健康教育部 今日の給食

2017年11月の記事一覧

11月30日(木)

1.今日の給食


2.本日のコメント
 今日の給食は、ごはん、豚丼、花野菜サラダ、すまし汁、アセロラゼリー、牛乳でした。
 花野菜というと、カリフラワーやブロッコリーなどの花蕾を持つ野菜の総称のようですが、カリフラワーは和名で「花野菜」といい、ブロッコリー「緑花野菜」といいます。カリフラワーはビタミンCを多く含み熱を加えても壊れにくいという特徴があります。もこもことした部分が花のように見えますが、これはつぼみのかたまり“花蕾です。カリフラワー、ブロッコリーどちらもキャベツの変種で地中海産のブロッコリーが変異して白い花のカリフラワーになったと言われています。

                                    

3.特別食
【豚丼】

           
       <カミカミ食>              <モグモグ食>          <ゴックン食>
 
 豚丼は、豚肉、にんじん、玉ねぎ、グリンピース、普通食にはこんにゃくも入っています。特別食の豚肉は二回挽いた豚挽き肉を使用し、カミカミ食は噛む練習のために、にんじんは形を残し、それ以外の材料は形態に合わせて加工しました。


【花野菜サラダ】
  
    <カミカミ食>            <モグモグ食>         <ゴックン食>

 花野菜サラダは、ブロッコリーとカリフラワーのサラダです。カミカミ食、モグモグ食は圧力鍋で蒸し、それぞれの形態が食べやすいように軟らかくし、形のまま提供しました。
今回使用したドレッシングは、ご家庭でも使用している焙煎胡麻ドレッシングです。特別食は、細かい網でこしてから使用しました。ご家庭では茶こしなどを利用すると便利かもしれません。普通食にちょっとだけ手を加えると、同じ調味料も利用できたりします。

4.給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
 
 検査結果
  品  名    ( 産 地 )   :検査結果
  水 菜     ( 茨城県 )   :検出せず
  豚もも肉    ( 岩手県 )   :検出せず
  もやし     ( 福島県 )  :検出せず
  
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11月29日(水)

1. 本日の給食

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、鮭のゆずみそ焼き、磯風味和え、鶏肉と大根の煮物、みそ汁、バナナ、牛乳でした。
 ゆず(柚子)はミカン科に属し、日本各地で栽培されています。日本料理に良く使われていて、蒸し物、吸い物などに香りや風味を添えます。皮を薬味にするほかに、マーマレード、菓子、柚子味噌などにも用います。なお薬味として利用する場合は、表面をうすくスライスしたり、きざんだり、すりおろしたりして使います。今回はゆずの皮をすりおろして、みそ、さとう、みりんを弱火にかけてゆずみそを作り、鮭にかけて焼きました。

3. 特別食
【鮭のゆずみそ焼き】
    
    <カミカミ食>       <モグモグ食>     <ゴックン食>
 普通食はゆずみそをかけて焼きました。
カミカミ食はオーブンで焼いた鮭を骨を取ってほぐしました。モグモグ食とゴックン食は、焼いた鮭と介護食用の素材を利用し、それぞれの形態に加工しました。特別食はゆずみそをのばして、ゆずみそたれにして鮭にかけて食しました。

【鶏肉と大根の煮物】
  
   <カミカミ食>       <モグモグ食>      <ゴックン食>
 鶏肉、大根、人参、さといも、普通食にはこんにゃくも入っています。カミカミ食は里芋は軽くマッシャーでつぶし、それ以外のは、形のまま提供しました。モグモグ食はにんじんだけ小さめに形を残しそれ以外の材料は食べやすいように加工しました。ゴックン食はペースト状に加工しました。

4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
品 名 ( 産 地 ) : 検査結果

もやし ( 福島県 ) : 検出せず
白 菜 ( 福島県 ) : 検出せず
大 根 ( 福島県 ) : 検出せず
里 芋 ( 福島県 ) : 検出せず

11月28日(火)

1.本日の給食
 

2.給食のコメント
 今日の献立はりんごパン、クリスビーチキン、わかめのサラダ、ほうれんそうとベーコンのスープ、桃缶のヨーグルトソースがけ、牛乳でした。
今回は、久しぶりにパンにりんごのドライフルーツが入ったパンを提供しました。特別食は、ドライフルーツが固く噛み切れない場合があるので、コッペパンとリンゴジャムを提供し、パン粥、ペースト状に加工して提供ました。
  
                                  
3 特別食
【クリスビーチキン】
 
   <カミカミ食>        <モグモグ食>       <ゴックン食>
 クリスビーチキンは揚げた後にお湯に浸してふやかして軟らかくし、それぞれの形態に合わせてブラインダーをかけて加工しました。カミカミ食は噛む練習のために鶏肉の繊維を切るように切った一口大のお肉も提供しました。
       
