分自身の生活について想定しながら聞くことができました。
最後の質疑・応答の時間では、講義していただいた消費生活センターの職員の方に積極的に質問したり、感謝の言葉を伝えたりすることができました。
今回講義していただいたことを、これからの生活にぜひ役立ててほしいと思います。
今年度は、郡山東高校との交歓会を2回実施しました。
1回目は、7月12日に郡山東高校に訪問して、授業等に参加しました。高等学校の生活や学習を実際に体験して、高等学校の雰囲気を感じ取ることができました。
2回目は、12月13日に本校にて実施しました。風船バレーやボッチャ、車いすの体験操作、本校生徒による校舎案内を行いました。郡山東高校と本校の生徒が協力しあいながら活動を行って、交流を深めることができました。
12月2日(金)、12月7日(水)
高等部1年1組、2組は12月7日に、高等部2学年は12月2日に、選挙出前講座を受講しました。
両日とも福島県選挙管理委員会事務局の本田達也様を講師にお招きして実施しました。
来年には18歳になり選挙権を得る生徒もおり、政治や選挙を身近なことと捉えて学習しました。
模擬投票では、選挙で使われる投票用紙を使用し投票しました。投票用紙がプラスチック製であることを実際に確認しながら投票を体験しました。
今回の主権者教育を通して、生徒達から「18歳になり選挙権をもった際には、積極的に選挙に参加したい。」などの発言が聞かれました。また、投票を難しく捉えず、自分の考えに近い人を候補者として投票することが、選挙に参加する第一歩であることを学ぶことができました。
高等部1、3年1組は、11月9日(水)に日大東北高等学校で交流及び共同学習を行ってきました。お互いの学校紹介から始まり、シッティングバレーやボッチャ、車いすを用いてのスラローム走などのユニバーサルスポーツに取り組み、互いの良さを感じながら楽しく活動することができました。昼食は、学食を利用させていただき、おすすめメニューなどを聞きながら券売機で食券を購入し、楽しく食事をとりました。昼食後は日大工学部の70号館の展望台まで一緒に行き、素晴らしい郡山の景色を共に堪能してきました。とても有意義な一日になりました。
10月7日(金)に、アクアマリンふくしま」に行きました。2日(月)には、事前学習として「アクアマリンふくしま」からゲストティーチャーを招いて、「魚の生態」や「海洋プラスティックごみ問題」を聞いたり、クイズやチョウザメ等のはく製に触れたりしました。「アクアマリンふくしま」は、福島の海の大きな特徴である太平洋の「潮目」をテーマにした水族館です。福島の海の豊かさを水族館見学で体感しました。また、1組・2組は「いわき・ら・ら・ミュウ」でショッピング学習も行いました。普段とは違う環境の中で、様々な体験学習を楽しみました。
ネコザメのからだは、ザラザラしていました。
9月28日(水)にコミュタン福島へ行きました。
デジタル地球儀を触って雲の動きを見る、再生可能エネルギーに関するビデオを観る、放射線に関するゲームをやる等の体験を通して、地球環境と人間のかかわりについて学ぶことができました。
高等部1年1組の「家庭基礎」では現在「衣生活分野」を学習しています。これまで、「被服の起源」「素材の種類と特徴」「立体構成と平面構成」「世界の民族衣装」「日本の和装の歴史と文化」について学んできました。今回は本宮市にある古民家スタジオ「KAMIMACHI」の伊藤順子さんを講師に迎え、和装のカジュアル着である「浴衣」の着装体験を行いました。
男性用、女性用の帯の結び方の違いや、車いすでも見えるような帯結びのアレンジを実演していただき、着付けしてもらう生徒も実演を見る生徒も初めての経験に目をキラキラと輝かせていました。講師の伊藤さんからは「和装を堅苦しくとらえず、身近なものとして楽しんでほしい。」「着物は帯やヘッドアクセなどの組み合わせで何通りもの着こなしができる。帯の結び方も種類は無限大にある。その日の自分の気分や好みで「変わる自分」も楽しんでほしい。」とお話がありました。
浴衣は夏だけ着用するものではなく、昔パジャマとして着用され、親しまれていました。和装を身近に感じられたよい機会となったと思います。
2022年9月20日(火)~22日(木)の2泊3日の日程で関東方面へ修学旅行に行きました。
校外に出て友達と共に過ごし、実際に見たり感じたりする中で生徒たちの笑顔を多く見ることができました。充実した修学旅行になりました。
