高等部 学校生活の様子

高等部より

前期産業現場等における実習に向けて

 5月30日(木)2校時に、前期産業現場等における実習の事前学習を行いました。
6月に実施される実習に向けて、心構えや目標の立て方等を全体で確認しました。

 

大切なことをメモに取り、真剣な表情で話しを聞いていました。

 

 これから取り組む『産業現場等における現場実習』と学校教育活動全体を通じて行ってる『キャリア教育』を結び付けて考えることで、実習への意識を高めることができました。
 高等部全体での事前学習だけでなく、各学級においてより具体的な指導行い、確認をして実習に臨みます。

第62回 福島県障がい者スポーツ大会(ボッチャ競技)

 5月26日(日)に第62回 福島県障がい者スポーツ大会ボッチャ競技が会津若松市ふれあい体育館で行われ、高等部から2名の生徒が出場しました。

  

試合前に練習を重ねて、気合十分! 

結果は予選リーグ敗退。悔し涙も、先輩方の制球のすごさを感じられたのもよい経験となりました。

 

高等部 学習活動報告

 1年3組では理科の学習で農作物を育て、観察しています。今回はミニトマトを植えました!

           ~学習の様子~

 

「これがミニトマトの苗かぁ」   「土を準備するよ」

 

  「花の色は黄色だね」    「早く大きくなってね」

 これからもいろいろなものの栽培に挑戦し、植物の体のつくりと働きについて学習していきます。学習の様子を発信いたしますので、お見逃しなく!

 

第62回 福島県障がい者スポーツ大会(陸上競技)

 5月19日(日)に第62回 福島県障がい者スポーツ大会が行われました。
50m走、100m走、ソフトボール投げの各種目に高等部から7名の生徒が出場しました。

     

「緊張する」と言いながらも、みんなと一緒なら大丈夫、リラックスしてウォーミングアップを始めます。

 ゴールを目指して全力で走りました!

    

 見事入賞し、メダルをいただきました。

 

 応援してくれた家族、仲間と喜びを分かち合います!


 メダルをもらって喜ぶ生徒がいる一方で、転んでしまい入賞を逃して悔しい思いをした生徒もいました。それぞれが喜んだり、悔しがったり、大会に参加してこそ得られる経験はこれからの生活に生かされそうです。
 「次こそメダルを!」「先輩の記録を超えたい!」みんなの挑戦は、まだまだ続きます。

 

主権者教育(高等部1学年)

 1月24日(水)に、 高等部1学年の主権者教育が行われました。今回の主権者教育のテーマは「選挙」。福島県選挙管理委員会の方に、選挙についての講義を行っていただき、生徒たちは真剣に聞くことができました。また、選挙クイズに答えたり、疑問に思っていることを積極的に質問したりすることができました。最後に、実際に模擬選挙を行い、一人一人候補者を選んで投票することができました。
 主権者教育を終えて、生徒達から「選挙は思ったより簡単だった。」「係の人に手伝っていただけることを知り、安心した。」「18歳になったら、選挙に行って、若者の投票率を上げたい。」等の感想を聞きました。今回の学習を通して、将来選挙に活かしてほしいと思います。