【ほうれん草とベーコンのスープ】
  
   <カミカミ食>        <モグモグ食>        <ゴックン食>
 ほうれん草とベーコンのスープは、ほうれんそう、ベーコン、たまねぎ、にんじん、卵が入っています。特別食はベーコンは入っていません。具材はそれぞれの形態に合わせて加工し写真のように別に配食しています。

4.給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。
 
 検査結果
  品  名 ( 産 地 ):検査結果
  きゅうり ( 福島県 ):検出せず
  キャベツ ( 福島県 ):検出せず
  たまご  ( 福島県 ):検出せず
  たまねぎ ( 福島県 ):検出せず

11月27日(月)

1.本日の給食


2.給食のコメント
 今日の給食はごはん、鶏肉のオレンジ焼き、ボイルキャベツ、ひじきの煮物、みそ汁、牛乳でした。鶏肉のオレンジ焼きは、オレンジに肉を軟らかくする成分があるため、肉を噛む力が弱い方でも、「少しでも肉を噛む練習なれば」と献立に取り入れてみました。肉を白ワインとジュースにつけた後オーブンで焼き、オレンジソースはにんにく、しょうがをバターで炒めたところに白ワイン、ママレード、ジュース、みかん缶を加えてかたくり粉でとろみをつけました。普段食べなれない料理なので「ソースは嫌い」、「とーってもおいしかった」と反応は様々でした。普段ご家庭では食べなれない料理でも、たまには行事食や郷土食、今回のような外国料理なども給食に取り入れ、給食を食べてくださっているみなさんの食事の幅が少しでも広がれば良いと思いながら給食を提供しています。

3.特別食
【鶏肉のオレンジ焼き、ボイルキャベツ】
  
   <カミカミ食>       <モグモグ食>       <ゴックン食>
 鶏肉のオレンジ焼きはそれぞれ、鶏肉、ソースともにそれぞれの形態に崩しました。ボイルキャベツは圧力鍋でに、カミカミ、モグモグ食は形のまま、ゴックン食は崩した後とろみをつけました。

【ひじきの煮物】 
  
   <カミカミ食>       <モグモグ食>       <ゴックン食>
 ひじきの煮物は、ひじき、油揚げ、さつまあげ、にんじん、グリンピースが入っています。
普通食にはこんにゃくも入っています。カミカミ食、モグモグ食は、にんじんは形を残し、それ以外の材料は食べやすいように崩しました。

4.給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134と137の合算値です。
・検査結果
  品  名  ( 産 地 )  :検査結果
  木綿豆腐  ( 福島県 )  :検出せず
  鶏もも肉  ( 宮城県 )  :検出せず
  キャベツ  ( 福島県 )  :検出せず

11月24日の給食


平成29年11月24日(金)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ちゃんぽん麺、えびしんじょう、ボイルブロッコリー、杏仁豆腐、牛乳です。
 エビ、カニ、魚の白身などをすりつぶしたものに、山芋や卵白、だし汁などを加えて味をつけ、蒸したり、ゆでたり、揚げたりして調理したものをしんじょうといいます。お吸い物やおでんの具にしたり、直接薬味をつけて食べたりします。 エビ、カニ、魚の白身などをすりつぶしたものに、鶏卵の白身だけを加えたものを蒲ぼこ、山芋と鶏卵の白身を加えて練ったものをしんじょうというとされています。似たものにはんぺんがありますが、これはすり下ろした白身魚に山芋を加えて練ったもので、主に関東で食されていたもので,現在では日本全国で食べられています。


                              

3. 特別食
【ちゃんぽん麺】
   
 上の3枚の写真はカミカミ食の麺を加工しているところです。
 中華麺をお湯でほぐして水気を切り、フードプロセッサーにかけて刻み、食缶に移しています。

   
    <カミカミ食>        <モグモグ食>      <ゴックン食>
 材料は、普通食は、豚肉、たまねぎ、もやし、にんじん、白菜、しいたけ、ほうれんそう、なるとです。
特別食は豚肉を二回挽いたひき肉を使用し、なるとは除きました。 特別食はそれぞれの形態に崩しました。カミカミ食のみにんじんを形のまま提供しました。

【えびしんしょう】
   
    <カミカミ食>      <モグモグ食>       <ゴックン食>
 えびしんじょうとても軟らかいので、普通食、カミカミ食は形のまま、モグモグ食、ゴックン食はそれぞれ食べやすいように崩しました。特別食には、食べやすいように中華あんがつきました。
 つけあわせのブロッコリーはカミカミ食、モグモグ食は形のまま、ゴックン食はペースト状にして提供しました。
   
4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品 名 ( 産 地 ) : 検査結果

 しいたけ ( 福島県 ) : 検出せず
 白菜   ( 福島県 ) : 検出せず
 もやし  ( 福島県 ) : 検出せず
 豚もも肉 ( 岩手県 ) : 検出せず