【1日目】
バスで浅草ビューホテルに向かいました。全員で美味しい昼食をいただきました。昼食会場の目の前がスカイツリーでしたが、台風の影響ではっきりとは見えず、少し残念でした。
昼食後は東京ベイ舞浜ホテルに向かう前に、車窓から東京駅や国会議事堂、皇居、東京タワーを見学しました。夕方ホテルに着くころには台風も通り過ぎ、雨も止んでいました。
【2日目】
ホテルで朝食をとった後、東京ディズニーランドに向かいました。グループごとに、アトラクションやお土産選びを楽しみました。
【3日目】
宿泊していたホテルの見学ツアーを行い、普段は見ることができないホテルのバックヤードを見学しました。修学旅行最後の昼食をとった後、ホテルの方々に挨拶をして帰路につきました。
7月8日(金)に、高等部3学年学習旅行で、「アクアマリンふくしま」と「いわき震災伝承みらい館」に行ってきました。「アクアマリンふくしま」では、水槽内の魚たちの様子や展示物などを興味深げに観察したり、実際に触れたりすることができました。「いわき震災伝承みらい館」では、震災の様子や体験した方々のお話の映像を視聴したり、いただいたプリントを使って様々な展示物を見学したりすることができました。普段とは違う環境の中で、様々な体験・学習ができた旅行でした。
高等部3年1・2組の生徒たちは、1・2年で学習したことを活かして、福島県選挙管理委員会の方の指導の元、今回の参議院選挙を利用した模擬選挙を行いました。
昨年度、生徒達から、「誰に投票してよいかわからない」との話がありましたので、今回は模擬選挙を行う前に、立候補者の情報を集める学習を行いました。選挙管理委員会から配付された選挙公報等を参考にしたり、iPadを使って選挙管理委員会のHPを利用したりして立候補者について調べ、その上でだれに投票するかを決めることができました。
その後、本番と同じような選挙会場で、順番に投票体験をすることができました。
参議院選挙当日は、18歳以上の生徒は選挙会場に出かけ、投票をしてくることができました。また18歳未満の生徒は、今回の投票はできませんでしたが、テレビで選挙速報に興味を示し、誰が福島県の参議院議員になったかを確認することができました。
講座「模擬参議院議員通常選挙」の学習を通して、選挙に興味を示し、積極的に選挙に参加しようとする気持ちをもつことができました。
今年度も日大東北高等学校と交流を行うことになり、6月1日(水)に第1回目のリモートで交流を行いました。協議の前にお互いをよく知るためのフリートークを行っているのですが、みんな自分の興味のあることを質問し、盛り上がっていました。協議では、授業内容について、テスト勉強の仕方と量について、進路について、毎月のおこづかいの使い道についてなどを話し合いました。今回も今それぞれが興味があることを質問して話し合いをすることができ、とても有意義な時間となりました。次回は11月を予定しています。
6月1日(水)
高等部3年3,4組が合同で、郡山市ふれあい科学館スペースパークに行ってきました。生徒たちは、プラネタリウムや展示ブースを見学し、理科で学習した天体の知識を深めることができました。
月面ローバーを動かしたり、本物の宇宙服を見たりすることができました。
隕石を触ることができました。こちらは磁石がくっつく鉄隕石といわれるものでした。
6月2日(木)に「創立60周年記念 先輩の話を聞く会」が実施されました。講師に「日立Astemo株式会社」に就職されて勤続3年目の鈴木康希さん(令和元年度卒業生)をお迎えし、高等部卒業後の就労生活についてのお話をうかがいました。また、事前に募った様々な質問にも実体験を踏まえて一つ一つ丁寧にお答えいただきました。参加した生徒達からは「自身の進路に対するイメージを膨らませることができた。」や「進路実現に向けてどんなことが必要なのかを具体的に知ることができた。」等の感想が聞かれました。
5月18日(水)
高等部3年3,4,5組を対象に主権者教育を行いました。
福島県選挙管理委員会事務局の鈴木貴洋様、本田達也様の2名を講師にお招きして実施しました。
今年から成人年齢が18歳に引き下げられることから、生徒たちは政治に参加することの意義を考え、選挙のしくみを学習しました。
選挙の説明を受けた後、模擬投票を行いました。選挙で使われる投票用紙がプラスチック製であることや、折り曲げても元に戻ることを実際に確認しながら投票を体験しました。
