1組
図工の学習では、作りたいものや描きたいことをなかなか決められないという場面に出くわすことがあります。
今回の「墨と水から広がる世界」は、「何を描くか」ではなく「何ができるか」という視点で制作する単元でした。
和紙に墨を落としてにじませたり、墨と水を合わせてできる濃淡を和紙の上に載せたりすると、様々な形や色ができます。できあがった形や線を何かに見立てようと、楽しそうに考える表情が印象的でした。
初めから決めてとりかからなくても、さらに材料が限られていても、自分の思いを工夫して表現することができた学習になりました。
2組(サツマイモを育てよう)
生活
土の感触を楽しんだり、においを感じたりしながら、プランターに土を入れ、さつまいもの苗を植えました。さつまいもが大きく育つように、期待をしながら水やりをしています。水やりをしながら、茎が伸びたり、葉っぱが増えていったりする様子を観察しました。
図工
本物のさつまいもや写真を見て、さつまいもの形や色を見比べたりながら、粘土で表現しました。細長い形や自分の考えた色になるように、教師とやり取りしながらつくりました。
3組(みんなでたいいく~ボール遊びをしよう)
目標
①教師と一緒に、ボールを使って楽しく体を動かしている。
②ボールを使って身体を動かすことの楽しさや心地よさを表現している。
③簡単な合図や指示が分かり、体つくり運動遊びやボール遊びをしようとしている。
体育では、ボールスライダー、ボールプール、ボールマットを使ってボール遊びを行いました。体を動かすことが好きな2人は、体育の時間を楽しみにしていて、体育館に行くと笑顔を見せるようになりました。ボールスライダーでは小刻みな揺れに笑顔を見せ、揺れが止まると声を出したり、手を動かしたりして「もっとやって!」と要求することができました。「ボールプール」では、自分からボールに手を伸ばして握ったり、手足をたくさん動かしたりして、笑顔で活動することができました。ボールマットでは、マットの中にボールが入っていることに気付いてボールを握ったり、背中にあたる感触を感じて笑顔で手足を動かしたりして、楽しく体を動かすことができました。これからも、楽しい授業作りに努めたいと思います。
ボールプール ボール、大好き!! |
ボールライダー 揺れ、最高!! |
ボールマット この感触がたまらない! |
4組
学習や活動を計画するときには、一つの題材でも、いろいろな教科と関連付けながら内容を工夫し、行うようにしています。また、くり返し学習することで、学習の定着を図るようにしています。そうしたことの積み重ねから、経験したことのある活動は「できるよ。」と自信をもって、新しい活動は「やってみたい!」と意欲をもって、取り組む姿が見られています。
国語「みよう・きこう」
「さつまのおいも」の絵本の読み聞かせでは、さつま芋を実際に触ったり、「うんとこしょ」の掛け声でひもを引っぱったりして、さつま芋のイメージを膨らませました。
生活「そだてよう」
さつま芋の袋栽培に挑戦中です。苗植えで土に触れ、その温度や感触に驚いた表情を見せました。また、水やりをしながら、葉の大きさや枚数を調べて、変化に気付けるようにしています。
図画工作「はっぱスタンプ」
育てているさつま芋の葉から、お気に入りの1枚を選んで取ってきました。上から絵の具をつけたローラーを転がすと、葉がでこぼこで「ごろごろ」という音がして、楽しみながら、活動することができました。
2組(やってみよう2組)
生活科の「生き物大作戦」では、寄宿舎の先生から頂いたクワガタムシのペアを育てたり、稲やトウモロコシの栽培に挑戦したりしています。クワガタムシは寄宿舎の先生から譲り受け、名前を考えたり、家から食べられるものを持ってきたりと大切に世話をしています。当初オスだけだったのですが、調べ学習をしていた時に、「メスとペアで飼うと卵が産まれる。」ということに気づき、「ぜひメスがいたら飼いたいです!」とお願いしたところ、寄宿舎の先生が見つけてくださり、念願のペアで飼うことができました。