11月22日(水)の給食


1. 本日の給食

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、スタミナ炒め、みそかんぷら、オレンジ、みそ汁、牛乳でした。
 みそかんぷらとは、本来は500円玉くらいの小さいじゃがいもを、皮付きのまま多めの油で炒めて火を通し、みそと砂糖を加えてから味が染みるまで煮詰めたものです。
 食糧難で、じゃがいもが米の代わりに主食として食べられていた頃に生まれたとされています。じゃがいもを収穫する際に出る、売り物にならない未成熟の小さい芋を集めて料理することが家庭では多いと思います。福島県内主に中通り地方ではなじみの料理です。
 職員の間でお昼に会津地方では「みそかんぷら」はあまり馴染みがない料理だとちょっと話題になりました。なお「かんぷら」は福島県の方言です。(*^。^*) 
                            

3.特別食
  
   <カミカミ食>      <モグモグ食>      <ゴックン食>
 スタミナソテーは、豚肉、人参、もやし、キャベツにらを炒めました。形態に応じてくずしました。
 みそかんぷらは、普通食はじゃがいもを揚げました。特別食はみそ煮にし、形態に応じてつぶしました。
 オレンジは特別食用の寒天でオレンジジュースを固めました。

4.給食食材検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
 品 名 ( 産地  ) : 検査結果

 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 もやし ( 長野県 ) : 検出せず
 にら  ( 茨城県 ) : 検出せず
 豚もも肉( 岩手県 ) : 検出せず

11月21日の給食


平成29年11月21日(火)

1. 本日の給食

2. 給食のコメント
 今日の献立は、食パン、ラ・フランスジャム かぼちゃコロッケ、スパゲティソテー、ミネストローネ、牛乳でした。
 ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で決まったレシピはなく、田舎の家庭料理です。そのため、トマトを入れていないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることもあります。 材料にはタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコンなどが用いられます。パスタを用いることも多いです。                             
                          

3.特別食
・かぼちゃコロッケ
  
   〈カミカミ食〉      〈モグモグ食〉       〈ゴックン食〉
 特別食のかぼちゃコロッケは、カミカミ食はコンソメスープに軽く浸しててそのままの形で提供しました。モグモグ食は同じくコンソメスープに浸したものを、マッシャーでつぶして提供しました。

・スパゲティソテー
  
    〈カミカミ食〉       〈モグモグ食〉       〈ゴックン食〉
 スパゲティソテーの材料はたまねぎ、白しめじ、ピーマン、赤ピーマン、ハム、コーンで、バターしょうゆ味の和風味です。特別食は、カミカミ食のみコーンが入っています。
 普通のしめじは、細かく刻むと苦みが出るため、苦みが少ない白しめじを使用しています。

4. 給食食材の検査結果
※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
 品 名 ( 産 地 ) : 検査結果

 ねぎ  ( 福島県 ) : 検出せず
 白しめじ( 長野県 ) : 検出せず
 パセリ ( 千葉県 ) : 検出せず

11月20日の給食


平成29年11月20日(月)

1. 本日の給食
  
                                                      (みかんジュースを寒天で固めたみかんゼリー)

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、鶏肉の甘酢炒め、チンゲンサイの和え物、わかめスープ、みかん、牛乳です。
 「冬ミカン」または単に「ミカン」と言う場合も、通常は温州みかんを指します。
 甘い柑橘ということから漢字では「蜜柑」と表記されます。古くは「みっかん」と読まれていましたが、最初の音節が短くなり「みかん」と呼ばれるようになりました。「温州(ウンシュウ)」は、柑橘の名産地であった中国浙江省の温州のことで、名は温州に由来します。
 温州みかんは主に関東から南の暖地で栽培されます。温暖な気候を好みますが、柑橘類の中では比較的寒さに強いといわれています。5月の上・中旬頃に3cmほどの白い花を咲かせます。果実の成熟期は9月から12月と品種によって様々で、5~7.5cm程の実は熟すにしたがって緑色から橙黄色に変色します。
                             
3. 特別食
 【鶏肉の甘酢炒め】
    <カミカミ食>       <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 特別食の鶏肉は下味をつけて揚げたものをそれぞれの形態に合わせてくずしました。
 その他の玉ねぎやにんじんなどの野菜は酢やトマトケチャップ、しょうゆなどで味付けをして鶏肉と同様にそれぞれの形態に合わせてくずし提供しました。

 【チンゲンサイの和え物】
    <カミカミ食>       <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 食材はチンゲンサイ、にんじん、白しめじです。
 カミカミ食のチンゲンサイはやわらかく煮て、粗めに刻んで提供しました。にんじんはイチョウ切りにして、やわらかく煮て形のまま提供し、白しめじは細かく刻んで提供しました。
 モグモグ食とゴックン食はすべてペースト状にしてから寒天で固めて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 鶏もも肉( 宮城県 ) : 検出せず
 ねぎ  ( 福島県 ) : 検出せず
 木綿豆腐( 福島県 ) : 検出せず