↑投票用紙を受付で受け取ります↑
↑隣の人に見えないように、自分が投票する人の名前を書いています↑
↑本物の投票箱に投票する経験をすることができました↑
今回の主権者教育を通して、生徒は「社会に自分の意見を届けるための手段として選挙がある」、「若い人たちが選挙に行くことで、みんなが住みやすい社会になる」ということを学びました。
高等部3年2組の生徒が昨年度から実施している「空飛ぶ車いすボランティア活動」において、修繕していた車いすがついに完成し、5月26日(木)に配送業者に引き渡すことができました。
「空飛ぶ車いすボランティア活動」とは不要になった車いすを集め、修理、整備して、車いすの不足しているアジア諸国に送り届けるボランティアリレー活動になっています。
この活動を通して、誰かの役に立つ活動ができていること、やりがいを生徒は感じることができたようです。
5月11日(水)に前期生徒会総会が行われ、今回もリモートによる実施となりました。昨年後期の総会も同じ形態での実施だったため、役員も見通しをもってスムーズに運営することができました。総会は滞りなく進み、すべて無事に承認されました。新型コロナウイルス感染症対策が必須となってしばらくたちますが、工夫と対策をすることでいろいろなことができるようになってきたと役員一同感じているようです。これからもどうやったらできるか?という考え方を大切に行事運営をしていきたいと思います。
12月9日(木)〜12月10日(金)に、高等部2学年Aグループは会津・猪苗代方面へ修学旅行に行ってきました。日程は以下の通りです。
1日目 福島県立博物館、田季野(昼食)、鶴ヶ城会館(絵付け体験)
宿泊先 リステル猪苗代
2日目 カワセミ水族館、レイクサイドホテルみなとや(昼食)、野口英世記念館
1日目は、福島県の歴史や文化、郷土料理に親しみました。鶴ヶ城会館では、黒べこ・白べこの絵付け体験を行いました。生徒達は思い思いの絵付けを行い、素敵な黒べこ・白べこに仕上げることができました。
宿泊先のリステル猪苗代では、豪華な食事や郷土料理の「こづゆ」を味わいました。部屋では、友達と交流を深め、楽しい時間を過ごすことができました。
2日目は、福島県・猪苗代の自然や、偉人の偉業・人柄を学ぶことができました。野口英世記念館では、博士のロボットから「頑張れば夢は叶う」というメッセージを伝えられ、生徒たちにとって印象に残る言葉となりました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、修学旅行が延期になり、2学年全員で修学旅行に行くことができませんでしたが、たくさんの方々のご協力のおかげで、楽しい思い出を作ることができました。
高等部3-1、2-1、2-2の生徒達は、12月13日月曜日の5・6校時に、郡山年金事務所の方を講師にお招きして、「年金セミナー」を行いました。まず前半は、年金制度について、パワーポイントを使ってわかりやすく説明してくださいました。後半は障害年金について、年金ガイドという冊子を使って丁寧に教えてくださいました。
受講前は、年金のことを知っていたものの、身近に感じられない生徒が多かったのですが、受講後は、20歳になったら保険料を払う義務があること(申請免除や納付猶予はあるが)、年金は現役世代みんなで支えあっていることなどを知ることができました。また障害年金について学び、手続きの時期や方法などについて知ることができました。障害年金については、もっとよく知りたいと話す生徒が何人もいました。
年金について知ることは、将来の生活を営む上で大切なことです。卒業前にしっかり学び、将来の生活に生かしてほしいと思っています。
高等部2年2組の2名が、「家庭」の授業の保育実習を兼ねて小学部の1学年と交流活動を行いました。事前に「幼児が楽しく遊べるおもちゃ」をテーマに小さな子どもたちの好きそうなこと、サイズや安全性などを各自が考え、創意工夫しながら「紙コップけん玉」「かめタワー」「新聞紙ボール」「さかなつり」「糸電話」を製作しました。
1クラス15分という短い時間ではありましたが、すぐに打ち解け、とても楽しい時間を過ごすことができました。自分の作ったおもちゃで子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿に満足感や達成感を感じながらも、けがをさせないように、興奮させすぎないように、などの子どもへのかかわり方についても学ぶことができ、とても有意義な機会となりました。