稲の栽培では、JAのバケツ稲プロジェクトに応募し、土づくりから自分達で取り組み、芽出し、苗の育成、田植えに挑戦してきました。種もみの芽出しでは、発芽した芽を物差しで測り、記録して比べることで、その成長に気づくことができました。また、種もみから出た2本の芽が、「芽と根なのではないか」と考えて伝えるなど、自分の知っている事柄と結び付けて考え、学びを深めている様子がみられています。
5年3組 生活科 (そだててみよう)
今年はサツマイモとミニトマト、バケツ稲の栽培に取り組んでいます。自分たちで育てたい作物をイラストから選び、タブレットで動画を見て、育て方や成長する様子を調べました。
初めて触る稲や泥の感触にドキドキ・わくわくしながら、「大きくなってね」という気持ちを込めて稲を植えることができました。毎日の水やりや観察にも「行きたい!」と手を挙げて伝えてくれ、進んで取り組んでいます。7月にはミニトマトの収穫を行いましたが、家に持ち帰ってお家の人と味見をしました。サツマイモとお米の収穫も楽しみに、これからもタブレットで成長の様子を記録しながら、大切に育てていきたいと思います。
「1番に植えたい!」と手を挙げて伝えてくれました!稲や土にたくさん触って、感触を確かめました。 |
土の感触に少しドキドキしながら、優しく苗を持って植えることができました。「早く大きくな~れ!!」 |
赤くなったトマトを見つけると、「トマト」と言って教えてくれました。 優しくつかんで収穫しました。 |
5年4組 自立活動の取り組み
スヌーズレンルームで「光遊び」をしました。「はらぺこあおむし」の影絵シアターを見たり、光る風船を友達同士で打ち合ったりして楽しみました。他にも触ると光ったり消えたりするライトやファイバーライトなど、様々な光るおもちゃを使いました。よく見て、手を伸ばして、触って…真剣な顔で遊んでいました。最後にミラーボールを点けると、3人とも天井をじっと見つめてカラフルな光が動く様子をよく見ていました。オルゴールの音楽をかけてリラックスして活動することができました。
ミラーボール♪
さわるとついたりきえたりしたよ
ファイバーライト きれい!
訪問学級の取り組み 自立活動「さわってみよう」
Yさんは、週3日(1回120分)教師が家庭を訪問して学習しています。
【ねらい】 〇教師と一緒に、手に触れたものを握る、押す、引く、放すなど、自ら手を動かすことができる。
Yさんが感じたことを表情や身体の動きで表してほしいと思い、身近な素材であるお花紙を使ってお花作りをしたり、絵の具やクレヨン、色ペンなどを使いながら描く活動を行ったりしました。
「しもんスタンプ」の活動では、右手の指1本ずつに絵の具をつけ、教師が手を取りながら「画用紙に押すよ。せーの。」と声掛けし、押していきました。「ギュッ。」の言葉と共に指先に力が加わるのを感じて、画用紙に押すたびに目を大きく開いていました。
Yさんの自発的な動きや新たな気づきが見られるように、素材選びや提示の工夫をしながら、今後も学習を積み重ねることができるようにしていきたいと思います。
2年6組では体育科の学習(器械・器具を使っての遊び)の一環として滑り台を使い体を動かしました。
重力に引っ張られる感覚や滑っている間、体が軽くなる感覚などを味わいました。
子どもたちの顔から心地よさが伝わってきますね。
図画工作科の学習でアジサイを描きました。使った道具はなんと野菜です。
まずは、しっかりアジサイを観察しました。
オクラでトントン、トントン・・・楽しくスタンプしました。
葉っぱは実物のアジサイの葉でスタンプ。
完成です!!!