11月17日の給食


平成29年11月17日(金)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、けんちんうどん、鶏つくね焼き、ボイルブロッコリー、ピーチコンポート、牛乳です。
 コンポートとは、果物を水や薄い砂糖水で煮て作る、ヨーロッパの伝統的な果物の保存方法です。ジャムに比べ、果実自体の食感や風味が残っていて糖度も低いため、そのまま食べたり、ヨーグルト、アイスクリーム、スポンジケーキなどによく添えらます。基本的にジャムにできるフルーツはコンポートにも応用でき、家庭では、果実そのものに甘みが少なく美味しく食べられない場合は、コンポートにすると無駄なく食べることができます。
 コンポートには果物の他にも、野菜などをワインで煮込んだものも含まれます。
 ロシアのコンポートはノンアルコールのデザート用飲料で、果物やベリー類をシロップで煮た後、冷やして提供されます。生の果物だけでなく、ドライフルーツや缶詰の果物を使う場合があり、これに使用するドライフルーツのこともコンポートと呼びます。
                        

3. 特別食
 【鶏つくね焼き・ボイルブロッコリー】
    <カミカミ食>      <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 特別食の鶏つくね焼きは蒸し焼きにしました。全食形態に和風あんがつきました。
 カミカミ食はマッシャーで軽く崩して、フードプロセッサーにかけたものを少し混ぜてしっとりとさせて提供しました。モグモグ食、ゴックン食はそれぞれの食形態に合わせて崩して提供しました。 
 ボイルブロッコリーはカミカミ食では圧力鍋で蒸して形のまま提供しました。
 モグモグ食とゴックン食ではペースト状にしたものを寒天で固めて提供しました。

 【けんちんうどん】
               <カミカミ食>
  
 
               <モグモグ食>
  

               <ゴックン食>
  
 けんちんうどんの具材は豚肉(モグモグ食とゴックン食は二度挽きした豚挽き肉)、豆腐(普通食は木綿豆腐、特別食は絹豆腐)、大根、にんじん、ごぼう、ねぎ、里芋です。
 大根、にんじん、里芋はカミカミ食ではやわらかく煮て形のまま、モグモグ食ではマッシャーでつぶして提供しました。豆腐はカミカミ食とモグモグ食は形のまま提供しました。カミカミ食とモグモグ食のその他の具材はそれぞれの食形態に合わせてくずして、大根やにんじんなどと混ぜて提供しました。ゴックン食はすべての具材をペースト状にして提供しました。

4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 ねぎ  ( 福島県 ) : 検出せず
 豚もも肉( 福島県 ) : 検出せず
 大根  ( 福島県 ) : 検出せず
 里芋  ( 福島県 ) : 検出せず

11月16日の給食


平成29年11月16日(木)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、鶏の野菜みそマヨネーズがけ、ボイルキャベツ、さつまいもと昆布の煮物、みそ汁、牛乳です。
 昆布は2年かかって一人前の「成昆布」となります。
 1年目の晩春から夏にかけて急激に大きくなり、長さは大人の昆布並に成長しますが、 身が薄く味も劣るので、水昆布と呼ばれています。1年目は秋口まで成長を続けますが、やがて葉が枯れ始め、根元を残して流されてしまいます。 岩の上に残った根元から、再び成長を始め、2年目の春から夏までに急激に大きくなり成昆布になります。
 2年間で大人になった昆布は、採取、乾燥、裁断、選葉、梱包、検査を経て私たちのもとに出荷されるのです。
                   

3. 特別食
 【鶏の野菜みそマヨネーズがけ・ボイルキャベツ】
    <カミカミ食>        <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 カミカミ食のおためしとして繊維を切るようにしてスライスした鶏肉を提供しました。
 鶏肉とみそマヨネーズのたれはカミカミ食、モグモグ食、ゴックン食のそれぞれの形態に合わせてフードプロセッサーにかけて提供しました。 
 ボイルキャベツは、カミカミ食とモグモグ食は圧力鍋でやわらかく煮て、形のまま提供しました。ゴックン食はペースト状にしてとろみをつけて提供しました。

 【さつまいもと昆布の煮物】
    <カミカミ食>        <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 さつまいもはカミカミ食ではやわらかく煮て形のまま、モグモグ食ではマッシャーでつぶして、ゴックン食ではペースト状にしてから裏ごして提供しました。
 昆布は食形態ごとに刻んでとろみをつけて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名   ( 産地 ) : 検査結果

 キャベツ ( 福島県 ) : 検出せず
 なめこ  ( 福島県 ) : 検出せず
 さつまいも( 茨城県 ) : 検出せず
 鶏もも肉 ( 宮城県 ) : 検出せず