令和3年度高等部後期総合学習週間の「総合的な探究の時間」として11月12日(金)に福島工業高校にて交流及び共同学習を行ってきました。内容としては「学校紹介」「製図体験」「施設・実習見学」「授業参加」などを行いました。
12月10日(金)には福島工業高校の生徒が来校し、交流及び共同学習を行いました。内容としては「学校紹介」「施設見学」「授業参加」「ボッチャ対決」「車いすによるスラローム走行リレー」「車いすバスケ体験」などを行いました。
二日間の他校生徒との交流を通して、同年代の生徒の様子や考え方を知り、自立心や見識を深めることができました。
今年度の修学旅行は10月に予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行状況から延期し、2グループに分かれて11月と12月に実施することとなりました。
Bグループは11月26日(金)に猪苗代・会津方面へ行きました。
野口英世記念館では、スイッチを押して博士のロボットに質問したり、母シカの手紙が朗読されるのを聞いたりして、郷土の偉人の業績や人柄を感じることができました。
昼食はリステル猪苗代で、食形態に配慮されたおいしい食事をいただきました。
午後は鶴ヶ城会館で赤べこの色付け体験をしました。教師の支援を受けながら、個性を生かした作品をつくることができました。
日帰りにはなりましたが、福島の良さを味わう、思い出深い修学旅行になりました。
11月22日(月)に日大東北高等学校と今年度二回目のリモート交流を行いました。
今回はお互いの文化祭の実施報告とコロナ禍での修学旅行、生徒会活動などについて協議を行いました。
役員改選後であったため、第1回とは違うメンバーとなり、始めは緊張する様子も見られましたが、少しずつ打ち解け、後半は余暇時間の過ごし方や趣味等、生徒会行事のことだけではなく、お互いについて知ろうとする場面も見られました。
次回は2月です。
次はどんな会話をしようかと今から楽しみにしているようです。
秋の猪苗代へ ~高等部1学年学習旅行~
10月15日(金)、目的地を猪苗代として、高等部1学年の学習旅行を行いました。移動は貸し切りバスを使用しましたが、感染症対策のため、座席の間隔を空け、車内での会話を控えめにして移動しました。この経験は、同じようにバスを使って実施する次年度の修学旅行につながります。
猪苗代では、ハーブ石鹸作りの体験やハーブ園の散策など、地域の特色に触れる貴重な活動が経験できました。ハーブ石鹸作りは、材料の石鹸の素やハーブオイルをビニール袋の中で混ぜ、取り出して成形します。生徒たちは、友だちの作り方や作品を見ながら、自分の活動に生かして花やアニメのキャラクターなど思い思いの形を作り上げていました。できあがったハーブ石鹸はとてもいい匂いで、作る楽しさを感じると同時に、使う楽しみも湧いてくる活動となりました。
その後は、昼食を挟んでハーブ園へと移動し、散策を楽しみました。園内では、秋の日差しと高原の風で爽快な気分を味わうことができました。活動は学級毎でしたが、いつの間にか複数の学級が集まって写真を撮ったり歓談したり、自然と交流が深まっていきあちこちで和やかな雰囲気がつくられていました。飾られている色とりどりのパラソルや、少し強面のハロウィーンのキャラクターの演出に加えて、広い花壇のコスモスやジニアの花々は、きっと生徒の記憶に残る経験になったと思います。
高等部1学年の入学時は、県内でも新型コロナウイルス感染症に注意しなければならない状態が続いていて、学年内の交流を広げるための集会などは実施できませんでした。今回の、1つのバスに乗り同じ場所で食事をして制作活動や屋外活動を行った学習旅行は、学年全体での活動としては初となり、1学年としてのまとまりを築くための第1歩となったのではないかと思います。この後、10月末には3年に1度の四つ葉祭も予定されています。この機会にも、各学級が協力して学年の催しを運営することで、互いのつながりを確かめ、学年としての力を向上させていきたいと思います。
先週の小・中学部に続き、8月30日(月)に本校高等部の第2学期始業式が行われました。
新型コロナ感染症予防対策のため、各学級において、タブレット端末で動画を視聴するという方法で行いました。