小学4年1組「社会科」~ごみのゆくえ~
小学4年生の社会科で「ごみ」について学習しています。誰にとっても身近な「ごみ」。でも、自分でごみ出しをした経験がない子どもたちも多く、捨てたごみがどこへいって、どうなるのか全く想像もつきませんでした。
この単元では、自分の捨てたごみを追いかけて、どうなっていくのか見て、発見して、確認してきました。
自分の捨てたごみを追いかけてみたら、1か所に集められ、学校にくる収集車で運ばれていく様子を見ることができました。上の写真は、実際に見学中に児童が発見したことを記録するために撮った写真です。
今度は収集車を追いかけて「クリーンセンター」へ行きました。
クリーンセンター見学では、実際に収集車からごみが落とされる様子を見学。
「学校に来た収集車と同じ黄色いやつだ。」と早速、発見してきました!
クリーンセンターに集められた、様々なごみはどのように処理されるのか、たくさんお話を聞いてくることができました。
今後の学習、毎日の生活に生かしていきたいと思います。
4年1組では、「植物の成長」の学習でヘチマを育てています。今回はヘチマ観察の様子を紹介します。
4月に植えたヘチマの種。なかなか芽が出ず半分あきらめていましたが、今週に入りぞくぞく芽が出てきました。
葉や茎の観察を行い、観察カードにまとめました。これからどのように成長していくのか楽しみですね。
5月10日、ミニトマトの苗を植えました。
5月24日、生長の様子を観察しました。
次に観察したときに比べることができるようにタブレットで写真を撮りました。
どのくらい大きくなるか楽しみですね。「トマトの花をかこう!」
5月25日にアサガオの種をまきました。
6月2日に芽が出ました。
何色の花が咲くのか楽しみですね。「おおきくなぁれ!」
5月24日、バケツにお米(コシヒカリ)の苗を植えました。
土や苗の感触を味わいながら活動できました。
元気に育つといいですね。
先日2年3組の活動についてお知らせしました。他の学級でも種まきや苗植えを行ったのでご紹介します。
1組
5月10日、生活科の学習で育てるミニトマトの種をまきました。
最初にプランターに土を入れました。
「重い!」・・・・
土は思ったよりも重かったようです。
次に種をまきました。種を観察してみると、とても小さくて「なくしそう・・・」なので気をつけて土の上にまきました。
「はやく芽をだして!」と思いながら水をあげました。
2組
5月18日にナスの苗植えをしました。ナスの苗をよく観察してから、プランターの土を掘って、苗を植えました。そして元気に大きく育ってほしいとの願いを込めて水をあげました。
「おいしく育ってね。」 「大きくなーれ.
」
大きなナスがたくさんできるといいですね。
4組
5月12日にミニトマトの苗植えを行いました。まず、自分たちで袋に入っている土をプランターに入れました。
そして、たくさんの実がなることを祈りながらミニトマトの苗を植えました。
「土は重いなー。」 「よいしょ、よいしょ。」
「大きくなってね。」
5組
5月18日にサツマイモとミニトマトの苗を植えました。
はじめは、土をじっと見ていましたが、そっと手を伸ばすと「あ、きもちいい!」というように何回もさわっていました。サツマイモの苗を土に入れて上から優しく土をかぶせました。
ミニトマトの根や葉っぱ、茎をたくさんさわって感触をたしかめながら苗を植えました。
植えた後に苗をよく見ながら、じょうろで水をあげました。どっちも大きく育つといいですね。
6組
5月18日にサツマイモとミニトマトの苗を植えました。
はじめに土を触ってみました。触ってみると「ふかふかしている!」というように押したり握ったりして感触を楽しみました。
サツマイモの苗の茎や葉っぱの感触を確かめてからそっと土の上に置きました。
ミニトマトの苗を植えた後にみんなで「大きくなって!」との思いを込めて水をあげました。
子どもたちは、大きくなって、花が咲いて、実がなることを楽しみにしながら毎日水やりをしています。
それぞれの学級で育てている植物が元気に育ちますように・・・・
給食だより ~健康教育部 給食係~
〒963-8041
福島県郡山市富田町字上ノ台1番地
TEL 024-951-0247
FAX 024-961-5784
E-mail
koriyama-sh@fcs.ed.jp
QRコード