11月15日の給食


平成29年11月15日(水)

1. 本日の給食

 

 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、白身魚のおろしがけ、柳川煮、みそ汁、ラ・フランス、牛乳です。
 柳川煮は柳川鍋風の煮物を指します。柳川鍋とは、ドジョウを使った江戸生まれの鍋料理のことです。開いたドジョウと笹掻きにしたゴボウをみりんと醤油の割下で煮て卵でとじて作った鍋を柳川鍋といいます。一緒にネギやミツバを用いたり、ドジョウの代わりに肉類などを笹掻きゴボウと共に甘辛く煮て卵で閉じたものを「○○の柳川」あるいは「柳川風」と呼ぶこともあります。
 今日の柳川煮には豚ひき肉が使われています。
                              

3. 特別食
    <カミカミ食>      <モグモグ食>      <ゴックン食>
   

 【白身魚のおろしがけ】
 カミカミ食は蒸し焼きにして骨を取ったタラを軽く崩して形のまま提供しました。
 モグモグ食とゴックン食はペースト素材の白身魚もと蒸し焼きにしたタラ用いてまとまりやすくしました。
 普通食を含めた全食形態におろしあんがつきました。

 【柳川煮】
 特別食の豚ひき肉は二度挽きにしたものを使用しました。
 カミカミ食のにんじんはイチョウ切りにしてやわらかく煮たものを形のまま提供しました。
 モグモグ食のにんじんはマッシャーでつぶして提供しました。
 特別食のグリンピースは別配食にして彩りが良くなるよう上にのせて配食しました。

 【ラ・フランス】
 普通食は生のラ・フランス、特別食は缶詰めのラ・フランスを提供しました。
 カミカミ食は形のまま、モグモグ食とゴックン食はペースト状にして寒天で固めて提供しました。


4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名   (  産地  ) : 検査結果

 白菜    ( 福島県 ) : 検出せず
 ごぼう   ( 青森県 ) : 検出せず
 豚ひき肉  ( 福島県 ) : 検出せず
 ラ・フランス( 福島県 ) : 検出せず

11月14日の給食


平成29年11月14日(火)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、食パン、りんごジャム、チキンカツ、マセドアンサラダ、ほうれん草とたまごのスープ、ヨーグルト、牛乳です。
 マセドアンとは切り方で、1cm程度の角切り材料のことを指します。きゅうりやにんじんなどの野菜の食感や彩りが良く、見ても食べてもおいしいサラダです。今日のマセドアンサラダには、じゃがいも、きゅうり、にんじん、玉ねぎ、魚肉ソーセージが使われています。
                            

3. 特別食
 【チキンカツ】
    <カミカミ食>      <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 通常のカミカミ食とは別に、おためしとしてスライスしたチキンカツを提供しました。衣はサクサクしていてカミカミ食の児童生徒には食べにくかったため、お湯に浸してやわらかくしてからフードプロセッサーにかけて提供しました。その他は食形態に合わせてくずして提供しました。

  パントリーでチキンカツをスライスしている様子です。 
 ↓  鶏肉の繊維を切るようにしてスライスしています。
 
 
 ↓ 切ったあとはこのようにして食缶に入れます。(左側がスライスした鶏肉で右側が衣です。)
 

 【マセドアンサラダ】
    <カミカミ食>       <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 カミカミ食は野菜を圧力鍋でやわらかく煮て、形のまま提供しています。モグモグ食はやわらかく煮た野菜をマッシャーでつぶして提供しました。
 特別食の魚肉ソーセージはやわらかいソーセージを使用しており、カミカミ食は半月切り、モグモグ食はイチョウ切りにして提供しました。

  食缶に入れるときはこのように食材ごとにわけて入れています。
 ↓  すべて混ぜてしまうよりもどんな食材が入っているかがよくわかり、彩りも良くなります。
 

  最終的にはこのようにしてそれぞれの配食する教室に届きます。
 ↓  その後に先生が1食分ずつお皿に盛り付けて児童生徒に提供されます。 
 

 今日は特別食の配食までの流れを掲載してみました。
 給食がどのように作られ、配られているのかが少しでも伝われば良いなと思います^^*

4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
   品名 (  産地  ) : 検査結果

 ねぎ   ( 福島県 ) : 検出せず
 卵    ( 福島県 ) : 検出せず
 にんじん ( 福島県 ) : 検出せず
 じゃがいも( 福島県 ) : 検出せず

11月13日の給食


平成29年11月13日(月)