タブレット端末を用いて行う儀式的行事は、高等部においても初めての取組です。
生徒たちは、画面を通して校長先生のあいさつや流れる校歌を視聴し、初めてとなるICTを活用した始業式を体験しました。
2学期も、コロナ感染対策を徹底しながら、様々な活動を充実させていきたいと思います。
高等部3-1、2-1、2-2の生徒達は、7月12日月曜日の5・6校時に、福島県選挙管理委員会事務局の方を講師にお招きして、「選挙出前講座」を行いました。
まずパワーポイントを使って、「政治・選挙と日常との関わり」や「18歳になると得られる権利」「選挙運動」「選挙犯罪」等について、わかりやすく説明していただきました。
また、実際選挙で使われている記載台や投票箱を使って、模擬選挙を行いました。
本講座を受けて、生徒たちは選挙についてより深く知ることができるとともに、選挙をより身近に感じることができました。
また若者の投票率が低いことや、このままでは若者向けの政策を提案されないことを知り、自分たちが選挙に参加する大切さを知ることができました。
7月9日(金)、3学年の学習旅行が行われました。
高等部最後の学習旅行であり、天気予報では雨だったものの、雨に降られることもなく、元気に行ってきました。
野口英世記念館の見学では、英世博士の偉業に触れ、このコロナ禍の中、人類と疫病との歴史を知ることができ、とても有意義な経験になりました。
また、リステル猪苗代での昼食は、生徒たちに好評であり、食後のハーブ石鹸作り体験も楽しむことができました。
生徒にとって思い出に残る学習旅行になりました。
7月8日(木)に体育館にて情報モラル教室「インターネット利用に係る犯罪被害等防止啓発講座」が行われました。
講師には郡山北警察署生活安全課の方にお越し頂きました。
クイズ形式の問題や、動画を視聴しての問題点の振り返り、福島県内で実際に起こっている事例など、具体的にお話しをいただくことができました。
本校には日ごろからスマートフォン(インターネット)を使用してSNS、オンラインゲーム、掲示板等を使用してやり取りを行っている児童生徒も多くいます。
そんな中で、講義の際に実際に犯罪に巻き込まれてしまったエピソードや、その防止策などを聞くことができ、児童生徒にとって有意義な時間を過ごすことができました。
6月16日(水)、高等部の校外学習で、西部自動車学校に行ってきました。
講習の中で、歩行者として気を付けてほしいこと、免許を取得するまでに必要なことなどを教えていただきました。
質疑応答の時間には、自分たちで考えてきた質問を、教習所の方に伺うことができました。
4月30日(金)に対面式、5月7日(金)に前期生徒会総会、5月14日(金)に日大東北高等学校とのリモート交流を行いました。昨年度は自己紹介DVDの視聴を対面式に替えたり、議決権行使書を使用しての生徒会総会になったりと例年にない形式での実施となりましたが、今年度は新型コロナウィルス感染症対策をしっかりと行い、時間を短縮し、距離を保ちながら一同に会して実施することができました。リモート会議では代表者を2名とし、お互い顔を見て話し合いをすることができました。
行事が立て続けにありましたが、時間のない中、生徒会役員は協力して準備を行いました。すべて無事に実施することができ、有意義な時間を過ごすことができました。
[リモート交流の様子]
令和2年度高等部後期生徒会総会が行われました。
前期の総会と同様に、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、全生徒が集まって総会を行わずに、「議決権行使書」に賛否を表示することで決議を行いました。
今回の総会では、生徒会役員会・委員会活動報告、生徒会会計中間報告に加えて、高等部生徒会選挙規程改正案の議題について決議を行いました。
選挙規程の改正に当たっては、改正前の内容を尊重しつつ、実情に応じた適切な運用ができるよう、これまで生徒会役員、選挙管理委員長及び副委員長で何度も検討を重ねてきました。総会では、選挙規程改正案を含むすべての議案について、賛成多数により可決となりました。
時間をかけて条文を丁寧に読み、矛盾する点を見出して修正することで、適切で公正公平な選挙が実施できることに気づくことができました。
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