1. 本日の給食
 

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、麻婆豆腐、中華サラダ、ワンタンスープ、りんご、牛乳です。
 本日使用したりんごはサンフジという種類で、甘味・酸味・歯ごたえの三拍子が揃った人気品種です。現在では国内で一番多く栽培されていつ品種の様です。今日は郡山市内で生産されたものを使用しました。りんごは、食物繊維やビタミンC、カリウムが豊富に含まれていて「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」ということわざがあるように、りんごは栄養価が高い果実として食されてきました。りんごに関する豆知識で、キウイフルーツは自身では追熟しないため、りんごと同じ場所に(ビニール袋などに入れて)保管することで熟成が進みやすくなります。その他の追熟しにくい果物(バナナやオレンジなど)も同じです。
 

3. 特別食

・麻婆豆腐
   
  <カミカミ食>    <モグモグ食>    <ゴックン食>
 豚肉、たまねぎ、ねぎ、たけのこ、しいたけ、にんじんが入っている具だくさんの麻婆豆腐です。普通食は水切りをした木綿豆腐を使用し、特別食は絹ごし豆腐を使用し、それ以外の具材はそれぞれの形態で食べやすいように刻みました。

・春雨サラダ            ・りんごのコンポート
  
 中華サラダは、春雨、もやし、きゅうり、赤ピーマン、錦糸卵を使用しました。
りんごは、特別食はコンポートに加工し、カミカミ食は形のまま、モグモグ食、ゴックン食はコンポートを崩し寒天で固めて提供しました。写真はカミカミ食のものです。

4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
   品名   ( 産地 ) : 検査結果

 ねぎ    ( 福島県 ) : 検出せず
 にんじん  ( 福島県 ) : 検出せず
 チンゲンサイ( 福島県 ) : 検出せず
 玉ねぎ   ( 福島県 ) : 検出せず

11月10日の給食


平成29年11月10日(金)

1. 本日の給食
  

2. 給食のコメント
 今日の献立は、味噌ラーメン、春巻き、ボイルブロッコリー、ブルーベリーゼリー、牛乳です。
 ブルーベリーは、ケーキやジャムなどの材料としても人気のある果実です。おもな栄養成分として、ビタミンE、食物繊維が多く含まれます。ブルーベリーに多く含まれているビタミンEは、血液をサラサラにする働きがあるといわれているので、高血圧予防や動脈硬化予防に効果があるとされています。
また、ブルーベリーに多くに含まれているアントシアニンは、眼精疲労のに効果が期待できるほか、活性酸素を取り除く抗酸化作用があり、がん予防にも効果あるともいわれています。
ブルーベリーをそのまま加工した、ジャムやゼリーが多いのですが、今回は果肉を使用してないゼリーがあり、特別食の児童生徒のみなさんもも楽しめるゼリーになっています。いろいろな食材に触れて、食べられる食材の幅が広がれば、食事を楽しむ期会も多くなるのではないでしょうか。
                     
                                <ブルーベリーゼリー>

3.特別食
                                
    <カミカミ食>      <モグモグ食>       <ゴックン食>
 春巻きは、特別食はひき肉、キャベツ、もやしを炒めてワンタンの皮を混ぜて作りました。
ブロッコリーは、カミカミ食は圧力鍋で軟らかく煮て形のある状態で、モグモグ食とゴックン食は寒天で固めて提供しました。

  
4. 給食食材の検査結果

※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 もやし ( 福島県 ) : 検出せず
 豚もも肉( 岩手県 ) : 検出せず


 

 

11月9日の給食


平成29年11月9日(木)

1. 本日の給食
  

2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、ビッグ肉団子、粉吹き芋、キャベツの炒め煮(※)、みそ汁、オレンジ、牛乳です。(※献立表から抜けていたようです。申し訳ありません。)
 粉吹き芋(こふきいも)は、じゃがいも料理の一つで、大きく切ったジャガイモを塩茹でした後に炒って水気を飛ばした料理です。名前の由来はじゃがいもの表面が粉を吹いたように見えるためです。
 この粉吹き芋をさらに裏ごしあるいはポテトマッシャーですりつぶすと、マッシュポテトになります。


3. 特別食

   <カミカミ食>      <モグモグ食>      <ゴックン食>
   

 【ビッグ肉団子】
 カミカミ食は形のまま、モグモグ食は1/3をフードプロセッサーにかけ、2/3をマッシャーでつぶして混ぜ合わせたものを提供しました。ゴックン食はペースト状にして提供しました。

 【粉吹き芋】
 特別食はじゃがいもを煮て、水分を含ませたものを提供しました。
 カミカミ食は形のまま、モグモグ食はマッシャーでつぶしたもの、ゴックン食はペースト状にしたものを提供しました。

 【キャベツの炒め煮】
 キャベツ、にんじん、いんげん、ロースハムが入っています。
 カミカミ食はハムは細かく刻んで、その他の野菜は圧力鍋で煮てやわらかくしたものを形のまま提供しました。モグモグ食の野菜はマッシャーでつぶして提供しました。


4. 給食食材の検査結果

 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 小松菜 ( 福島県 ) : 検出せず
 パセリ ( 千葉県 ) : 検出せず
 

平成29年11月8日(水)

 1. 本日の給食

 2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、豚すき焼き風、大学芋、ぶどう、みそ汁、牛乳でした。

「すき焼き」は近畿地方が発祥で、名のとおり肉を焼く調理法です。火にかけたすき焼き鍋に牛脂を引いて牛肉を焼き、砂糖と醤油で味を付け、さらにネギ・キクナ(シュンギク)などの野菜や豆腐・糸コンニャクといった具を加えます。
本来のスタイルは、焼いた肉だけを先に食べて、残った肉汁と牛脂の上に野菜や焼き豆腐などを盛り合わせ、焦げ付かない程度の少量の出汁を加えて炒りつけます。関東以北では割下(しょうゆ、みりん、酒、砂糖などを合わせたもの)に肉、野菜を最初から入れて食べることが多いようです。最近は、関西においても、簡単で失敗のない調理法である関東風の割下を使用する店や家庭が増えているようです。
 北海道・東北地方・北関東・新潟県などでは、牛肉ではなく豚肉を使うことが一般的でした。これは、かつてこれらの地域では牛肉が高価で、食べる習慣があまりなかったためでした。牛肉が容易に入手できるようになった現在もなお、牛肉を使ったすき焼きを「牛すき焼き」と呼ぶ場合もあります。
                                                                                                                                                              
                                                      

 3. 特別食

・豚すき焼き風煮
    
      <カミカミ食>             <モグモグ食>          <ゴックン食>
 
豚すき焼き風煮は、普通食は豚肉、焼き豆腐、白菜、にんじん、干ししいたけ、ねぎ、しらたき、グリンピースを使用しましたが、特別食は、焼き豆腐を絹ごし豆腐に、豚肉を挽肉に、しらたきは噛み切る切るのが大変なので除きました。
カミカミ食は白菜、にんじんは形のあるまま提供しました。

・大学芋
 
 <カミカミ食>    <モグモグ食>    <ゴックン食>

大学芋の特別食は、油で揚げないで甘く煮付け、カミカミ食は形のあるまま提供し、モグモグ食はマッシャーでつぶして提供しました。


4本日の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
 品名  ( 産地 )  : 検査結果

はくさい ( 長野県 ) : 検出せず
えのきだけ( 長野県 ) : 検出せず
さつまいも( 福島県 ) : 検出せず
巨峰   ( 福島県 ) : 検出せず

11月7日の給食


平成29年11月7日(火)

1. 本日の給食
 


2. 給食のコメント

 今日の献立は、食パン(※)、はちみつ、オムレツのきのこソースがけ、野菜サラダ、白菜とベーコンのスープ、青りんごゼリー、牛乳です。(※献立表ではコッペパンと記載されていましたが、本日は食パンを提供しました。)
 白菜は日本では冬の野菜として好まれ、多く栽培・利用されています。霜に当たると甘みが出て美味しくなります。生ではシャキシャキした歯ざわりがあり、煮込むと柔らかくなります。煮物、汁物、炒め物、鍋料理、漬物(浅漬けやキムチ)等に使われ、これからの季節は鍋の具として定番の野菜となっています。
                                  
3. 特別食
 【オムレツのきのこソースかけ】
    <カミカミ食>     <モグモグ食>
 
 カミカミ食のオムレツは形のまま提供しました。
 モグモグ食はオムレツをマッシャーでつぶし、コンソメスープに浸して提供しました。
 ソースは食形態別にくずして出しました。

 
 【野菜サラダ】
          <カミカミ食>
 
 野菜サラダはきゅうり、キャベツ、赤ピーマンが入っています。
 きゅうり、赤ピーマンは皮をむいてやわらかく煮たものを刻んで提供しました。
 キャベツもやわらかく煮て形のまま提供しました。


4. 給食食材の検査結果

 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 きゅうり( 福島県 ) : 検出せず
 白菜  ( 長野県 ) : 検出せず
 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 パセリ ( 長野県 ) : 検出せず

11月6日の給食


平成29年11月6日(月)

1. 本日の給食
 


2. 給食のコメント

 今日の献立は、ごはん、さんまのしょうが煮、ボイルつま、里芋のそぼろ煮、みそ汁、フルーツポンチ、牛乳です。
 そぼろとは、豚や鶏の挽肉、魚肉やエビをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは調味して、汁気がなくなりぱらぱらになるまで炒った食品の総称を指します。
 そぼろを大根やかぼちゃなどの野菜とともに煮物にしたものをそぼろ煮といいます。より細かくほぐしたそぼろをおぼろといいます。
 今日は里芋のそぼろ煮がでました。みなさん、お味はいかがでしたか?


3. 特別食
 【さんまのしょうが煮・ボイルつま】
        <カミカミ食>
 
 さんまのしょうが煮は骨を取って手でほぐして提供しました。しょうが風味の和風あんがついて食べやすくなっています。
 ボイルつまはスティック状にしてかじりとりの練習ができるようにしました。

 【里芋のそぼろ煮】
       <カミカミ食>            <モグモグ食>
  
 にんじんと里芋は、カミカミ食ではやわらかく煮て形のまま提供し、モグモグ食ではマッシャーでつぶして提供しました。


4. 給食食材の検査結果

 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。 

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 鶏ひき肉( 宮城県 ) : 検出せず
 白菜  ( 長野県 ) : 検出せず
 大根  ( 福島県 ) : 検出せず
 里芋  ( 福島県 ) : 検出せず

11月2日の給食


平成29年11月2日(木)

1. 本日の給食
 


2. 給食のコメント
 今日の献立は、ごはん、鮭チーズフライ、ボイルキャベツ、かぼちゃと豚肉の煮物、コンソメスープ、梨、牛乳です。
 カボチャは、ビタミンAなどのビタミン類を多く含む緑黄色野菜です。皮は硬いですが、長く煮ることでやわらかくして食べることができます。貯蔵したり低温でゆっくり加熱することによって甘味が増します。そのため、収穫直後よりも収穫後、約1か月頃が食べ頃となります。保存性に優れ、常温で数か月の保存が可能な数少ない野菜ですが、保存がきくのは切っていない場合で、切って果肉が空気に触れると数日で腐ってしまいます。
 今日のかぼちゃと豚肉の煮物では、普通食では皮ごとやわらかく煮て提供しました。おしゃべりシートでは、かぼちゃの固さが良かったとコメントがありました!
                              

3. 特別食
    <カミカミ食>       <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 【鮭のチーズフライ】
 カミカミ食はコンソメスープに浸して衣をやわらかくし、手でほぐして提供しました。
 モグモグ食はフードプロセッサーにかけて、ゴックン食は裏ごし器でこして提供しました。

 【ボイルキャベツ】
 カミカミ食、モグモグ食は圧力鍋でやわらかく煮て形のまま提供しました。
 ゴックン食はペースト状にして、とろみをつけて提供しました。

 【かぼちゃと豚肉の煮物】
 かぼちゃはカミカミ食は皮をむいて形のまま提供し、モグモグ食はマッシャーでつぶして提供しました。
 
 【梨】
 カミカミ食はコンポートにして、モグモグ食とゴックン食はコンポートにした梨をペースト状にし、寒天で固めて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
 ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 豚肩肉 ( 岩手県 ) : 検出せず
 かぼちゃ( 福島県 ) : 検出せず
 梨   ( 福島県 ) : 検出せず

11月1日の給食


平成29年11月1日(水)

1. 本日の給食
 


2. 給食のコメント

 今日の献立は、ごはん、肉豆腐、ごま和え、みそ汁、ぶどうゼリー、牛乳です。
 豆腐とは、大豆の搾り汁である豆乳を、にがりなどの凝固剤によって固めた加工食品です。
 東アジアや東南アジアで古くから食べ続けられている大豆加工食品であり、中国、日本、インドネシアなどでは日常的に食卓に並ぶ食品のひとつです。加工法や調理法は国ごとに異りますが、このうち日本の豆腐は白く柔らかい食感を持つ日本独特の食品として発達しました。
 今日の肉豆腐は、普通食は水切りした木綿豆腐を使用し、特別食は絹豆腐を使用しました。

 今日から11月がスタートしました。気温も下がり、冬に近づいてきましたね。体調管理に気をつけて、豆腐の入った鍋やみそ汁など、あたたかいものを食べて元気に活動しましょう!
                      

3. 特別食

 【肉豆腐】
    <カミカミ食>      <モグモグ食>       <ゴックン食>
   
 カミカミ食とモグモグ食の絹豆腐は形のまま提供しました。また、にんじんはカミカミ食では形のまま提供し、モグモグ食ではマッシャーでつぶして提供しました。
 ゴックン食はすべてペースト状にして提供しました。

 【ごま和え】
    <カミカミ食>      <モグモグ食>      <ゴックン食>
   
 普通食はすりごまを使用しましたが、特別食はごまのペーストを使用しました。
 食材はもやし、にんじん、ほうれん草です。
 カミカミ食はすべてやわらかく煮て形のまま提供しました。モグモグ食とゴックン食はペースト状にした野菜を寒天で固めて提供しました。

4. 給食食材の検査結果
  ※測定結果はセシウム134とセシウム137の合算値です。

 検査結果 
  品名  ( 産地 ) : 検査結果

 キャベツ( 福島県 ) : 検出せず
 もやし ( 福島県 ) : 検出せず
 鶏ひき肉( 宮城県 ) : 検出せず
 木綿豆腐( 福島県 ) : 検出せず